3.19 思い出を胸に飛び立ちました(6年生)
6年間の思い出をいっぱい詰め込んで、旅立つことができました。
これまで、保護者・地域のみなさんに支えられての6年間でした。中学校へ行っても心のふるさととして黒田小学校を忘れないでください。 ご支援、ご協力、ありがとうございました。(担任一同) 6年生のカテゴリに卒業式の風景をアップしました。 3.19 受け継いだバトン・・・(5年生)5年生は在校生の代表として卒業式に参加し、6年生から”最上級生”という大切なバトンを受け継ぎました。卒業生の呼びかけや合唱、立派に卒業証書を受けとる姿を見て、改めて6年生の偉大さを痛感しました。「ぼくたち、わたしたちは、そのバトンをしっかり受け継ぐことができただろうか・・・」と心配や不安もありますが、もう6年生の姿は黒田小にはありません。いまは勇気と希望をもって進むだけです。 今日から始まる、6年生の0学期! 3.19 卒業式・式辞うららかな春の日射しの中、今日ここに、一宮市立黒田小学校第63回卒業生として本校を巣立つ百四名のみなさん、ご卒業おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。 また、今日ここに至るまで、我が子の成長を願い、精一杯育ててこられました保護者の皆様には、お子様のご卒業を心からお祝い申し上げます。誠に、おめでとうございます。 さらに、本日は本校の卒業式のために、公私何かとご多用のところ、たくさんのご来賓の方々に ご臨席を賜り、誠にありがとうございました。高いところからではございますが、厚く御礼申し上げます。 さて、卒業生のみなさん、ただ今、一人一人に卒業証書を手渡しました。 みなさんは、入学以来6年間、勉学に運動に努力を重ね、立派に小学校の全ての課程を修了いたしました。 とりわけこの1年は、本校の最上級生として下級生を導き、どんな場面でも先頭に立って学校を引っ張ってくれました。本当に、ありがとう。 巣立ちゆくみなさん。 いよいよ4月からは中学生としての生活が待っています。みなさんは、今、大きな期待とともに、少なからずの不安も抱いていることでしょう。そんなみなさんに、ぜひ考えてほしいことをお話しします。 それは、「人間」という言葉の意味です。漢字1文字の「人」ではありません。また、カタカナで書く「ヒト」でもありません。「人(ひと)の間(あいだ)」と書く「人間」です。 さて、この言葉にはどんな意味があるのでしょうか? 私たちは、決して一人で生きているのではありません。実は、「人」と「人」との「間」で生きているのです。「間」とは「関係」と言い換えてもよいでしょう。 これまで、みなさんは、両親から生まれ、家族に、親戚に、友だちに、地域社会に見守られ、囲まれながら、大切に育てられてきました。これからの中学校生活も、これまでと同様に、周囲の人々に囲まれ、関わり合いながら生きていくことになります。 「人間」という言葉は、「人」が周囲の別の「人」との「関係」を持ちながら生きているということを、実に見事に表現している言葉だと思います。 みなさんが、今後の人生を 単なる「人」としてではなく、「人間」として生きていくためには、さまざまな「人」と出会い、出会った「人」とどのような「関係」を結んでいくかが重要です。 「人」との「関係」を結ぶもとになるものは、みなさんの言葉や態度です。たった一言が、たった一つの態度が、「人」との「関係」を築いたり壊したりするものだということは、これまでに何度も経験してきたはずです。 友だちとの「関係」が崩れれば、けんかやトラブルに発展します。だれかを無視したり、排除したりの「関係」になれば、いじめにつながります。時には、自分に都合が悪くなると、私には「関係ない」といって言い逃れをすることもあります。 私たちが「人間」である以上、独りよがりな生き方をしていけるものではありません。 逆に、そのような生き方は、周囲に多大な迷惑をかけるマイナスの「関係」を自分が築いていると、はっきりと気づくべきです。 一方、互いに「信頼」という「関係」で結ばれれば、「人」との絆は強固になり、お互いを尊重しながら、切磋琢磨していくこともできます。どんなにつつましやかであっても、思いやりのある「愛情」で結ばれた家族は、日々の生活に喜びを感じます。「人」の喜びに自分の喜びを重ね合わせることができる人は、それだけで心が豊かになります。 このように、「人」との「関係」の結び方一つで、言い換えれば、「人間」としての生き方一つで、自分の人生は大きく変わるものなのです。 朝、目覚めるとできている食事、整えられた洗濯物、毎日の何不自由ない生活。それは、みなさんが知らないところで、みなさんのために働き、みなさんとの「関係」を支えていてくれる人がいるからこそです。 自分が周囲に支えられて生きていることに気づく人は、その支えに感謝することができます。感謝の気持ちを持つ人は、「人間」として生きる力を育むことができるのです。 さあ、いよいよこれから、中学生としての生活に向かっていこうとするみなさん。中学校では、楽しいことばかりではなく、きっと苦しいこと、辛いこともあるでしょう。そんな時にこそ、「人間」という言葉の意味を思い起こしてください。 みなさんの周りには、一緒に跳び上がって喜んでくれる人がいる、一緒にじっと苦しみに耐えてくれる人がいる、そっと見つめて、励ましてくれる人がいる、みなさんを陰ながら支えてくれる人がいるのです。私たちは、「人間」として「人と人の間」で生きていることを決して忘れないでください。 今ここ、黒田小学校を巣立ちゆくみなさんには、無限の可能性があります。その可能性の扉を開くのは、みなさんの「人間」としての力です。 さあ、旅立ちの時です。 みなさんの活躍を楽しみにしています。 平成22年3月19日 一宮市立黒田小学校長 平 林 哲 也 3.19 祝・卒業ご卒業 おめでとうございます! 3.19 卒業生を迎える黒板メッセージ(6年生)
3月19日(金)いよいよ卒業式。担任の心にも様々な思いがよみがえってきます。各学級の黒板には、そんな思いも込めて、卒業生を迎えるメッセージが書かれ、子供たちを出迎える準備がなされています。
3.19 卒業の朝
澄み切った青空 やわらかな 春の日射し
最高の舞台 104羽の巣立ち さあ! 飛び立とう 3.18 給食委員会今日は6年生の給食最終日、そして、6年生の委員会活動も最後の日でした。給食委員会は裏方的な仕事が多く、決して華やかな委員会活動ではありません。でも、給食委員会の地道な仕事が、「おいしくて安全な黒田小学校の給食」を支えているのです。今までありがとう&お疲れ様でした。これからも、人のためになる活動を進んで行って下さいね。 3.18 給食日記ミートソースソフトめん・ぎゅうにゅう・オムレツ・コールスローサラダ・ココアぎゅうにゅうのもと ☆おかわりランキング 第1位 ミートソースソフトめん 第2位 オムレツ ☆6年生のみなさん、小学校生活最後の給食はいかがでしたか?中学校でも給食を残さずに食べましょうね。 3.18 にんにんクラブ(特別号)
☆にんにんクラブ(特別号)☆
6年生の給食最終日の今日、日頃なかなか会話をする機会のない6年生の子が、たくさん声をかけてくれました。「いつもおいしい給食をありがとうございました」「いつもおかわりしていました。もちろん、今日もたくさん食べました」などなど、うれしい声がたくさん聞こえてきました。そのうえ、「最後の日に初めて完食できました」とメッセージカードもいただきました。本当にうれしいばかりです。卒業おめでとう。これからも「食」を大切にして、毎日を楽しく元気に過ごしていってくださいね。みなさんの今後の活躍を、陰ながら応援しています! 3.18 にんにんクラブとうとう、6年生最後の給食になってしまいました。今日の献立は「ミートソースソフトめん・オムレツ・コールスローサラダ」です。今日は、6年生のみなさんに「黒田小にんにんクラブ」最高の味を届けられるよう、頑張って作りました。ミートソースは、ケチャップ・ハヤシルウ・ソース・砂糖など、たくさんの調味料で味をつけます。出来上がり量も測って調節していますよ。オムレツは、ふんわりと仕上がるように、温度や時間を調節して焼あげました。給食終了後、たくさんの6年生の子から、「おいしい給食ありがとうございました」「今日もたくさんおかわりして食べました」など、最後の給食の感想を聞かせてもらいました。毎日たくさん食べてくれてありがとうございました。 ☆栄養士(毛利)の一言☆ 6年生最後の給食は、「ソフトめん」でした。正式名称「ソフトスパゲッティ式めん」は、学校給食ならではの食材です。うどんとスパゲッティが融合したような「めん」です。今では給食でも「中華めん」「うどん」など、様々なめん類が登場しますが、ソフトめんは、和洋中どの料理にも合う「万能めん」です。今日は、人気の「ミートソース」味に仕上げました。日本で言う「ミートソース」は、イタリア語では「ボロネーゼ」、フランス語では「ボロネーズ」と呼ばれます。小学校最後の給食、思い出に残る給食になりましたか?「おいしかった」とたくさんの子から感想を聞いて、とてもうれしかったです。 3.18 旅立ちの日に作詞:小嶋登 作曲:坂本浩美 白い光の中に 山なみは萌えて 遥かな空の果てまでも 君は飛び立つ 限り無く青い空に 心ふるわせ 自由を駆ける鳥よ ふり返ることもせず 勇気を翼にこめて 希望の風にのり このひろい大空に夢をたくして ……… 明日、卒業式で子どもたちが心をこめて歌いあげます。 保護者の方々も、さまざまな思い出がよみがえり、胸を熱くされると思います。 私たち職員一同、心をこめて卒業を祝い、羽ばたく子どもたちをしっかりと見届けたいと思います。 3.18 PTAミニミニ新聞発行本日、お子さんを通して各ご家庭に配付しましたので、ぜひお読みください。 平成21年度PTA役員から、今年度の活動に対するお礼の言葉を、校長先生からは卒業生へのはなむけの言葉を掲載しました。 ※新聞はこちらからも読めます → 『PTAミニミニ新聞183号』発行 本日、お子さんを通して各ご家庭に配付しましたので、ぜひお読みください。 平成21年度PTA役員から、今年度の活動に対するお礼の言葉を、校長先生からは卒業生へのはなむけの言葉を掲載しました。 ※新聞はこちらからも読めます →<swa:ContentLink type="doc" item="23402">http://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2310171/doc/23402/372704.pdf 3.18 同窓会入会式卒業記念品として、次のものが贈られました。 ☆一宮市教育委員会から「英和辞典・卒業証書入れ筒」 ☆黒田小学校PTAから「卒業式用コサージュ・蛍光ペンセット」 ☆黒田小学校同窓会から「クリアファイル」 同窓会長の岩田さんから、卒業生にお祝いの言葉をいただきました。 3.18 卒業式予行練習6年生はもちろん、4・5年生も緊張感を切らすことなく、立派な姿勢で臨むことができました。 明日は、緊張の中にも温かい雰囲気に包まれた卒業式になると思います。 3.18 卒業前日卒業前日 卒業を祝う品の数々 さあ、take off ! 3.17 みんなのために・・・(5年生)3.17 卒業式準備(4年生)
4年生は卒業式やその準備も初めての体験。
「6年生のためにできることは全部やる」 体育館周りの清掃、草ぬき、飾り付けなど全力で取り組みました。 6年生のためにがんばる姿、とても素敵でした。 3.17 給食日記せきはん・ぎゅうにゅう・こうはくじる・とりにくのあげてり・こんぶづけ・おいわいデザート ☆おかわりランキング 第1位 とりにくのあげてり・・てりソースがおいしかった 第2位 せきはん・・もちもちしておいしかった 第3位 こうはくじる・・紅白のはんぺんがきれい ☆今日のおいわいデザートに、クラスの子は感激していました。いちご・メロン・パイナップルが一度に味わうことができました。6年生のみなさんは明日で小学校生活最後の給食になりますね。6年間一緒に過ごした仲間との思い出話に花を咲かせるのでしょうね。 みなさんの健康を考えて6年間給食を作ってくださった調理員の方に感謝して食べましょうね。 3.17 にんにんクラブ今日は、6年生の卒業をお祝いする献立でした。お祝い事の定番「赤飯」に、人気メニューの「とり肉の揚げてり」、紅白のはんぺんが入った「紅白汁」です。揚げてりは、とり肉に下味をつけて粉をまぶしてから揚げます。揚げたとり肉を醤油や砂糖で作ったタレに絡めて出来上がりです。今日の「お祝い献立」は、特に6年生のみなさんに喜んで食べてもらえるように、いつも以上に心をこめて作りました。お祝いフルーツは、6年生のみなさんの分だけ「祝」シールを貼ってありましたよ。今日はボリューム満点の献立だったので、いつもよりお腹がいっぱいになったのではないでしょうか。お腹だけでなく、心も満たされてもらえると良いのですが。 ☆栄養士(毛利)の一言☆ お祝いの席で食べる事の多い「赤飯」は、もち米に小豆やささげを混ぜて蒸したご飯です。一般的に小豆が多く使われますが、関東地方ではささげを使うことが多いようです。千葉県では落花生を使ったり、北海道では甘納豆(金時豆)を使うこともあるとか。一口に「赤飯」と言っても、地域によって様々な違いがあるようです。昔から「赤色」には邪気を払う力があると信じられていて、「赤飯(古代では赤米です)」を神様にお供えしていたそうです。縁起が良く、小豆の栄養も一緒に食べられる「赤飯」なのです。 3.17 卒業式準備今日は午前中、4〜6年生が卒業式の流れを確認したり、呼びかけや歌の練習をしたりしました。明日の予行練習も、手直しすることもほとんどなしに済みそうです。 午後は、4・5年生が式場内外の清掃や会場づくりをしてくれました。頼もしく思うのは、言われたことだけでなく、自分から仕事を求めて動いている黒田っ子がたくさんいることです。「〜手伝いましょうか?」という言葉は、なかなか自分から言えるものではありません。これなら、6年生が卒業したあとの黒田小を背負っていけると思いました。 子どもたちの下校後は、職員で会場の仕上げをしています。花の置き方一つでもアイディアを出し合い、温かい雰囲気を演出することで卒業生や保護者の方々に喜んでいただけるものにしようと心を遣っています。そんな黒田小の職員集団を、私はありがたく誇りに思います。 明日は本番通りの予行練習をしたあと、「6年生修了式」、「卒業記念品贈呈式」を行います。卒業ムード一色となります。 |
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一宮市立黒田小学校
〒493-0001 愛知県一宮市木曽川町黒田字古城26番地2 TEL:0586-28-8740 FAX:0586-87-3249 校長 柴田 泰子 ★他サイト及び紙・電子問わずあらゆる媒体への無断転載を禁じます★
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