最新更新日:2024/04/29 | |
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9月8日(月) 表彰伝達・校長講話「困難な場面を乗り越える」1つ目は、夏休みの終わりに行われた高校野球です。軟式野球で、中京高校と崇徳高校の壮絶な戦いが行われました。軟式野球は1日で15回まで行われます。1日目では決着がつかず、再試合になりました。2日目も延長15回まで、3日目も15回まで延長になりました。4日目の試合で、五回に中京高校が3点を入れて、3−0で勝ちました。合計50回で決着がついた対戦でした。 2つ目は、昨日話題になった錦織圭選手です。テニスの全米オープンで日本人初の決勝進出を果たし、明日決勝が行われます。世界ランク11位の錦織選手が、世界ランク1位のジョコビッチに勝ちました。錦織選手の試合はほとんどがフルセットで、1試合が3時間や4時間を超えています。 この2つの場面で共通している事は、試合中に困難やピンチの連続だったことです。時には、負けると思った瞬間がきっとあったと思います。そんな困難な場面を乗り越えるために何が大切かを先生なりに考えてみました。1つは、「耐えて我慢すること」です。そして、「粘り強く続けること」が大切です。耐えて我慢しているときは、前を向いています。決して逃げていません。粘り強く続けることで「何をすべきか」が分かってきます。光が見えてきます。 これからの人生でいくつもの困難に出会います。そんな時、「耐えて我慢する」「粘り強く続ける」ことができる人になりたいなと思います。 |
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