金管バンドクラブお世話になった楽器に感謝の気持ちを込めて丁寧に洗いました。 きれいになった楽器を見て、うれしい気持ちとさみしい気持ちの両方がでてきました。 クラブももう終わりなんだなぁとあらためて思いました。 旅立ちいよいよ 羽ばたくとき 学校は いつまでも 見守っているよ 伝える思い教室には、卒業式までの日程と、その日その日にすべきことがらが書かれた表がはられています。6年生の子どもたちは、それを見ながら、一つ一つのことがらに終止符を打つ毎日を過ごしています。 カウントダウンが進むごとに、卒業への思いをだれに、どんな形で伝えるのか、子どもたちなりに考えています。卒業の喜びとともに、6年間支えてくれた家族、学校職員、地域の人々など、自分を取り巻く周囲の人々への感謝の気持ちを持つことは、今後の子どもたちの成長にとって極めて大切なことだと思います。 PTA新聞づくり6年生を送る会(5年生)最高学年としての思いやりあふれる「優しいバトン」 みんなのために尽力できる「かっこいいバトン」 この2本のバトンを受け継ぐことを約束しました。 6年生を送る会(4年生)「天使の羽のマーチ」合唱 「ハローサミング」リコーダー演奏 とともに6年生に伝えました。 全員での「6年生はかっこいい!」の言葉に笑顔の6年生を見てとても嬉しい気持ちになりました。 来年度は5年生。しっかりと6年生から高学年としてのバトンを受け継ぎます。 地域の中の学校まずは「黒田小サロン」。学校施設の一部を提供し、地域の高齢者の方々が毎月集う機会がある学校は、県内でもめずらしいと思います。毎月テーマを変えて、さまざまな体験や学習の場にしたり、座談会を開いたりしています。毎回、放課を利用して低学年児童との交流も継続しています。来年度は、さらにサロン会員を増やそうと計画しています。 続いて、同窓会役員のみなさん。今日は卒業記念品の準備をしていただきました。年度の違いこそあれ、みなさん本校の卒業生です。後輩のためにと駆けつけていただきました。同窓会も、平成22年度には創立50周年を迎えます。黒田っ子の成長を、1万人を超える同窓生にいつも見守っていただいているのです。 そして、「木曽川町絵画クラブ」のみなさん。この地域にお住まいの方々が、趣味で描かれた絵画を展示するギャラリーがあるのも黒田小の特色の一つです。 「学校・家庭・地域の連携」の重要性は、さまざまな場で指摘されます。本校では、地域のみなさんとの結びつきが、形として具現化されています。この伝統は、本校の学校運営の重要な柱です。 6年生を送る会1年生は「そうじ」「読み聞かせ」「通学班」「大縄大会」でお世話になったことへのお礼の呼びかけと、「崖の上のポニョ」の歌と踊りを披露しました。ひな壇に座る大勢のお兄さん・お姉さんを前に少し緊張した様子でしたが、大きな声と振り付けで楽しく発表しました。 後輩からの贈り物卒業を間近にひかえた6年生に、在校生から心のこもった贈り物。各学年が順番に卒業のお祝いメッセージと歌の贈り物をしました。低学年は、にぎやかに。そして高学年は、別れを惜しむようにしんみりと、この日のために練習してきた歌を聞かせました。職員の歌の間奏では、3人の担任の先生の語りが入りました。この1年を振り返りながら、中学生に向かっての熱いメッセージを語る先生、感極まり言葉がつまってしまった先生。目に涙を浮かべながら、一言一言にじっと耳を傾けている6年生もいました。 この送る会を支えたのは5年生を中心とする子どもたちです。確実に6年生からのバトンを受け取ろうとしている姿がありました。 何事も、成長のためには節目節目の経験が必要です。学校でも、家庭でも同じです。 さわやかタイム6年のサッカーチームが招待大会で優勝しました。小学生として最後の大会での快挙です。賞状と大きな優勝トロフィー、記念の盾をいただきました。これまでやって来たことに自信を持って中学校に進み、これからも好きなサッカーを思う存分続けてほしいと思います。 もう一つは、日本漢字能力検定に挑戦した3年生のM君。3年生でありながら、5年生程度の級に合格しました。学年ごとに習う漢字がありますが、上の学年の漢字に果敢に挑戦していく姿勢がすばらしいと思います。最近は、さまざまな検定が用意されています。検定で自分の力を試したり、合格を目標にしてがんばったりすることは、自分自身を高めるよい方法ですね。 プレゼント前任の学校から通算して4年目になりますが、毎年、卒業していく子どもたちのために書の色紙をプレゼントしています。 色紙に書くのは、こどもたちに付けられた名前の漢字一文字です。漢字は単なる記号ではなく、もともとは象形文字ですから、それぞれの漢字には、ちゃんと意味があります。名付けた人は、その漢字の意味を考え、名前に使ったはずです。そして、将来への夢を託したはずです。小学校から中学校へ進むこの節目に、自分の名前に込められた意味を考えてほしい、名付けた人の思いを感じてほしい、私はそんなつもりで色紙に文字を書いています。その際、私は漢字の意味を表現しやすい古代文字や篆書体文字で書くことにしています。 子どもたちに手渡すのが、今から楽しみです。 「ろうそく」と「すりこぎ」その中の「木中春秋」というコラムに、こんな記事がありましたので紹介します。 ……………引用……… 曹洞宗大本山永平寺を訪れた時のこと。山門を入ってすぐ右側に吊り下がっている大きなすりこぎに目を奪われた。……住職は説かれる。「すりこぎは身をすり減らして人においしいものを届ける道具だ。人も同じ。自分自身の身を削って人のためになることだ」と。 一方、大きなろうそくが置かれている寺がある。住職に訳を尋ねると、「ろうそくは、自分の身を溶かしながら世の中に光を投げかける。人間も一緒だ。身を溶かして働いてこそ、世の中に光を放つ」と教えられた。……略…… 思わず、うーんと唸りました。 思いを込めて(6年生)「愛知のPTA」掲載「世代を結ぶ『黒田小サロン』」と題された記事で、本校の特色の一つ「黒田小サロン」の様子やそれを支えるPTA福祉部の活動を紹介するものです。ぜひご一読ください! 感動の卒業式証書授与の後、式辞の中で、紀藤校長先生は「もう一人の自分との対話を大切にしよう」というお話をされました。特に困難にあたったとき、それを避けて通ろうとする自分と乗り越えようとする自分との対峙、そこでどんな選択をするかで生き方が変わってきます。大人への階段をしっかり昇ってほしい、というメッセージを真剣な眼差しで聴き入る卒業生の姿がありました。 圧巻は『別れの歌』合唱です。今や木曽川中学校の代名詞ともなった合唱です。卒業生の「河口」と「旅立ちの今 たしかめあって」は、感情のこもった素晴らしい合唱で、式場いっぱいに卒業生の思いが広がりました。最後の全校による「大地讃頌」は、まさに木曽川中学校のキャッチフレーズ「千人力」を具現化するものでした。 卒業生315名の前途が輝かしいものとなるようお祈りいたします。 おいしい給食(給食委員会)あと9回! みなさんは、 毎日、調理員さんたちが、 「愛情」の隠し味をたっぷり 入れているのを知っていますか? 好き嫌いをしないで、 おいしくいただきましょう! 送る会練習(4年生)お世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えたい… 高学年としてふさわしい姿を見せたい… がんばっている姿を見せて、6年生にもがんばってほしい… たくさんの想いを込めて練習を重ねます。 元気 いっぱい啓蟄「啓」は「ひらく」、「蟄」は虫などが冬眠するという意味です。「啓蟄」とは、冬ごもりをしていた虫などが、春の暖かさに誘われて地上へ這い出してくることを表しています。 今朝は、防寒コートを脱いで、いつものように蔵ノ浦踏切に立ち、子どもたちを迎えました。風の冷たさは残るものの、陽光を浴びていると「早春」を実感します。登校途中の道端で見つけたツクシを、大事そうに見せてくれた子もいます。立ち当番のお母さんや出勤してきた職員、子どもたちの中には、マスクをかけた姿が目立ちます。風邪ではなく、「花粉症」対策のマスクです。私は大丈夫ですが、このところ花粉の飛散量がかなりあるようで、花粉症の人にとっては大変辛い毎日です。 明日は中学校の卒業式。せめて、式の間だけは雨が降らないことを祈っています。 学校外活動今年度の活動報告と来年度の活動計画案が示されました。今年度は、木曽川町連区体育大会当日、子ども会連絡協議会が主体となって、会場周辺のゴミ拾い運動を展開しました。きれいな環境の中で体育大会が運営され、参加者からも賞賛の声が上がりました。 今日の話し合いでは、来年度の活動について、まだまだ検討の余地がたくさん残されましたが、「休業土曜日の子どもたちの受け皿として、連区が一体となって活動を提供し、子どもたちが有意義な余暇を過ごせるようにしていきたい」という思いは、出席者のだれもが強く持っていました。学校も地域との連携を強め、子どもたちが「地域で育つ」部分をバックアップしていきたいと思います。 |
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一宮市立黒田小学校
〒493-0001 愛知県一宮市木曽川町黒田字古城26番地2 TEL:0586-28-8740 FAX:0586-87-3249 校長 柴田 泰子 ★他サイト及び紙・電子問わずあらゆる媒体への無断転載を禁じます★
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