最新更新日:2024/03/28 |
9月1日(金) 2学期始業式 校長式辞どの生徒も、昨日までの夏休みから気持ちを切り替えて、真剣な態度で臨むことができました。 【校長式辞】 2学期は、しばらく「頭」について話をしていきたいと考えています。 この夏の出来事です。僕の母親は84歳です。その母親が「あんたもこの歳にならな、分からんわ」と言いました。それに対して「だったら、分かるわけないがや」と言い返しました。親子喧嘩の中で、折り合いがつかずに、互いに捨て台詞です。売り言葉に買い言葉です。 中学校か高校の頃にもそんなことがありました。「あんたも親にならな、分からんわ」と言われ、「だったら、分かるわけないわ」と。その後、自分が親になって、「あの時のおふくろの気持ちは、こういうことだったのかな」と思ったことはありますから、僕も生きていて、84歳にでもなれば今回のことも分かるかもしれません。 親子の年齢差を埋めることはできません。生きてきた社会情勢が違えば、経験値も違います。ただ、経験してきた人からすれば、気にかかるから、心配するから世話をやきます。しかし、世話をやかれた方は、結構うっとうしいものです。しかも「この歳にならないと」とか「親にならないと」と言われると腹が立つだけです。 そんなことを口にしてしまう僕ですが、年齢とともに経験を重ね、「言われるより、言うことが多くなった」立場である僕から、皆さんにお願いしたいことがあります。 「文句をいうな」「言われた通りにしろ」などということではありません。ただ、心が落ち着いたとき、言われたことについて、「なぜ言われたのか、その意図や意味を考えてみてほしい」。そして、「言われたことが引き起こす結果を想像というか、イメージしてみてほしい」。 みなさんはいろいろ経験しながら大人になっていまきす。成功も失敗も人生には大切です。ただ、「経験させたくない、経験してほしくない」こともあり、そこについては人生の先を歩いている大人は言葉にしてみなさんに伝えます。他の人の経験から学ぶことも人生には大切です。 この夏の新聞記事の一部を紹介します。 今年もバカッター(「バカ」+「ツイッター」)の季節がやってきた。沖縄県糸満市のコンビニで、少年がアイスクリームのケースの中に服を入れたり、ケースに入り込んだりするなどの大暴れをした動画をツイッターに投稿。同店はケース内のアイスクリームを廃棄せざるを得なくなった。ツイッターは大炎上。 元祖ともいえるのが、2013年夏、高知県のコンビニのアイスケースに入って寝る少年である。同店はフランチャイズ契約を解除されたのだが、少年はオーナーの息子かつ従業員だった。 2013年は、「床に置いたハンバーガーのバンズの上で寝るバイト」「ソーセージを口にくわえるバイト」「食洗機に入るバイト」などが登場し、中には閉店に追い込まれる店もあった。これは「バイトテロ」と呼ぶ。他にも客回転ずし店で、しょうゆさしの注ぎ口を鼻の穴に入れる写真をツイッター公開するなどし。連日のようにテレビが彼らの愚行を報じた。 退学する者や解雇される者も登場しただけに、さすがは14年から16年にかけてこの手の騒動は減ったが、あれから4年、当時の大炎上振りを知らない新世代が再び台頭してきたか・・・・。そう思わせる今回のアイスケース事件だった。(以降 カット) 【2017.8.5の中日新聞の記事「夏はバカッターの季節」より】 面白半分の行為、軽はずみな行為、みんなもやっているからという感覚の行為など、世の中にはいろいろな行為があります。そして、中には「バカなをことをやって〜」と笑っていられることもたくさんあるでしょう。また「今だから、中学生だからできるけど、こんなこと大人がやっていたら気持ち悪い」というようなこともあるでしょう。 このニュースを知らなくても、みなさんにアイスケースに入るような経験はしてほしくはありません。もちろん冷静であれば「やるわけないよ」と言い切れる行為です。でも、現実に起こったことなのです。この話は「経験させたくない、経験してほしくない」ことの一例です。 同様に、イメージしてほしい。自分の行為の結果を。時には相手や周りの人の気持ちや姿を。 「悪ふざけ」「悪戯」「無視」「からかい」「悪口」「暴言」「殴る」「蹴る」など、日本語にはいろいろな行為を表現する言葉があります。時にはそれらは「いじめ」というたった3文字で表現される行為でもあります。その行為が引き起こす結果をイメージしてほしい・・・・・。誰も幸せにはならない。絶対「経験させたくない、経験してほしくない」から、再度はっきり言葉にします。 暑い時期から寒い時期までの長い2学期です。成長のための多くの経験を期待しています。 9月1日(金) 1年生に新しい先生がみえました(1年生)9月1日(金) 学級活動3 (1年生)9月1日(金) 学級活動2(1年生)9月1日(金) 学級活動1(1年生)9月1日(金) 2学期がスタートしました(1年生)どの生徒も、しっかりとした姿勢で式に臨むことができました。2学期の良いスタートが切れたと思います。 8月31日(木) 明日から2学期となります。明日から2学期が始まります。来週早々に1・2年生は課題テスト、3年生は第1回iテストが控えています。テスト範囲を今一度確認し、しっかりと準備をしていきましょう。 8月30日(水)2学期に向けて2学期に向けての準備はもう済んでいますか?学校でも先生方が2学期に向けての準備をしています。さて、問題です。写真の先生は何の練習をしているのでしょうか?答えは、2学期になり、体育祭の練習が始まると、きっとわかります。 生徒の皆さんは、体調を整えて、元気な顔を見せてくださいね。 8月29日(火) 緑があるとホッとする植物の緑色は、植物にとっては不要な色。だからこそ、太陽光線から跳ね返して、植物の色は緑に見えます。ところが、動物の目にとっては、安心を与える色。そうやって、植物と動物は互いに良い関係をつくっています。 もうすぐ2学期が始まります。2学期は、体育祭や合唱コンクールなど、お互いの関係を深める行事がたくさん予定されています。仲間と影響を与え合い、自分自身を向上させるチャンスでもあります。たのしみです。 課題の追い込みで疲れたら、植物の緑色で目を休めてみましょう。2学期の始まりを、元気に迎えてくれるよう願っています。 8月28日(月) 校庭の樹木は2学期仕様です!夏休みは残すところあと4日です。本日より部活動は休みになり,2学期の準備をする時期です。9月4日(月)は課題テストもあります。充実した学校生活を送るために,規則正しい生活を送って,心も体もリズムを整えていきましょう。 8月27日(日)【男バレ通信】 経験値「男子の部 第3位 中部中学校!」 パチパチパチパチッ! 閉会式での結果発表。 中部中学校男子バレー部が入賞校の中に名を連ねました。 みんなでつかんだ第3位。 高い決定率を誇るスパイクを打てるわけではない。 ディグ、レセプションがいつでも安定しているわけではない。 速攻を交えたコンビネーションができるわけではない。 相手のアタッカーにプレッシャーをかけるブロックができるわけではない。 しかし、「チーム中部」には誇れる武器が1つあります。 それは、床すれすれのボールでもあきらめずに食らいつくその泥臭いほどの粘り強さ。 それが今回のうれしい結果を手繰り寄せた大きな理由だと感じています。 そして、試合を経験するたびにたくましくなる選手たちの精悍ともいえる顔つき。 今回の大会で3つも試合を経験できたことは何よりも大きな収穫となりました。 例えば、練習でスパイクを10本決めた経験よりも、試合の中でスパイクを1本決めた経験の方がはるかに意味があると思います。自信につながる度合が違います。試合の中で培った経験をぜひ1か月後に控えている新人大会につなげてほしいと思います。 ただ、選手一人一人の、そしてチーム全体の課題も痛感した大会でもありました。 準決勝、丹陽中戦。 新チームになって1か月しか経たないこの時点で、コンビネーションなどの攻撃の組み立てもしっかり行ってくる強豪校。 予想される攻撃に対応するために、今日の早朝練習で確認したトータルディフェンス。 現時点のチーム力で「できること」「できないこと」の確認も行いました。 そして「できること」については、こだわってプレーしていこうとも。 それが見事にはまったラリーもありました。しかし、試合の大部分は相手の圧倒的な技術の前に、翻弄されるラリーばかりでした。 結果はセットカウント0−2。 悔しさも感じることができた一日となりました。 今回入賞できたことは胸を張ってほしいと思います。 しかし、「できること」の幅を広げつつも、チームとしてどんな「できること」、すなわち武器を磨いていくか。 残りの1か月で、チームとして共通認識をもち、練習に励んでいきたいと思います。 本日も温かい応援を送ってくださった保護者の皆様、先輩たち。 本当にありがとうございました。 これからも「新生チーム中部」の成長する姿を見守って、そして見届けていただきたいと思います。 8月27日(日) 女子バレー部 「市民大会」 準優勝しました!中部中は準決勝で浅井中と対戦しました。1セット目、2セット目ともに一進一退の展開となりました。2セットともに20点をこえた終盤で中部中が連続で得点し、25-23、26-24で競り勝つことができました。 決勝戦の相手は大和中でした。1セット目は序盤に連続失点をしてしまい、リードされる展開で試合が進みました。何とかボールに喰らいつき、23-23で追いつくことができましたが、最後にミスが失点につながってしまい、23-25で1セット目を落としました。2セット目も相手がリードする苦しい展開でした。要所でサーブミスが目立ち、なかなか自分たちのリズムでバレーができませんでした。チームで話し合った狙いを的確に狙うことができたときは、相手を崩しましたが、徹底的に狙うことができず、相手のエースに得点を決められる場面が多くありました。2セット目は21-25で落とし、惜しくも敗れました。 結果は「準優勝」でした。優勝まであと1歩でしたが、夏休みの練習の成果をゲームで発揮し、決勝戦まで勝ち進むことができました。また、2日間の試合から、今後のチームの課題も見つかりました。次は9月下旬に開催される「新人大会」です。チームの目標を立て、2学期から新たなスタートを切りたいです。 保護者のみなさま、2日間たくさんの応援・ご支援ありがとうございました。観覧席やアップゾーン、ベンチ、コートの選手が一体となった「チーム」として試合に臨むことができました。悔しい結果でしたが、新チームは始まったばかりです。中部中女子バレー部の生徒はバレーに真剣に向き合い、ひたむきに練習に取り組む生徒ばかりです。これからの成長が本当に楽しみです。引き続き、温かいご支援・ご協力よろしくお願いいたします。 8月26日(土)【男バレ通信】 プラストークの力コート内やベンチ前で交わされる前向きな言葉、プラストーク。 その姿勢が最後の最後で点数となって表れました。 今日、男子バレー部は一宮市総合体育館で開催された秋季一宮市民バレーボール大会に出場しました。この大会は市内全チームが参加する新チームになって初めての大会です。中部中男子バレー部も「新生チーム中部」として、一丸となって大会に臨みました。 初戦の相手は尾西第一中学校でした。 1セット目は最後まで優位に試合を運び、25−18で勝利することができました。 しかし、2セット目では、レシーブの乱れからチームの動きが硬くなり、序盤の大量リードした点数も中盤で追いつかれるという苦しい展開になってしまいました。 悪い流れを断ち切るためのタイムアウト。 そこで交わされたベンチ前でのプラストーク。 選手たちの目に再び力が戻りました。 終盤に差し掛かり、選手たちの動きもスムーズになり、2セット目を見事25−22で取ることができました。 入賞まであと一つ! 2回戦の対戦相手は尾西第三中学校。 両校とも力の差はほとんどなく、どちらが勝利してもおかしくない対戦カードでした。 1セット目。 終盤まで点数を取った取られたのシーソーゲーム。 手に汗握る展開に、応援の生徒の声掛けも自然と熱を帯びる状態でした。 20点以降、最初にリードしたのは相手校でした。 しかし、コート内やアップゾーン、観客席から聞こえる言葉は全て「プラストーク」でした。その前向きな言葉が選手たちの背中を後押ししました。 リードされても決してあきらめない「チーム中部」の選手たち。 そこから逆転を果たし、最終スコアは26ー24。 苦しい試合でしたが、粘り勝ちを収めることができました。 そして、勝負の2セット目。 試合展開は1セット目と同じシーソーゲーム。 しかし、一つ大きく変わったことは、サーブミスの本数が明らかに減ったことでした。 1セット目では、試合のキーとなる点数でことごとくサーブミスが出てしまう悪い流れがありました。 「6割の力でコースをしっかり狙うこと」 セット間で素早く意識の共有を図りました。 すると、簡単に相手に点数を献上しないというチーム内の確認もと、選手たちは今できる自分の最大のパフォーマンスを発揮することができました。 しかし、それでも最初にセットポイントを取ったのは尾西第三中学校でした。 22−24 「もしかしたら3セット目に突入するかもしれない」…そんな雰囲気が漂い始めた展開でしたが、「新生チーム中部」の選手たちの気持ちは簡単には折れませんでした。 その理由はコート内も、コートに向けての声援の言葉も、どれもプラストークばかりだったからだと思います。 そこから24−24のデュースに持ち込む驚異の粘り。 最終スコアは28−26! ピ〜〜〜〜ッ! 終了のホイッスルが鳴った瞬間、歓喜の瞬間が訪れました。全員が突き上げた両こぶし。 苦しい状況でもお互いに気持ちを支え合いながら見事につかんだこの結果。 自分たちのできることをすべて発揮した、とても価値のある勝利でした。 この経験を胸に、明日の準決勝・丹陽中戦で再び全力の戦いを見せてほしいと思います。 本日、会場まで応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、そして先輩たち。本当にありがとうございました。応援は選手たちの力となります。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。明日も厳しい戦いが待っていますが、「チーム中部」が躍動する姿をぜひご覧いただきたいと思います。応援よろしくお願いします。 8月26日(土) 女子バレー部 「市民大会」 準決勝進出!中部中は1回戦で萩原中と対戦しました。サーブで相手を崩し、エースの決定力も高い試合をすることができ、セットカウント2−0で勝利しました。 2回戦では、北部中と対戦しました。1セット目は中盤までもつれた試合となりましたが、終盤でサーブが効果的に決まり、25-17で先取しました。2セット目は相手がリードする展開での試合となりましたが、20点で追いつきそのままの勢いで逆転して、25-21で連取しました。セットカウント2−0で勝利し、ベスト4(準決勝)に進出することが決まりました。 2試合ともにコート内だけでなく、コート外のアップゾーンや観覧席にいる仲間からも大きな声援と声掛けがコートまで聞こえてきました。チーム全員で戦うことができていると感じました。この良い雰囲気を明日の試合でも続けて、勝利をつかみとりましょう。 本日もたくさんの応援ありがとうございました。明日の準決勝は一宮市総合体育館いちい信金アリーナAで、2試合目に浅井中と対戦します。10:30頃試合開始予定です。引き続き、温かい応援・ご支援よろしくお願いいたします。 8月25日(金) 練習試合2 【ソフトボール部】試合の中でできなかったことをすぐにベンチ脇で練習する1年生 なぜ結果がでなかったのかを聞きにくる1年生 試合の中で修正しながら、練習してきたことを出そうとする2年生 「向上心」 この気持ちがないと何をやっても上達はしません。試合の中だけでなく、明日からの校内練習の中でもこの気持ちを持って取り組んでいけるとよいと思います。 練習試合をしていただいた萩原中学校の生徒のみなさん、そして監督先生、ありがとうございました。 8月25日(金) 男子卓球部練習試合新人大会を想定して練習試合に臨んだところ、初めは調子が出なかったものの次第に調子を上げて結果を残す生徒も見られました。 今日の練習試合では、1年生も団体戦を行うことができたのが一番の収穫でした。新人大会まで残り1か月余りとなっています。相手校との試合を通して見つかった課題を克服できるように、今後の練習も頑張っていきます。 8月25日 男子バスケ部 練習試合相手をしてくださった今伊勢中学校、朝送り出していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。これからも中中男子バスケ部をよろしくお願いします。 8月25日(金) 午前の部活
本日も朝からとても暑くなっています。午前11時現在で、気温34.8度、湿度68.3%です。運動場では男子ハンドボール部、サッカー部が練習していました。昇降口では、吹奏楽部がパート練習をしていました。
夏休みもあとわずかです。体調管理をしっかりとして、新学期を迎えたいものです。 8月24日(木) 女子バレー部 練習試合4大会が行われる会場で試合を行うことができ、雰囲気や会場の広さに慣れることができました。しかし、いつも練習している体育館とは感覚が異なるため、精彩を欠くプレーも多くありました。 大会まであと2日です。練習試合でうまくできなかったプレーの修正をして、大会に臨めるように準備していきたいです。 保護者のみなさま、「秋季一宮市民バレーボール大会」は26日(土)・27日(日)の2日間、一宮市総合体育館にて開催されます。中部中の初戦は、第2試合で萩原中と対戦します。試合開始時間は11:30頃の予定です。新チームが始動し、1か月が経ちました。引退した3年生の先輩たちの思いを引き継ぎ、連日の厳しい暑さの中、ひたむきに練習を積み重ねてきました。夏休みの練習の成果を発揮すべく、チーム一丸となって大会に臨みます。ぜひ会場に足を運んでいただき、温かい応援をよろしくお願いいたします。 8月25日(金) 体験入学(3年生) |
|