最新更新日:2024/04/19
自分の夢や目標をもち、その達成のために、その過程、準備にしっかりと取り組もう。

1月6日(日)【男バレ通信】 セルフコントロールの大切さ

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 今日、男子バレーボール部は伊吹杯2日目に参加しました。
昨日の試合結果を受けて、各会場ごとに順位を決定するという方式です。
本校は大垣市立南小学校会場で5チームと対戦しました。
昨日同様、岐阜県、静岡県など県外の中学校と戦うことができ、また一つ貴重な経験を重ねることができました。

 今日の対戦チームも、3段攻撃でウィングスパイカーがしっかりと打ち切ってくる、とてもよいチームばかりでした。また、レセプションやディグの反応もよく、ディフェンスもきちんとしたチームでした。

 本校の今日のテーマは試合のイニシアティブ(主導権)を最初から握るということです。昨日の反省を生かし、会場入りしてからチームみんなで素早い行動を心がけることができました。試合前の練習も意識高く、声を掛け合いながらアップを行う姿が見られました。

 第1試合目では、序盤に相手の攻撃に翻弄され、失点を重ねる展開になりました。しかし、徐々に選手たちの動きも良くなり、質の高いラリーで攻防を楽しむことができました。2試合以降も攻撃の組み立て方が昨日よりも格段に上達し、要所要所でコンビネーションが決まるラリーを見ることができました。結果は4位となりましたが、選手たちは内容には手応えを感じているのではないかと思います。
 午後は練習試合形式で二巡目の対戦を行いましたが、すべてのプレーがかみ合った2日間の中でのベストゲームを展開することができました。練習試合形式ということで、選手たちの緊張感もほどよい状態になり、最高のパフォーマンスを発揮できたのではないかと思います。

 ここで振り返りたいことは、「緊張」と「緊張感」の違いです。
緊張は心が強ばり、それが原因で体も強ばる、いわばプレーの妨げになってしまうものです。
それに対して、緊張感は心に張りをもたらし、そのおかげで体をうまく動かすことができる、いわば良いプレーに必要不可欠なものです。
 
 この2日間で芯のあるチームになるためには、心のありようをどのようにすればよいかつかめたことと思います。緊張ではなく、緊張感を味方につけるために、普段の練習から心を鍛えていきましょう。

 2日間にわたり、保護者の皆様のご協力や応援がチームにとって、本当に心強く、またよい緊張感をもたらしてくださいました。本当にありがとうございました。これからもぜひ試合を見に来ていただけたらと思います。
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