ごはん・牛乳・肉じゃが・いわしのうめ煮・こんぶ漬け
○ こんだてメモ
ホクホクとした じゃがいもがたっぷり入った「肉じゃが」は、給食の人気メニューです。肉じゃがのメイン食材「じゃがいも」は、江戸時代に日本に伝わりました。じゃがいもは、芽の部分に「ソラニン」という成分が含まれています。この芽の部分を大量に食べると、体調が悪くなってしまいます。昔は、このソラニンの知識がなかったため、「悪魔の作物」などとも呼ばれ、嫌われていました。今では、カレーやサラダなど、色々な料理に使われる、人気食材です。給食では、調理員さんが、ていねいに芽の部分を取り除いてくれているので、安心して食べることができます。