最新更新日:2024/03/28 |
4月13日(日)−ネット社会とうまくつき合う(「子とともに」から)今は携帯・スマホ・パソコンが生活の一部です。子どもに使わせないより、正しい使い方を教えていくことが防衛策です。ネット社会とどう付き合っていったらいいのでしょう。 円グラフは、「Q:1日にどれくらいインターネットを利用していますか。(県内の中2に聞きました)」です。1日2時間以上利用が女子では4割以上に上ります。家でのネット依存が高いといえます。 特集記事のメディアジャーナリストの渡辺真由子さんの提言を一部紹介します。 ●子どもの仲間内でルールを決めることがお勧めです。最近は、自分が送ったLINEのメッセージに相手がすぐ変身しなかったことを理由にいじめをするケースが見られます。 子どもが腹を立てるのは、自分が軽く見られている気がして不安になるからです。 ●「すぐに返信できなくても相手を軽んじているわけじゃない。」「メッセージのやり取りは○時まで」など、お互いの時間を尊重するルールを作りたいですね。 ●親は、(ネットトラブルについて)一緒に解決策を考えよう」とあらかじめわが子に伝えておきましょう。 中部中連区(中部中・神山小・末広小)は、1月に「あったか家族週間(ノーテレビ・ノーゲームデイ)」の取り組みをしました。ご家庭で、約束事やマナーを確認していただくとよいのではないかと思います。 |
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