インフルエンザ予防のため、今日は全校朝礼を放送で行いました。そして次のように話しました。
『今日は雪で道が凍っていて、歩くのがたいへんでしたね。実はみなさんが少しでも安全に登校できるように、地域の方や先生方が朝早くから雪かきをしてくださいました。歩道橋や横断歩道がきれいになっていることに気づいた人もいるかもしれません。
さて、先日、とてもうれしいことがありました。学校にいらっしゃったお客さんから「木曽川東小学校はいつもとてもきれいですね」とほめていただいたことです。みなさんが毎日、掃除の時間にていねいに掃除をしてくれているからきれいなのだと思います。「学校がきれい」ということは「木曽川東小学校の子どもたちはいっしょうけんめい掃除ができる子だ」とほめてもらったということです。掃除が行き届いた場所はみんなが気持ちよいものです。掃除ができる人は、学校で過ごしているみんなのことを考えることができる人であり、自分の学校を大切にできる人だと思います。だからこそ、お客さんの一言がうれしかったのです。運動場に落ちているごみを、朝や放課にさっと拾ってくれている子も見ました。掃除を一生懸命していると、落ちているごみや汚れが自然に気になってくるものですね。掃除をすることで学校を大切にする気持ちは深まります。
今週は、地域のごみを拾うごみゼロ運動もあります。みんなが住んでいる木曽川の町もぜひ、大切にしてもらいたいと思います。
地域の方がみんなのことを思って雪かきをしてくださる気持ちもみんなが学校や地域のことを思ってそうじをする気持ちもきっと同じです。』