最新更新日:2018/10/21
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7/31 社会を明るくする運動「作文コンテスト」最優秀賞作品

社会を明るくする運動「作文コンテスト」で、最優秀賞を受賞した2年生の男の子の作文です。とても素敵な作文なので、全文掲載いたします。(本人及び保護者の許可をいただきました)
ぜひ、読んでください。

「心からのメッセージ」

 僕たちの学校には、「見守り隊」と呼ばれる地域の人たちがいます。彼らは朝早くから横断歩道や校門の立哨をしたり、通学で危険だと思われる所の整備をしたり、僕たちに明るい笑顔であいさつをしてくれます。僕も入学したばかりの頃は、分からないことやトラブルが発生して、よく彼らに助けてもらうことがありました。いつも優しく接してくれて、どんなことにも一生懸命になってくれるので、おのずと安心感を覚えました。
 僕は地域の人と関わりをもつことになって、犯罪や非行をなくしていけるのではないかと思います。例えば、町中を歩いている時に、地域の人に出会ったら、笑顔で「おはようございます」や「こんにちわ」と、簡単なコミュニケーションをとることで、顔を覚えてくださり、関わりをもつことによって、安心感や気持ちよくあいさつをすることができ、互いに気持ちが明るく豊かになります。そして、嫌なことがあってもすぐに立ち直れ、むしゃくしゃして怒りを人にぶつけようとする悪い気持ちなども、起こらないのではないかと思います。
 また、普段の学校生活から、校則などのルールや決まりをしっかりと守っていくことで、犯罪や非行を少なくしていけるのではないかと思います。僕は普段の学校生活を送るうえで、身だしなみを整えるなどの「あたり前のことをあたり前にする」ということを、常に心がけています。誰もができるあたり前のことからあたり前にすることで、一番大切な基礎・基本がしっかりと身に付き、「これはやってはいけないことだな。こうしたらもっと良くなるだろう。」などと、判断力や改善力が向上し、自分に責任をもって行動できるようになると思います。
 僕には最も尊敬している詩人がいます。日本人であれば、知らない人はいないほど有名な、金子みすゞさんです。彼女は代表作である「わたしと小鳥と鈴と」で、「みんな違ってみんないい」という名言を残しました。本当はあたりまえのことなのに、一つの視点だけで全ての価値を決めつけてしまいがちな現代社会において、この言葉は、誰にでも勇気と希望を与えてくれます。お互いを思いやり、自分らしさが輝ける環境をつくっていくことができると、犯罪や非行がなくなるのではないかと、金子さんにヒントをもらいました。
 2018年現在、世界では毎日のように犯罪や非行が繰り返されています。こうした世の中を変えるために、「僕たちにできることはないのか」と僕は考えました。僕たちは直接的に政治に関わったり、選挙などに参加できるわけではありません。ですが、そんな僕たちにできることは、日頃から校則などの決まりを守ったり、元気で明るいあいさつをしたり、人を笑顔にすることです。
 人や社会と積極的に関わることで、自分は誰かに見守られている、応援されてるということに気付き、それに応えようと努力する。このよいサイクルが、犯罪や非行をなくし、明るい未来へのかけ橋となってくれると思います。
 この良いサイクルがつくられることで初めて、「感謝」という二文字は生まれ、地域の人、先生、家族のみんながいてこその自分であると思います。そして、「ありがとう」という心からの感謝のメッセージを伝えることができると思います。
 これからも、自分の行動に責任をもち、より平和な未来になることを願って、今日という一日を歩んでいきたいです。
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