本校には、開校以来続いている卒業前の儀式があります。それが「誓詞」書きです。昭和33年度の第１回卒業生より、卒業にあたって一人一人の誓いの言葉を、冊子にずっと記してきています。その言葉は、今後の自分の生き方を表すものであったり、決意、意気込みを感じさせたりするものです。今日から、本年度第62回卒業生となる80名が新たに書き綴っていきます。
　本校を卒業された方との話の中で、誓詞書きのことを話題にすることがあります。また、実際に来校された場合には、当時書かれた言葉をみられ、とても懐かしがってみえます。１５歳の時の自分の思いに感慨深いものがあるようです。

　尾張教育研究会主催の書写作品コンクールの表彰伝達を行いました。特選・優等・入選の45名の生徒を表彰しました。出品した作品は、２学期の国語の授業の中で書きました。

　あけまして　おめでとうございます
　本年もよろしくお願いいたします

　オリンピック・イヤーの２０２０年が始まりました。オリンピック・パラリンピックの選手同様に、子どもたちには、夢の実現に向けて頑張ってもらいたいと願います。
　始業式では、校長式辞に続き、各学年の代表者が、３学期の抱負を述べました。個人として学年としての強い意気込みが伝わってくる発表でした。３学期も、子どもたちは、素晴らしい姿をたくさん見せてくれることと思います。楽しみです。

　２学期の終業式を終えました。多くの成果のあった２学期でした。終業式の式辞では、まずは２学期の振り返りを新聞の見出し風に紹介しました。
　「青海中生、体育祭や文化祭で活躍」「いろいろな方が来校、青海中生　エネルギー充電」「やはり、日々の努力。努力に勝る天才なし」と。
　各個人でも、１年間を振り返り、３学期や次年度に生かしていってもらいたいと思います。
　続いて、「自尊感情」の話をしました。周りの人に優しい子ばかりの青海中生ですが、自分自身に自信がなかったり、自分のことを卑下したりする子もいます。自分のよいところに気付き、自分という存在を大切にしてほしいと思います。いつも、いいねが、いっぱいになるよう、自分の良いところを再発見し、自分を大切にし、自分に自信をもってもらいたいと願います。
　さあ、明日からは楽しい冬休みです。健康、交通安全に十分気を付け、有意義な冬休みにしてもらいたいと思います。そして、胸を張って、新たな年を迎えるよう祈っています。
　終業式の後、「明るい選挙の啓発ポスターコンクール」で入賞した生徒の表彰伝達を行いました。おめでとう。

　総合的な学習の時間に２年生は、名古屋班別研修の報告会を行いました。名古屋班別研修では、午前中に私立高校や専修学校を訪問し、午後に文化施設を見学しました。発表は、パソコンのプレゼンソフトを利用し、大変分かり易いものでした。学習したことや感じたことがよく伝わってきました。

　２月下旬に行われる「３年生を送る会」で歌う曲を、学年全員で決めていました。これまでお世話になった３年生への感謝の気持ちを表すのにふさわしい曲はどの曲か、すべての候補曲を聴いて、全員で決めました。３年生の生徒が卒業する日も一日一日近づいて来ますね。寂しくはありますが、羽ばたく３年生をしっかり応援しましょう。
　同じ時間、３年生は私立高校・専修学校の願書を書いていました。入学試験の日も一日一日近づいて来ます。頑張れ３年生！

　今日は１ＣでＡＬＴのケビン先生の授業がありました。後半のレベルアップしたマッチングゲームでは、まずは、ケビン先生と若子先生がお手本を見せてくれました。楽しみながら、英会話の勉強ができました。

　今日、ＡＬＴの先生が用意してくれたのは、「マッチングゲーム」。用意された質問と答が、見事マッチすれば合格です。ＡＬＴの先生は、ゲームの紹介や指示も英語で話されます。まずは、その内容をよく理解して、ゲームのスタートです。楽しく英語を学習することができました。

　アルトリコーダーの練習をしていました。曲目は、ロング・ロング・アゴーです。まずは、隣同士で運指のチェックをしてから、みんなで合わせて演奏しました。そして、授業の最後には、グループごとに演奏をしました。

　２学期も残すところあと１週間となりました。校内には、生徒が頑張ってきた成果の一部が、作品として掲示されています。
　　第２理科室の廊下に　１年　英語での青海中学校の紹介文
　　２年生教室の廊下に　２年　職場体験学習のまとめ等
　　３年生学習室に　　　３年　美術で作ったアート＆クロック
　その他の成果では、具体的な物というわけではありませんが、この２学期の成果は大きかったことと思います。今後につなげてほしいと思います。

　生徒会では、今年の台風19号の被災状況や復旧のために活動するボランティアの方の姿、そして、2011年３月11日に起こった東日本大震災の被災状況や現在の状況を紹介するとともに、それぞれの災害で被災された方への募金を呼びかけました。
　募金活動は、12月17日より20日まで行われます。ご協力よろしくお願いいたします。

　本日は、全国中学生人権作文コンテストで奨励賞をいただいた７名の生徒の表彰伝達を行いました。入賞した皆さん、おめでとうございます。

　３年生では、「『性教育』は生きるための『生教育』」をテーマに、妊娠・出産・育児について、常滑市保健センターの方に講演をしていただきました。人は誰も奇跡の中で生まれてきたこと、心・身体・お金・育てる環境が整って幸せな妊娠・出産ができること、一人で悩まずに周りの大人に相談することなどを教えていただきました。お話の中、赤ちゃんのだっこ体験や妊婦体験もさせていただき、生徒は、妊娠や育児の大変さや喜びを感じ取ったのではないでしょうか。

　放課後に生徒議会が開かれました。今回は、広報委員会から「クリスマスソングキャンペーン」、総務委員会から「エコキャップ回収強化週間」と「募金週間」の提案がありました。よりよい活動になるように、たくさんの質問や意見が出ました。

　一般社団法人「未来への種」の方のお取り計らいにより、教育講演会を開催しました。講師は、有限会社クロフネカンパニー代表取締役社長の中村文昭さんです。『人のご縁で　でっかく生きろ』をテーマに、ご自身の経験から、生徒へ力強いメッセージを送っていただきました。中村さんのお話に生徒は聞き入り、これからの自分の生き方について深く考えたことと思います。「頼まれごとは　試されごと」の言葉をいただき、人を喜ばすことを喜びにする人になることが、自分の幸せにつながっていくことを知ったと思います。笑いが起きるほど楽しく、そして、とてもためになるお話でした。中村文昭さん、未来への種の皆さん、ありがとうございました。

　今日の調理実習は、「うどん作り」でした。とても美味しいうどんができました。みんな完食です。お裾分けをいただきました。ありがとう。

　令和３年度から全面実施（中学校）となる次期学習指導要領のポイントの一つに、「主体的・対話的で深い学び」があります。今、学校では、その視点に立った授業改善に取り組んでいます。グループでの話し合いも効果的に活用しながら、質の高い学びの実現を目指しています。
（写真）１Ｃ　家庭科「住まいの安全について考えよう」
　　　　１Ｂ　社　会「なぜアメリカは、大型機械を使うのか？」
　私が参観した時間には、グループの話し合いはありませんでしたが、授業の中では、グループで活発な話し合いができたことと思います。

　本日の下校時に、常滑警察署と常滑市安全協働課と連携し、「交通安全サイン板大作戦」を行いました。参加したのは、生活委員と有志の生徒４１名です。交通安全のサイン番を持って、通行車両に交通安全を呼びかけました。日頃の登下校等を振り返るとともに、交通安全への意識を高めるよい機会となりました。

　最後に、「税に関する作文」と「人と自然にやさしいまちデザインコンテスト」の伝達表彰を行いました。入賞して皆さん、おめでとうございます。

　続いて、第３０回創意工夫展の表彰を行いました。石田退三科学賞と優秀賞の表彰です。入賞した生徒の作品だけでなく、どの作品も、アイディアいっぱいの作品や研究でした。