春休みいきなりお昼まで寝ていた…という子はいないですよね。 規則正しい生活を心がけて、来年度すばらしいスタートをきれるようにしたいですね。 あいさつの声が響く地域に今年度の活動を振り返る中で、子どもたちのあいさつが話題に上りました。席上、委員の方から、思いがけず地域の中で黒田っ子のあいさつがよいとのお誉めの言葉をいただきました。日ごろ、「学校の中だけでなく、地域の方々に出会ったときにもあいさつができるといいね」と声をかけています。実際に地域の方によい印象を与えている黒田っ子がいるということを誇りに感じます。しかし、最近は、見知らぬ人に声をかけられたときには警戒しなければならないという指導もせざるを得ません。 地域の方々には、できる限り子どもたちにあいさつの声をかけていただき、子どもたちにとって「見知らぬ人」から「近所のよく知った人」になっていただけることが必要です。こうやって地域ネットワークができあがっていくことを願っています。 会の最後に、木曽川中学校の紀藤校長先生から「あいさつの声がこだまする木曽川町にしたい」という発言がありました。また、木曽川幹部交番の所長さんからは「絶えずあいさつが交わされる地域には、犯罪者の心理としては近寄りがたいもの」という指摘もありました。 学校・家庭・地域の連携は、まずあいさつから。そんな思いを強くしました。 卒園式黒田北保育園の卒園式に来賓として出席させていただきました。年長さんに会うのは2月の生活発表会以来。わずか1ヶ月半しか経っていませんでしたが、園児たちは一段とたくましく成長していました。あとわずかで小学校入学ですが、心配いらない立派な姿で式に臨んでいました。 保護者のみなさんには、お祝いの言葉を述べるとともに、4月からの登下校についてお願いしました。入学までに、子どもたちの手を引きながら、実際に通学路を歩き、子ども目線に立って、どこにどんな危険があるのか、そしてそれを回避するために何が必要なのかを確認していただきたいとお願いしました。交通安全、不審者に対する対応など、これまでとは違った安全への配慮が必要となります。学校・家庭・地域が一体となって子どもたちの安全を見守りたいと思います。 4月6日、元気に小学校へ入学してくれるのを心待ちにしています。本日は、おめでとうございました。 桜情報
野府川にせり出した枝にも、ちらほら桜の花が咲き出しました。
机・いす移動(5年生)重たい机や椅子の移動は低学年には困難。5年生が代わって机やいすを運びます。全校のためにがんばる姿がとても頼もしく、最高学年としての自覚を感じました。 平成20年度を終えて修了式では、この1年間の成長について子どもたちとともに考えました。学習面では、例えば、2年生が九九を言えるようになったこと、新出漢字が書けるようになったことなど、知らないことをたくさん知った、できないことができるようになったという成長がありました。生活面では、人の話をしっかり聞けるようになったという大きな成長がありました。身長が伸び、体重も増えて、ひとまわり身体が大きくなったのも成長。さらに加えて、心の成長はどうであったか? 心の成長は行動や言葉で測ることができます。成長した部分もありますが、まだまだ鍛えなければならない心があります。21年度の目標として、心の成長を期待していることを伝えました。 平成20年度、保護者や地域のみなさまのお陰で、子どもたちを大きく伸ばすことができました。ご支援、ご協力に感謝いたします。ありがとうございました。 修了式(4年生)この1年のがんばりに対する自信と、来年度への意欲が強く感じらる堂々とした姿でした。 修了式春休み中、病気をしたりケガをしたりしないように気をつけ、4月6日の入学式には全員元気に新1年生を迎えましょう! 今年度最後の日みんな朝から学級の仲間と今年度最後の遊びを楽しんでいます。 最高学年への期待先日、卒業式の会場づくりなど、行事の陰の力を果たした5年生をまず誉め称えました。そして、今後もそんな働きをしてほしいと願い、次のような話をしました。 ■人の喜びを自分の喜びにする生活をしてほしい■ 我が身を溶かしながら、人に明るさを与える「ろうそく」、人においしい味を提供するための道具としての「すりこぎとすり鉢」、我が身を汚しながら周囲を美しくする「雑巾」を例として訴えました。 ■自分自身を高めるための目標を持つこと■ 卒業式の式辞で紹介した北島康介選手とイチロー選手の話から、自分の夢をかなえるために、ステップアップできる目標を持つことの大切さを、改めて話しました。自分の好きなこと、興味のあることに挑戦する6年生になってほしいという願いを込めて。 卒園式たくさんの保護者・家族に見守られながら、緊張感のある卒園式でした。きちんと座った姿勢、返事の声の大きさ、園長先生から修了証書を受け取る姿、力いっぱい歌い上げた卒園の歌、どれをとっても立派でした。 今日巣立った51名は、4月から8つの小学校に入学するそうですが、どこの小学校へ行っても立派な1年生になれると確信しました。 おめでとうございました。 昭和の生活展さっそく私も出かけてきました。手回し式の脱水機がついた洗濯機、氷冷蔵庫、モノクロテレビなど、ちょうど私の小学生時代の生活を再現したコーナーでは、当時を懐かしさいっぱいに思い出しました。黒田小の6年生も試聴体験させていただいた昭和初期のゼンマイ式SPレコードプレーヤーも展示され、実際にレコード鑑賞できます。 40歳後半以上の方にとっては、どの展示品も見覚えのあるものばかりです。ぜひ、木曽川資料館へ足をお運びください。なお、この生活展は5月10日まで開催されています。 桜・桜・桜シダレザクラ、ヒガンザクラはすでに満開状態です。ソメイヨシノはつぼみが大きく膨らみ、今にも咲き出しそうです。 木曽川堤の桜並木は「天然記念物」にも指定されています。しかし、老木も多く、その保存や若い木の植樹など、この桜並木を守るには苦労も多いとか。 開花宣言ほんの一部の枝ではありますが、この地域の開花予想日に合わせるように、可愛らしい花を咲かせました。今日も暖かい日なので、次々に花を咲かせることでしょう。来週末が見ごろかも知れません。 早く咲きすぎて、入学式が心配です。葉桜になってしまわないことを願います。 春分の日卒業生が巣立った学校は、今日から三連休に入ったこともあって、静かに時が過ぎていきます。校内には、咲き乱れる春の花々の香りがただよい、鳥のさえずりが聞こえてきます。すでに春本番といった感じがします。 在校生はあと2日間の登校日を残しています。年度末の締めくくりをしっかりしながら、4月からの生活に備えさせたいと思います。 職員も休日返上で年度末の整理をするとともに、すでに新年度に向けての仕事を始めています。気がかりは、新1年生が現在105名の予定です。35人の学級編制で3学級ちょうどの数になります。1人の増加で4学級となります。学校は、どちらにも対応できるように備えていますが、確定するまで落ち着かない状態が続きます。 卒業式1
3月19日(木)一宮市立黒田小学校卒業式
卒業式2
3月19日(木)一宮市立黒田小学校卒業式
思い出を胸に旅立ちました!
6年間の思い出をいっぱい詰め込んで、旅立つことができました。
これまで、保護者・地域のみなさんに支えられての6年間でした。中学校へ行っても心のふるさととして黒田小学校を忘れないでください。 ご支援、ご協力、ありがとうございました。(担任一同) 祝・卒業厳粛な雰囲気の中にも、温かみのある卒業式ができました。卒業生一人一人に「おめでとう」の言葉をかけながら、卒業証書を手渡しました。どの子も、声には出さなくとも、目でお礼の言葉を返してくれました。卒業生は、潤んだ瞳で待ちかまえている保護者に「ありがとうございました」と言葉を添えて卒業証書を手渡しました。 式辞では、卒業生に水泳の北島康介選手と大リーガー・イチロー選手からのメッセージを伝えました。2人に共通するのは、「夢を持ち、夢をかなえるための小さな目標を持つ」生き方です。大きな夢を持ち、夢を夢で終わらせないために、今の自分にできる具体的な目標を定め、一段一段、ステップアップしていくことの大切さを語りました。 中学校生活は、楽しいこともあれば、辛いこともあると思いますが、将来の自分の夢を追いかける毎日を送ってほしいと思います。 89名の前途に幸多かれと祈ります。 ※式辞→http://www2.schoolweb.ne.jp/weblog/data/2310171... 卒業記念品の贈呈同窓会の岩田会長さんにお越しいただき、同窓会入会式も行いました。卒業に当たって、お祝いと激励の言葉をいただきました。(写真は、同窓会記念品授与) |
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一宮市立黒田小学校
〒493-0001 愛知県一宮市木曽川町黒田字古城26番地2 TEL:0586-28-8740 FAX:0586-87-3249 校長 柴田 泰子 ★他サイト及び紙・電子問わずあらゆる媒体への無断転載を禁じます★ |