【第7回学校運営協議会の報告】
1 開催日時 平成30年3月1日(木)15:00〜15:40
2 場所 本校校長室
3 公開
4 傍聴人 0人
5 出席者 12名
6 議題と審議の内容
・6年生を送る会について
・学校の様子と1年の反省について
以上の議題について、承認されました。
○ 委員の皆様のご意見・ご感想
(6年生を送る会について)
・どの学年も、工夫を凝らした発表であり、温かい心の交流が感じられる内容であった。
・途中で、トイレ休憩をとったのはよい。
・赤白ゲームは、全校で参加して楽しめる内容でよかった。
・ゲームの開始時に、少し騒がしくなったが、自主的に「静かにして」という声も聞かれ、静かになったのはよかった。
・特別支援学級の児童が、交流学級の中で、意欲的に参加している姿がよかった。
・保護者の参観スペースは立ち見となったが、移動しやすくよい。
・児童の発表の声や歌声より、BGMが大きく、聞き取りにくいときがあった。児童の発表が主体となるよう、音量を調節してもらえるとよい。
・パワーポイントの発表では、文字の色が見にくかったり、写真の表情がわかりにくかったりするものがあった。事前の確認や、児童に色遣いを指導することも必要である。
・トイレ休憩で、走って移動する児童が気になった。音も響き、危険であるので、事前指導が必要であると思う。
(学校の様子と1年の反省について)
・来校すると、児童から挨拶をしてくれるのは良い。
・家庭は、子どもにとっての安全基地となったほしい。そのうえで、自分の子は、自分で叱ることも大切であると感じる。
・保護者が、自らルールを守る姿勢を見せることも大切である。
・学校に自由に来校し、家庭と同じような感覚で、子どもを叱ってもよいのかという思いがあったが、実際に、学校での子どもの様子を見ることができ、声をかけることができたのはよかった。
・父親も子育てに参加し、時には厳しく注意する役目となることが大切である。
・父親も子育てに参加したいと思ってはいても、帰宅時間が遅く、日中も仕事があれば、子どもの学校での様子を見たり、声をかけたりするのは難しい現実がある。また、友達 感覚の親もいて、厳しく指導するばかりではない家庭もある。
・家庭の、子育てに関する価値観が多様化しており、どれがいいとは一概には言えない。ただ、子どものために、家庭は安全基地となり、社会のルールやマナーを教えることは 大切にしてほしいと思う。
・学校に自主的にボランティアとして来校してくれる保護者が増え、教員と保護者が、たくさんの話をすることができた。学校の風通しがよくなり、開かれた学校であることは大切であると感じる。
〜学校運営協議会の皆様には、たくさんのご意見をいただき、学校経営に生かすことができました。今後も、いただきましたご意見を学校経営に生かしていきたいと思います。1年間、大変お世話になり、ありがとうございました。〜