本校としては、22年ぶりの展覧会を開催しましたところ、11月10日、11日と多数の方々にご来場いただきました。そして、たくさんの方からたくさんのおほめの言葉をいただき、とても嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
振り返れば、一昨年度、学校運営協議会、PTA委員会等でご意見をいただきながら、隔年で「展覧会」を開催していくことを決定しました。そこから、昨年度は準備委員会を立ち上げ、そして今年度に入って4月から、市教育センター指導員の先生の指導を受けながら進めてまいりました。
一番の目標は、子どもたちに「創造力」をつけさせたいということでした。子どもたちは、自分の思いや考えを形に表そうとよく頑張りました。ですので、子どもたちとともに考え、工夫し、子どもたちとともに創り上げることができた展覧会になったかな、と思っています。
そして、展覧会2日目、土曜日の午後は、親子でたくさんのご家族が来場され、学校の教員も会場に出ましたので、まさに児童、保護者、地域の方々、教員が屋内運動場で一体となった時間でした。素晴らしい空間となりました。
本日、2時間目より学年順に片付けをしました。長い時間をかけて創り上げた会場でしたが、最後、5時間目には5,6年生があっという間に元の屋内運動場にしていってくれました。これもまた全校児童で力を合わせての作業でした。2年後に再び甦らせることができるよう、丁寧に物品を片付けました。
保護者の皆様、地域の皆様、本校児童・教職員としては初めての挑戦でしたが、材料の準備やご家庭での励まし等、様々な面でのご支援、ご協力誠にありがとうございました。
最後に、地域の方から「にしなりの(今)むかし」をお借りでき、展覧会場に花を添えていただきましたことにお礼を申し上げます。(本校児童のお祖母様が、自分が写っていたとお喜びなさっていたことを申し添えます。)