最新更新日:2024/04/25
「中中っていいな」「中中っていいよね」と自分たちが思える、周りからもそう思ってもらえる「誇れる学校」を、先生と生徒のみんなでつくっていきます。

1月7日(月) 3学期始業式

本日、3学期の始業式を行いました。生徒たちの笑顔が学校に戻ってきました。始業式では、校長先生のお話のあと、表彰伝達を行いました。冬休み中も中中生がいろいろなところで活躍してくれました。

始業式での校長先生のお話を紹介します。

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 新しい年になり、私は59歳になりました。今年度は還暦を迎える年だけに、年末から氏神様で新年を迎えるためのお手伝いをしていたので、年が明けても「区切り」をつけたという感覚をもつことなくスタートしてしまった私ですが、学校としてのスタートはしっかりさせたいと思います。

今年も3学期のスタートは「心」の話をします。
59歳になって改めて思ったことは、「自分は心が弱いな。もっと鍛えなければ」ということです。
年末年始のテレビでそれまで知らなかったことや自分自身に染み入る言葉を耳にするたびに「心」を鍛えることの大切さを噛みしめました。
二人のアスリートの話をします。
一人は、昨年カンバック賞を取った中日ドラゴンズの松坂大輔選手、もう一人はソフトボール日本代表のピッチャー上野由岐子選手です。
松坂選手は高校2年の夏、神奈川県大会の準決勝で、敬遠で投げたボールが暴投となり、その結果、甲子園出場がなくなったということでした。本人は2年生でしたので、もう1年チャンスはあります。しかし、3年生の先輩には次はありません。その状況を想像するだけでも私の心はつぶれてしまう感じでした。本当にすごい人です。
すごい人という意味では、上野選手も同様です。経歴は説明するまでもありません。ただ、そこに至るまでの精神的な支えとなった言葉は、私には新鮮であり、すぐに耳に残りました。
「人には負けてもいい、でも、やるべきことをやらない自分には負けたくない」そんな言葉でした。
 平成31年、皆さんにとって新しいスタートになることを願っています。
特に3年生! 卒業まで学校に来る日は今日をいれて40日。中学生時代は二度とありませんよ。

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新しいスタートです。一人一人がしっかりと目標をもって頑張っていきましょう。

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