最新更新日:2024/03/29
「節目」は自分を変えるよいチャンスです。この機会にこれまでの自分をリセットし、新たな気持ちでがんばっていきましょう。

わたしの妹の絵本を読んでの感想

12月2日(月)に、道徳の時間に「わたしのいもうと」の絵本を通して、「いじめ」について考えました。妹のいじめ体験を読み、いじめられた側の気持ち、そしてその家族の思いなどを知り、生徒はいろいろなことを感じたと思います。普段の自分を見つめ直す良い機会となりました。今後の生活に生かして行きましょう。

生徒の感想です。
・いじめた側は、いじめられている側の気持ちを考えているのか。もし考えていないのなら、自分におきかえて考えてほしい。
・相手のことを考えたり、使う言葉には気をつけなければならないと強く感じました。自分自身もまたキツい言い方をしてしまうことがあるので気をつけたいです。
・いじめた人は、いじめられた人に対して何も思ってないことがひどいなと思いました。
・「いじめ」というものは、心と体を傷つけるものです。いじめられる側は、心に一生の傷を負い、立ち直ることができなくなるかもしれません。ですが、いじめる側は月日が過ぎると忘れていくのです。そんな「いじめ」は私はすごく大嫌いです。
・ニュースなどでとりあげられている「いじめ」について深く考えたことはなかったけれど、この物語を聞いて、いじめられている子の気持ちやその家族の思いなどを改めて考えることができたので、いじめはどんな理由があっても絶対にいけないと思えた。
・いじめや嫌がらせは、やった方はすぐに忘れてしまうけど、やられた方は心に大きな傷がついてしまうことを絶対に忘れないで、いじめをなくしていかなくてはいけないと思います。
・ちょっとしたからかいや軽い気持ちでやったことで、一人の命を落としてしまうことが本当にあるんだなと思いました。いじめをすることはいけないことだし、もしやっている人がいたら、とめてあげたいです。
・いじめられる理由があってもなくても、人をいじめてはいけないとあらためて思いました。
・いじめられた人はいじめた方が思っている以上に深い傷をおっていて、これは「謝ればいい」という問題じゃないと強く改めて思いました。
・元気だったふつうの子がいじめによって人生をくるわされてしまったのに、いじめた子は覚えていないなんて、とても悲しいと思いました。普段何気なく言ってしまったことに、自分は気づいてなくても傷ついている人がいるかもしれないから、相手の気持ちが考えられるようになりたいです。
・自分の言動が相手をどんなに傷つけているのか、わかっている人は少ない。だから相手の身になって自分の言ったことを考え直すことが大切だと思った。
・妹をいじめていた人は忘れてても、やられた方は一生忘れないことが本当に辛いと思いました。口もきかず命まで危くして妹はどんな気持ちだったのだろうと思いました。私も普通いっている言葉や行動がもしかしたら、その人を傷つけていたかもしれないと思うと、気をつけていかないといけないと思いました。




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