今日のこんだては、ごはん、牛乳、鶏団子汁、サケの梅みそ焼き、昆布和えでした。
「サケの梅みそ焼き」は木曽川西小学校の児童が考えたこんだてです。まだ残暑が厳しいこの季節、夏バテで食欲がない時でも、さっぱり食べられるように考えてくれました。
梅干しは、完熟する前の梅の実を塩漬けにして、赤じその葉っぱで色をつけます。それを、日に干してから漬け液に戻して作ります。
おにぎりの具や、今日のような調味料として、昔から日本で食べられてきました。殺菌効果があることから、戦国時代には腹痛止めや、傷口の消毒など、食料というだけでなく、薬としての役割もあったそうです。