最新更新日:2024/04/30 | |
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4月22日(水) 学習のポイント〜理科〜(3年生)
中学校が再開されると、新3年生は、まず「気象」の学習をします。少しでも学習の助けになるよう、アドバイスをします。
「観天望気」は、自然現象や生物の行動のようすなどから天気の変化を予測することです。中でも、雲を使った予想は気象学的に考えて、最も信用性があると言われています。 例えば、天気に関することわざに 「うろこ雲(巻積雲)は天気変化の兆候」 「おぼろ雲(高層雲)は雨の前ぶれ」 「夏の朝ぐもりは晴れ」などがあります。 そこで今、空にはどんな雲が出ていて、これから天気がどうなるかを予測することは、気象の学習に役立ちます。 教科書p266、p267の雲の写真を見ながら、雲の形や色、雲の高さなどから、10種類の雲のどれに相当するか判定します。 複数の雲が混ざっていることがありますから、いろいろ見つけてください。 授業で扱う雲の中で特に重要なのは、「積乱雲」と「乱層雲」です。それ以外の雲の特徴もつかめるようになってほしいです。 なお、「天気に関することわざ」について興味がある人は、ネットで「天気に関することわざ」で検索してみましょう。ぜひ調べてみてください。 |
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