最新更新日:2024/03/28 |
12月13日(火)【男バレ通信】 徹底的にとよく言われます。 確かに強豪校のパス練習は、どの選手もフォームや動きに無駄がありません。全員が同じ美しいフォームで、かつ流れるような動作でボールを処理します。体中の関節や筋肉、指の先まで、どのように体を使えば効率よく、そして正確にボールを運ぶことができるかが追求されているのです。 これまで何度も試合を行ってきた中で、レシーブ力の向上が最優先課題だと感じ、保護者会期間中のこの3日間はレシーブに焦点を当てた練習を行うことにしました。今、取り組んでいるコンビネーションを完成させるためには、確かなレシーブ力が必要です。 まずは基本姿勢。初心に立ち返って、「体の軸やパワーポジションを意識して構えの姿勢をとる」ということを意識して練習を進めました。頭の上に乗せたタオルが落ちないように、ていねいにボールを処理する…簡単なようで意外に筋力を使うこの地道な練習。部員たちはペアの子の修正点はどこか、お互いにアドバイスをしながら練習に励んでいました。 そして、レセプションの練習では、ボールに対して正対し、素早く落下点に入るために、「股抜き」にチャレンジしました。飛んできたボールをレシーブの構えをとって両足の下をくぐらせる練習です。この練習を行うと、きちんと肩幅程度に足を開いているか、しっかりと落下点に入っているかが一目瞭然になります。部員たちはまだ慣れないせいか、フォームもアンバランスで、うまく落下点に入ることができないことも多々ありました。レシーブ力は一朝一夕では身につくものではないので、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。 12月12日(月) 進路学習(2年生)今後は、学科説明会に向けての進路アンケートを取る予定です。興味がある学科の説明を聞くことで、将来の進路選択に役立ててほしいと思います。 12月12日(月) 進路学習(1年生)12月11日(日)【男バレ通信】 「広げる」参加校は三重県津市立久居中学校、岐阜県笠松ウィングス、豊田市立末野原中学校、一宮市立南部中学校、一宮市立丹陽中学校、そして、会場校の一宮市立尾西第二中学校です。 県外やクラブチーム、また、いろいろな地区から参加を募って行うことができた今日の練習試合。こちらの呼びかけに遠方から駆け付けてくださった各チームに感謝の気持ちでいっぱいです。 いろいろなチームと対戦することで、たくさんの刺激を受けることができました。今日のような他地区との対戦は、バレーボールに対する視野や自分自身の意識の幅を広げる絶好の機会です。上位の大会に進出するためには、アウェーの雰囲気にのまれないためにも場数を踏まなければなりません。選手たちもそれを感じ取り、声を振り絞りながら最後までボールを追いかけていました。 先週からテーマにしているコンビネーションについては、徐々にセッターとアタッカーの息があってきたことが大きな収穫です。ファーストテンポの攻撃だけでなく、バックアタックやライトサイドの攻撃も織り交ぜ、立体的な攻め方をするなど、セッターのトス回しも随分良くなってきました。コンビネーションは試合経験を積まなければ身につかない部分が大きいので、たとえ今はうまくいかなくてもチャレンジし続けることが大切です。消極的なプレーから生まれたミスは何も次につながりません。挑戦してみて初めて自分たちに何ができるのか、そして何が足りないのかが分かるのです。「チーム中部」として、これからもそのチャレンジ魂を持ち続けてほしいと思います。 今日の練習試合で露呈したレセプションの未熟さについては、この冬で克服しなければならない課題です。とくにジャンプサーブのレセプションについては、体が硬直してしまい、Cカットにもならないボールが多々ありました。ボールの勢いをいかに吸収するか、コツをつかむまで反復練習に打ち込んでいきたいと思います。 本日もお弁当の準備をはじめ、早朝の送り出し、そして応援にまで駆け付けでくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。お弁当箱に詰まったご家庭の温かい応援の気持ちをかみしめて、これからも練習に励んでいきたいと思います。 12月10日(土)サッカー部 U-13大会が開催されました!
寒空の下、一宮市立北部中学校グラウンドにて、U-13大会の一次リーグ戦が行われました!
中部中は葉栗中、北部中と対戦しました。 いつも先輩方が着ている、大きめのユニフォームにそでを通した姿はまだ一年生ですが、でも表情は真剣そのものでした。 一戦目の葉栗中戦では、試合開始前に先輩にならって円陣を組みました。 応援にかけつけた先輩も、笑顔で見守り、いつも応援してくれている後輩のために力強い声援を送ってくれました。 試合は連携ミスから先制点を奪われてしまいますが、徐々に空気に慣れてきて、連携がとれるようになってきました。 普段見ている先輩たちのプレーを思い出しながら、それぞれが自分の役目を全うしました。 ゴール前を脅かすことで誘った相手ファールから、フリーキックできっちりと一点を返すことができました。 後半は攻めも守りも形になったプレーでした。 2戦目は北部中との対戦でした。 お互い、一年生チームとして動きも慣れてきたのか、1年生チームとは思えない連携プレーの連発でした。 何度か危ない場面もありましたが、選手たちの好プレーでしのぎました。 試合結果は 中部1−1葉栗 中部0−0北部 得失点差で、一次リーグは2位通過となりました。 初試合で初勝利はつかみとれませんでしたが、期待感の持てる出だしだったと思います。 次の試合が楽しみです。 12月9日(金)寒い日が続きます。上の写真は朝の清掃の様子です。寒い中ですが、硬く絞った雑巾で、一生懸命廊下の水拭きをしてくれています。 下の写真は、朝の読書タイムの様子です。それぞれの掃除場所から教室に戻った後、生徒たちは15分間本を読みます。本を開くとあっという間に生徒たちは本の世界に引き込まれていきます。ピンと張りつめた空気が流れ、落ち着いて一日をスタートさせることができます。 12月8日(木) 入学説明会で合唱を披露しました(1年生)
本日午後,入学説明会をアリーナで行いました。6年生を迎え,1年生全体で「校歌」と「夢の世界を」を歌いました。250名近くの歌声をアリーナいっぱいに響かせ,6年生やその保護者の皆さま,小学校の先生方に,中学生らしく成長した姿を見せることができました。
12月7日(木)【入学説明会】 その裏には…その午前中。 会場づくりのために、2年生の生徒たちがシート張りやイスならべを一生懸命行ってくれました。また、座る人がそのイスを気持ちよく使うことができるよう、丁寧に座席を水拭きする生徒もいました。一人一人が役割を分担し、テキパキと仕事を行うその姿に、2年生の生徒たちの底力を感じました。 今日の入学説明会では日の目を見ないであろうその陰の努力、心遣い。 しかし、小学6年生の子たちにも保護者のみなさんにも、きっとみんなの気持ちは伝わったはずです。 そして、部活動の直前、部活動後。 男女バレーボール部、男女バスケットボール部の部員たちの協力で、あっという間に会場の片付けを終えることができました。 「陰徳を積む」 周りのために率先して仕事をする。 そのすがすがしい姿を今日も見せてくれた中部中のみんな。 本当にありがとう! 12月7日(木)【入学説明会】 ようこそ、中部中へ!(勉強の内容は難しいのかな…?) (部活動は何にしよう…?) 期待と不安、そして緊張の面持ちを見せていた小学6年生の児童たち。 そんな後輩たちを本校の1年生が学年合唱で温かく迎えました。 小学生にとっては、1つ年上のお兄さん、お姉さん。 1年前、小学校の時も頼れる存在だったことだと思います。 しかし、小学6年生の児童たちはこの1年間でそのお兄さん、お姉さんの背中が今まで以上に大きなものになったという実感を持ったことでしょう。 今日の6時間目、小学生の子たちが校内の授業参観を行っているときも、「先輩」として普段と変わらず真剣に、そして意欲的に授業に取り組む姿を見せてくれました。 心も体も大きく成長するこの3年間。 その土台を築く、1年生という大切な時期。 「大丈夫だよ。」 直接は語りかけずとも、背中でその言葉を語りかける1年生の姿に感銘を受けました。 1年生のみんな、よく頑張ったね! 12月7日(水)入学説明会合唱リハーサル(1年生)12月7日(水) 冬の青空各写真は、校内の風景です。落葉樹が紅葉し、周辺に落ち葉が見られるようになってきました。プランターの植物も、ベゴニア等の耐寒性のあるものに変わってきています。また、椿の花が咲き始めました。冬の本格的な到来を感じます。 12月6日(火) 「校歌」「夢の世界を」の合唱練習
12月8日(木)の入学説明会に向け、1年生が「校歌」と「夢の世界を」を昼休みの時間に練習しています。中学校の先輩として、新たに入学してくる後輩へ、中学生はこんなにも力強いんだよという歌声を伝えてくれるでしょう。明日はリハーサルを行い、明後日の本番へと準備を進めていきます。
12月5日(月) 朝の集会12月5日(月) 合唱練習を行いました(1年生)12月5日(月) 全校集会 校長先生の話【校長先生の話】 今日も「頭」の話をします。「引き出し」についての最終話です。 引き出しがたくさんある棚をイメージしましょう。引き出しは誰もが無限にあるという前提で話を聞いてもらえればと思います。 「最初の勉強」は、「引き出しの中に知識を入れる」いうことです。そして、入れることは誰でもできることです。人は一度でも見たり聞いたりしたことは記憶している、人にはそれくらいの能力があるといわれています。だから、たくさん見たり、聞いたりした方が引き出しの中に多くの知識が入ることになります。 質問されたり、聞かれたりした場合、引き出しの中から、該当する知識を正確に取り出せばよいのです。だから、どこの引き出しにどんな知識があるかが分かれば簡単なことです。 知識の量が少ないうちは、どこの引き出しに何の知識があるかを覚えることは簡単です。しかし、知識が増えるにしたがって、容易ではなくなります。そんなときにできることはたくさんあります。引き出しにラベルを貼る。関連する引き出しをグループにして色分けをする。よく使う引き出しを見やすいところに集めるなどです。 学校で学ぶことはたくさんあります。毎日、多くの引き出しにその証としての知識がしまわれます。これについては誰もが同じです。ただ、引き出しにしまう時に、すでに整理してある引き出しと関連づけられれば、その近くにしまうことができ、理解しやすくなります。そうでないと、とにかく空いている引き出しに入れることになり、その内容が理解しにくくなると考えてみましょう。 では、何が必要でしょうか? それは、家庭での引き出しの整理整頓です。ラベルを貼る、入れ替える、グループ化するなどです。それを別の言葉で「予習」や「復習」と考えればわかりやすいと思います。ですから、その作業を毎日しっかり続けている人とそうでない人とは必ず差が出ます。また、定期的にいろいろな引き出しに何が入っているかを確認している人とやりっぱなしの人とは差がでます。特に、決められた時間内に、問題にあった知識をどれだけたくさんの引き出しの中から正しく見つけられるかというペーパーテストでは、その差は歴然と現れます。 一方、学校という組織を卒業すると、引き出しからいかに早く知識を取り出すかということが重要視される世界から、引き出しにしまってある知識をいかに工夫して組み合わせるかということが重要視される世界というように、活躍する場が変わります。だから、他の人と自分を比較して、今の自分を誇示することも、嘆くこともありません。ただ、「今、成果がでない」ということで取り組みをやめてしまうことは、「将来の成果がでる可能性」も捨てることになりませんか? 前回の「引き出し」の話を思い出しましょう。 「私にとって大学は引き出しを作りに行くところだったの。それ以後も、できるだけ引き出しをふやせるようには努力しているわ」という気持ちが大切でしょう。 そして、「ただ、一生あけない引き出しもできちゃった気がするけど」ということについて、「それって無駄じゃないですか?」と問われ、「どうかな?開けようと思ったときに引き出しがぜんぜんないよりマシじゃない?」と答えられる心の余裕も素敵に思うのです。 12月4日(日)【男バレ通信】 ただいま進化中!今日のテーマは「ジャンプトスからの攻撃を展開すること」と「ファーストテンポの攻撃をからめたコンビネーションを完成させること」でした。 セッターがジャンプトスをすることで、クイック完成までの時間が短縮され、攻撃にもリズムが生まれます。また、サイドへのトスアップも読まれにくくなります。 ただし、そのためにはセッターの落下点へ素早く移動するボール勘、ジャンプの頂点で安定してトスを供給する技術が必要となります。まだうまくいかないこともありましたが、選手たちの意識は今日の練習試合の中だけでも随分変化したと確信しました。 また、コンビネーションについては一朝一夕で完成するものではありません。精度を上げるためには反復練習とコミュニケーションを重ねることが必要です。今日の練習試合の中でも、産みの苦しみを味わいました。セットカウントでは勝ち越しはしましたが、1セットだけ落としてしまい、課題の残る結果となりました。ただ、「ルーズボール(意図のないボール)」の頻度は格段に減ったと思います。 春の選手権大会に向けて、「チーム中部」は進化中です。現状に満足していては、さらなる成長は見込めません。新人大会とは違う、進化した「チーム中部・ネオ」を体現できるよう、この冬の練習に勤しんでいきたいと思います。 12月4日(日) 野球部練習試合 (対 丹陽中)
今日は、丹陽中学校との練習試合を行いました。
中部 0300000 3 丹陽 200322× 9 という結果になりました。 今日の試合は、ランナー2塁からと3塁からの攻撃のパターンで、自分たちの攻撃の形をつくろうということを目標に試合に臨みました。試合序盤に2点差を逆転した場面では、その目標を見事に形にし、ヒットエンドランを成功させるなど、良い流れをつくることができました。守りも何とか良い流れの前半をつくることができていましたが、後半はフォアボールなどでランナーを出し、つなぐバッティングで再度逆転を許す展開にしてしまいました。 再逆転されたとしても、4回の5−3となったところで失点をストップできていれば、勝算もありましたが、その後の4失点が大きくのしかかりました。 今後の課題は今日の前半の集中力をいかに保てるかです。今日の前半は非常に声も出ていて、良い雰囲気をつくることができました。途中失点が重なったところで意気消沈してしまったので、そういう展開になった時に、自分たちで良い雰囲気を生み出せると試合の展開としては変わると思います。 昨日今日と、敗戦はしているものの、力のあるチームに対しても自分たちなりの野球ができれば十分に対等に戦えることもわかりました。自信をもち今後に臨んでほしいと思います。 また、昨日今日と応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。 12月4日(日)吹奏楽部・合同練習12月3日(土) 野球部練習試合(対 大和中学校)
大和中学校との練習試合を行いました。
中部 0001000 1 大和 001004× 5 という結果でした。 終盤まで1−1の状態でしのいでいましたが、終盤に4失点し、敗戦となりました。 それほど、被安打はない状態での失点なので、安定した守備というのがやはり今回も課題です。攻撃面でも、凡打が続き、守り負けしたという印象です。 明日も練習試合があります。新人大会優勝校の丹陽中学校との試合なので、どこまで今の自分たちの技量が通用するのか試したいと思います。 12月3日(土)【男バレ通信】 胸を借りて「へ〜い!!」 「盛り上げて〜ぇ、い〜きましょ〜ぉ!!」 「へ〜〜いっ!!」 コートに響く鬨(とき)の声。 そして、圧倒的な実力に裏付けされた、的確なアドバイス。 愛知県で1、2の実力を争う愛工大名電高校。 今日はその先輩方の胸を借り、手厚い指導を受けることができました。 自分たちで練習を組み立て、人数を割り振り、テキパキと行動する。 相手が中学生であろうとも、対人パスでは手を抜かない。 細かな技術を惜しみなくアドバイスする。 どれをとっても、全員が「自立」した選手たちでした。 「チーム中部」の目指すべき姿。 そのビジョンを具体的な姿として目の当たりにできたことも大きな収穫でした。 試合形式では、緊張のあまり、動きも心も固くなってしまいました。 イージーボールのレセプションミスや連携ミス。 こちらの攻撃もほぼシャットアウト。 対中学生への加減をしっかりとしたうえで、決して手抜きをせず対戦相手を務めてくれた高校生の先輩たち。 しかも、こちらの攻撃が決まった時も、わがことのように喜んでくれた姿がとても印象的でした。 その大きな背中でバレーを教えてくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。 今日、丁寧に教わったことは、早速明日の練習試合で生かしていきたいと思います。 本日も遠方にもかかわらず応援に駆け付けてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。今後も子どもたちが生き生きと躍動する姿を見ていただけるように頑張っていきたいと思います。 |
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