今日は、「注意の仕方」について、ピア・サポート学習をしました。
　「話を聞いてもらいたいのに、ふざけていて話を聞いてくれません。どんな注意が効果的かな？」という問題に対して、一人一人が「自分だったら」と、どう注意するのかを考え、ペアの子と注意したり、注意されたりする体験をしながら、お互いの気持ちを考えました。
　注意の仕方は、「１わけ」「２気持ち」「３ねがい」という順番で話すと効果的だと体験しました。「やさしい言葉で注意されると、言うことを聞こうと思う。」とか「相手の注意してくる理由がわかると、納得する。」とコミュニケーションの大切さを実感していました。

　５月に種をまき、育ててきたヒマワリとホウセンカの花が咲きました。
　「ヒマワリの花って、大きい。」「ホウセンカの花って、くきの下の方に咲いているね。」「ホウセンカの花の色は、赤色とピンク色の二色あるんだね。」
　どの子も、ヒマワリやホウセンカの葉の色や形や大きさ、草丈、花の色や形などを熱心に観察し、ノートに記録していました。
　　

　３年生は、今、理科の時間に、ゴムや風の働きについて学習しています。
　ゴムで動く車や風で動く車を作って、広い体育館で実験をしました。
　「ぼくの車、３ｍ進んだ。」「ゴムを長くのばすと、車の進む長さが長くなった！」「弱い風より強い風の方が遠くへ進んだ！」みんな、興味津々で実験していました。