最新更新日:2024/04/22 | |
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1月22日(月) 校長講話「人事を尽くして天命を待つ」さて、三年生の皆さん、これから自分の進路決定まで、誰もが心に不安を持っていることと思います。その不安をなくすことはできませんが、小さくすることはできます。今、自分の目の前にあるやるべきことをしっかりとすること、一日一日しっかりと取り組むこと、その「できた」という達成感が心の安心感につながっていきます。人間はきちんとやるべきことをやっているときには、不安はあまり感じません。やっていないときに大きな不安に襲われます。 今の時期に、先生が三年生のみなさんにいつも伝えている言葉があります。「人事を尽くして天命を待つ」という言葉です。「人事」というのは、人の事と書きます。つまり、自分がやれることを尽くし全てやりきる、自分がやれるだけのことをやり通すという意味です。そして天命を待つ、「天命」とは天の命と書きます。つまり、結果を待つということです。「自分がやれることは全てやった。あとは結果を待つだけだ。」そんな気持ちを皆さんが持って生活してくれることを願っています。 |
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