国語の授業では、「平家物語」を勉強しています。
　千年近く前に作られた話が、現在まで語り継がれています。ずっと語り続けられるには、きっとわけがあるはずです。語り続けられる魅力は何か。そんなことも考えながら授業に臨んでいます。
　内容理解だけでなく、古典独特のリズム、平家物語の特徴である対比表現を味わいながら音読も行っています。リズムを感じながら読めるように学校でも家庭でも練習しています。音読すると感じる心地よさも、語り継がれる理由の一つかもしれませんね。