最新更新日:2024/04/24
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小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!小さな学校の大きな挑戦!

4月23日(火) 安全意識を高める

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【写真は、国土交通省中部地方整備局 木曽川上流河川事務所・下流河川事務所のライブ映像から引用】

 本日の全校集会で、学級委員と委員会委員長の任命を行いました。前期の間、それぞれの力を十分に発揮して活躍してくれることを期待しています。
 任命式の後に、交通安全についての話をしました。交通事故にあわないように、また、みんなが命を守るためにどんなことに気をつけたらよいのかを伝えました。
 ・登下校時は通学路を通る 
 ・横断歩道を渡る 
 ・飛び出しをしない …
 どれも当たり前のことですが、十分に気を付けていても事故は起こりえます。ご家庭でも折に触れて、交通安全の大切さや具体的にどんな行動をとればよいかをお子さんにお話しいただければと存じます。
 さて、怖いのは交通事故だけではありません。これからの季節、水辺の事故が全国で発生します。先日、三重県で中学生が川でおぼれる事故がありました。私たちの住む一宮市は、水量の多い木曽川がすぐ近くにあり、また田が多いため用水もあちこちにあります。木曽川だけでなく、この時期の大きな河川は上流の山岳地帯の雪どけ水で水量が増えています。用水の水量も、農繁期に近づきこれから増えてきます。暑くなると水辺に近づきたくなるものですが、命の危険にさらされる場合があります。お子さんの大切な命を守るために、ご家庭でも、ぜひ以下のことをお伝えください。
 ・立ち入り禁止区域に入らない(禁止区域でなくても子供だけで出かけない)
 ・海や川など水辺に出かけるときは、大人と一緒に出かける
 ・大人と一緒でも、流れのはやいところ、深いところに入らない
 ・決して一人で行動しない
 ・遊泳可の場所でも、ライフジャケットなどを着用する
 学校でも、水辺の事故防止について担任からお話をしていますが、保護者の皆様の呼びかけが一番大切です。子供たちの命を守るための取組です。ご協力をよろしくお願いします。 

4月20日(土) 学校公開・PTA総会・引き取り下校

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 年度初めの学校公開へのご参観ありがとうございました。新しい学年・新しい学級でのお子さんの様子はいかがでしたか。どの子も、保護者の皆さんに頑張っているところを見てもらおうと、いつも以上に張り切って学習に取り組んでいたことと思います。よかったところをぜひ取り上げてお子さんに伝えてあげてください。きっと喜んで、笑顔を見せてくれるのではないでしょうか。
 PTA総会・引き取り下校へのご参加もありがとうございました。職員紹介につきましては、写真映像を利用して紹介させていただきました。総会は、皆様のご協力のおかげで滞りなく進行できました。PTA役員の皆様方、司会進行、誠にありがとうございました。
 保護者の皆様方、今後も学校行事での公開がありますので、ぜひご参加をお願いします。また、本年度も、本校の教育活動・PTA活動へのご支援・ご協力をよろしくお願いします。

4月20日(土) 手本となる通学班での登下校

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 3月末の通学班での登下校時から、児童の安全意識を高め、「身守り」が自分たちでできるようにと、班長が「交通安全旗」を持っています。
 先日ある学校の先生から、その地域の小学校のPTA会長さんが参加した会議で、次のような内容を述べていたという話を聞きました。

「毎日通る赤見小校区の道で、通学班の班長さんが旗を上手に使って班の子を渡らせていた。本校の子供たちも同じようにやれるといいね。」とのことでした。

 以前は旗を持っていなかった本校の子供たちが、最近旗を使って登校している様子を見ておられたのでしょう。これを聞いて、とてもうれしく思いました。他の学校の手本となりうる行動ができる子供たちが赤見小にはいるということですね。自動車には十分気を付けながら、交通事故のないように安全に登下校できる通学班であってほしいと願わずにはいられません。

4月18日(木) 学校給食とは

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日々の学校生活の中で、学級のみんなで食事を共にする場である学校給食。
学校給食はいったいどんな意義があるのでしょうか。
学校給食法の第一条には次のように書かれています。

「第一条 この法律は、学校給食が児童及び生徒の心身の健全な発達に資するものであり、かつ、児童及び生徒の食に関する正しい理解と適切な判断力を養う上で重要な役割を果たすものであることにかんがみ、学校給食及び学校給食を活用した食に関する指導の実施に関し必要な事項を定め、もつて学校給食の普及充実及び学校における食育の推進を図ることを目的とする。」

つまり、学校給食とは「小中学生の心身の健全な発達に役立つものであり、また、食に関する正しい理解、適切な判断力を身につけるために大切な役割を果たすもの」ということです。

第二条には、学校給食の目標が7つ示されています。
 1 適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
 2 日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。
 3 学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
 4 食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
 5 食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。
 6 我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
 7 食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。

以上、意外と知られていない学校給食について紹介しました。「今日の給食で何食べた?」という言葉をきっかけに、家庭でのお子さんとの対話が弾むと嬉しいです。

4月17日(水) 学びの場として

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 新年度が始まりおよそ2週間が経ちました。1年生の子供たちは少しずつ学校の様子に慣れてきたところです。学習の取り組み方や休み時間の過ごし方だけでなく、給食の時間の配膳も自分たちの手で進めていくことを学んでいます。
 2年生以上の学年では、これまで習わなかった学習への取組もあります。3年生の教室では、習字(毛筆)の1時間目として、筆の扱い方や道具の使い方を学んでいました。

◎「なんのために学校で学ぶのか?」
 文部科学省は、教育の目的を次のように示しています。
『教育の目的は、国民の人格の形成と国家・社会の形成者の育成にある。 また、子どもたちの健やかな心と体の育成も重要な課題である。 学校生活を通じて社会性や集団性を育成すること、健康で安全に生活できる能力を身に付けさせること、子どもたちの創造性や体力をはぐくむ教育活動の充実を図ることが必要である。』
 これを読んでみるとわかるように、「学校生活を通じて」学ばなければならないこと(社会性や集団性)もあります。学校では、多くを学習の時間として過ごすため、それらの学習や様々な活動を通じて、学力だけでなく、健やかな心と体、社会性、集団性、健康で安全に生活できる能力、創造性なども学んでいくのです。

4月5日(金)校長室より 令和6年度1学期始業式

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 本日から全校児童261名がそろい、令和6年度がスタートしました。また、他校から7名の教職員が本校へ着任しました。職員25名、力をわせてよりよい赤見っ子の育成を目指して教育に取り組んでまいります。本年度も保護者・地域の皆様方のご支援・ご協力をよろしくお願いします。
 さて、本日の始業式では、全校児童に以下の内容(概略)でお話をしましたので、掲載いたします。


始業式での校長からの話

 みなさん、進級おめでとうございます。
 今日から令和6年度がスタートしました。みんなで一緒に赤見小学校で成長していきましょう。先生たちもみんなと一緒に頑張ります。
 1年生の皆さんは、昨日が入学式でした。6年生がしっかり準備をし、1年生を優しく迎えてくれたおかげで、とても立派な入学式を行うことができました。1年生も堂々とした態度で式に参加できました。6年生の皆さん、みんなの代表として頑張ってくれてありがとうございました。最上級生としてこれからの活躍も楽しみにしています。
 新1年生32人が仲間に加わり、本年度の赤見小学校の児童は全部で261人となりました。実は、261人という人数は、一宮市内にある42校の小学校の中では児童数が少ないほうに入ります。人数で見ると小さな学校です。校舎も1つだけです。しかし、人数は少ないですが、150年の歴史のある学校でもあります。今年は、151年目を迎えました。そして、この歴史ある赤見小学校が目指しているのは、「あかるく・かしこく・みんななかよし」な子供たちです。校舎の3階にも、この言葉の看板がついているので見慣れた、聞きなれた言葉ですね。そして、「明るくて・賢くて・なかよし」なみんなになってもらうために、今年、皆さんに挑戦してもらいたいことがあります。それは、
「めざそう!! 自分大好き・友達大好き・学校大好きな赤見っ子」です。
 勉強や運動など自分ができることをどんどん増やして、自分のことをもっと好きになってください。苦手なことが得意になった、食べ物の好き嫌いを克服した、縄跳びがたくさん飛べるようになった、小さなことでもできるようになると自信がつきます。そして、自慢できる自分になってください。
 次に、友達を大切にし、いじめなど絶対にしない、思いやりのある心を持ってください。そうすることで、もっと友達が増えます。友達も自分を好きになってくれます。友達の良いところをもっと見つけられるようになります。
 赤見小学校のみんなが、自分のことも友達のことも大好きになったら、きっと素晴らしい学校になり、自慢したくなるような大好きな学校になるはずです。皆さんの力で、人数は少なくても、一宮市内で一番多くの笑顔あふれる学校にできるといいですね。
 もう一度言います。「めざそう!! 自分大好き・友達大好き・学校大好きな赤見っ子」
これを今年の挑戦の合言葉にして、みんなで赤見小学校をもっと自慢できる学校にしていきましょう。皆さんの頑張りを期待しています。 

4月4日(木)令和6年度入学式

入学式での校長式辞

 新1年生の入学を心待ちにしていたかのように、校庭にある桜の花が咲き始めました。今日のこの良き日に、令和6年度の入学式を迎えられましたことを、心よりうれしく思います。
 32名の1年生のみなさん、入学おめでとうございます。みんな元気いっぱいで、ピカピカに輝いて見えます。本当にすばらしいです。赤見小学校の先生たちも、この式場にいる6年生のお兄さん・お姉さんたちも、みなさんが入学してくるのを楽しみに待っていました。
 小学校では、先生たちがお話しする言葉が少し難しくなって、困ることがあるかもしれませんが、すぐに慣れます。もしわからないことや困ったことがあったら、学校の先生やお兄さん・お姉さんに聞いてみてください。
 さて、みなさんは、今日から赤見小学校の仲間「赤見っ子」です。そこで、校長先生から、この赤見小学校でがんばってほしいことを3つ言います。
 1つめは「毎日元気に登校しよう」です。今日も皆さんは元気に学校に来ることができました。これは、とても素晴らしいことです。病気やけがなどないように気を付けて、明日からも元気で楽しく、笑顔いっぱいの学校生活を送りましょう。
 2つめは「あいさつをしよう」です。朝起きたらお家の方に、通学班ではお友達やお兄さんお姉さん・地域の方に、学校についたら先生に。相手の顔を見て元気よく「おはようございます」と言いましょう。今日一日頑張ろうという気持ちになれます。もちろん、「こんにちは」「さようなら」「ありがとう」などのあいさつも大切です。しっかりあいさつのできる赤見っ子になりましょう。
 3つめは「自分でできることは自分でしよう」です。朝は自分で起きて、朝ごはんもしっかり食べて、歯磨きもしましょう。今日はお家の方と一緒に学校まで来ましたが、明日からはお友達やお兄さんお姉さんと一緒に、通学班で仲良く自分で歩いて登校します。今、先生の話をしっかり聞いているみなさんなら、この3つは簡単なことですね。
 1つめ「毎日元気に登校しよう」
 2つめ「あいさつをしよう」
 3つめ「自分でできることは自分でしよう」
 この3つのことをぜひがんばってください。

 保護者の皆様、本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。心よりお喜び申し上げます。皆様方が大切に育てたお子様は、本日より赤見小学校での生活を始めます。教職員が一体となって、子供達の成長に向けて、よりよい教育環境を作ってまいります。
 一番大切にしたいと考えていることは、お子様の心と体の安心・安全です。それを実現するため、そして、子供のためになる教育を基本に学校経営を行ってまいります。ご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

(担任発表)

 1年生の皆さん、しっかりとお話が聞けました。みなさんはもう立派な小学生、立派な「赤見っ子」です。校長先生は、とてもうれしく思いました。

以上で、私からの入学式の式辞といたします。

 令和6年4月4日   
  一宮市立赤見小学校長 脇田 琢己

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一宮市立赤見小学校
校長 脇田 琢己
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