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若手教員研修会(授業研究B、中学校の部)

 10/31(水)戸出中学校にて若手教員による授業研究が行われました。2年生担任の白井希枝教諭による「タッチアウト」という資料を用いた道徳の授業です。野球の試合で、タッチ時の落球を隠し、アウトになったことに対して悩む主人公の姿を通して、自分しか知らないことの重み、自分の良心を見つめるということについて、生徒たちは一生懸命に考えていました。そして、先生の落ち着いた問いかけに、一人一人が自分の思いをしっかりと語っている授業でした。
 若手研の協議会では、各自がとった授業記録をもとに、全体での話合いを行っています。各先生方が日頃の授業で工夫していることや、こうすればよかったのではないかという建設的な意見交換がなされました。その中で、小学校と中学校の違いが明確になり、互いに学び合う有意義な研修会になりました。指導助言者の 吉岡 徹 教頭先生(南星中学校)からは、本時を振り返って道徳の授業での発問のポイントや評価について、そしてご自分の経験談を踏まえての若手教員に対する熱いメッセージをいただきました。
 参加した若手の先生方は、一人一人の授業の在り方や子供への接し方を見つめ直すよい機会になったのではと思います。これからの高岡の若手の先生方の成長が楽しみです。

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若手教員研修会(授業研究A、小学校の部)

 10/24(水)野村小学校にて若手教員による道徳の授業研究が行われました。6年生担任の沼田理沙教諭が「未来を変える挑戦 ースティーブ・ジョブズー」という教材を用いて「夢の実現へ向けての希望と勇気」という主題へ向けて研究授業をしました。教材をしっかり分析し発問を考えての授業であり、先生の工夫も随所に見られ、子供たちは自分の意見を一生懸命に発表していました。子供たちと先生との温かな関係を感じることのできる授業でした。
 その後の協議会では、各自がとった授業記録をもとに、活発な意見交換がなされました。授業での有効な問い返しの方法や終末の在り方など、ほぼ全員が挙手をして発言し、充実した話合いとなりました。指導助言者の中舘篤子教頭先生(川原小学校)からは、本時を振り返って道徳の授業から子供を育てることの大切さ、そして若手教員への激励や今後に託す想いを厳しい中にも愛情がこもった言葉で伝えていただきました。参加者からは「学ぶことがたくさんあった」「今後の指導に生かしたい」という感想がたくさん寄せられました。  

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 授業研究B、中学校の部は、10/31(水)に戸出中学校にて行います。
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高岡イングリッシュセミナー‘2018’

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 8/27(月)に、伏木地区で「高岡イングリッシュセミナー‘2018’」を開催しました。
英語に親しむこと、高岡の歴史文化を学び、ふるさとへの愛着を深めることを目的です。
 午前中は万葉歴史館で開会式を行った後、互いに自己紹介をしたり12のグループに分かれて英語を使ったゲームをしたりして親交を深めました。その後、中学生が各校区の名所や特色を英語で伝える発表を行いました。どの中学校も、英語でのやりとりを意識し、クイズや踊り、合唱や演奏などの工夫を加えた大変すばらしい発表でした。
 午後からは、伏木高校生も加わり、勝興寺や伏木北前船資料館、伏木気象資料館をグループで回りました。各所で説明を聞いた後、ALTや児童生徒同士で英語で感想を伝えたりALTからの質問に答えたりと英語での交流を楽しみました。
 
 英語で積極的にコミュニケーションを図る楽しさを感じる姿が多く見られた1日となりました。

参加した児童・生徒、ALTのアンケート記述は→こちらをクリック

射水交流会(陶芸教室)

9月13日(木)、氷見、射水、高岡市適応指導教室の交流事業として、射水市の「匠の里」で陶芸教室を行いました。きらら子教室からは、2名の通級生と6名の体験通級生が参加しました。
 最初に、講師の方が、皿とマグカップの作り方を実演を交えて分かりやすく説明してくださいました。粘土を均一にのばすコツや模様をきれいに付けるポイント、つなぎ目や持ち手の付け方などについて、分かりやすく丁寧に教えてくださいました。
 その後、1kg粘土を自分の作りたい作品の数に分け、道具を使い平らにのばしました。子供たちは平皿に花模様の型紙や網目模様の布を押し付けたり、マグカップにスタンプの型を押したりして、楽しみながら作品を作っていました。また、何種類もの釉薬の中から、自分の好きな色のものを選びました。
 中には、マグカップの底や持ち手の接着面などの難しいところで、上手くできず、匠の里の先生を呼んで教えてもらっていた通級生もいました。初対面の大人に声をかけたり、教えてもらったりすることもコミュニケーション能力を養う上で大切なことです。匠の里の先生方の助けもあり、きれいに仕上げることができました。
 昼食は、射水市の通級生と一緒に、匠の里の和室で相談員の先生も合わせ23名で食べました。その後、男女別のグループに分かれ、UNOとトランプをしました。初対面でしたが、慣れてくると日頃の笑顔がもどり、会話もはずんできました。
 作品づくりでの達成感を味わい、他の適応指導教室の通級生や教育相談員との交流を通して、楽しいひとときを過ごすことができました。

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理科教育講座(自然観察)

8月22日(水)
講師:県総合教育センター 科学情報部 研究主事 尾島健治 先生
                   研究主事 寺井康之 先生

 気温が37度を超える猛暑の中、高岡市を会場として自然観察の理科教育講座が行われました。県総教セの科学情報部の尾島健治、寺井康之先生を講師として、マイクロバスで観察場所を巡りました。二上山では地層や植生・動植物を観察し、庄川では流れのはたらきを見たり水生生物を採集したりしました。その後、市教育センターへ戻り、顕微鏡を使って詳しく調べました。
 尾島・寺井両研究主事の豊富な知識に裏付けされたユーモアのある話に、参加者は全員引きつけられ、自然そして科学のおもしろさに魅了されました。大変有意義な夏の一日を過ごすことができました。

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第3回若手教員研修会

  8月21日(火)
  講師 :西部教育事務所 指導主事 小川直子 先生
  指導者:高岡市教科指導員の先生方

 伏木コミュニティにて第3回の若手教員研修会を行いました。今回のテーマは「道徳の授業づくり」です。西部教育事務所の小川直子指導主事に「道徳の授業に関して」と題して指導講話をいただきました。若手の先生方に分かりやすく道徳の授業の基本を教えていただきました。
 その後、2学期に行われる道徳の研究授業の教材分析をグループで行いました。小学校は「未来を変える挑戦 〜スティーブ・ジョブズ〜」、中学校は「タッチアウト」です。教材をしっかり読み込んで、中心となる場面を決めて中心発問や前後の発問を考えました。一人一人の先生方が真剣に考えたので、いろいろな見方や考え方の意見が出され、活発に話し合われました。こんなに深く読み物教材の分析を行ったことはなく、道徳の奥深さを感じた先生も多かったようです。各教科指導員の先生方からは、豊富な経験に基づいた、確かなアドバイスをいただきました。2学期からの授業実践に、ぜひ生かせそうです。参加者のアンケート記述は→こちらをクリック

 今年度最後となる第4回は、次のように研究授業を行います。
 ・10月24日(水)高岡市立野村小学校 授業者 沼田理沙教諭
 ・10月31日(水)高岡市立戸出中学校 授業者 白井希枝教諭
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道徳教育研修会

  8/10(金)に、戸出コミュニティセンターにおいて道徳教育研修会を行いました。道徳性の育成を目指し、道徳的価値を踏まえた「考え、議論する道徳」の授業の在り方について理解を深めることをねらいとしています。

 研修会では、畿央大学 大学院教育学研究科 教授 島 恒生先生より
「『特別の教科 道徳』の充実を目指して〜考え、議論する道徳とは〜」
と題して講演していただきました。道徳の特質とは何かということ、教材の中で道徳的な価値レベルまで考えさせること、そのための問いをどのように作ったらよいかなど、難しい内容についてワークショップを交えながら具体的に分かりやすくご指導いただきました。深い学びの、実り多き研修会となりました。
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第2回 外国語教育研修会

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 8/8(水)に、高岡市役所802号室において外国語教育研修会を行いました。2020年に全面実施される新学習指導要領に向け、小学校外国語教育の指導に関する理解を深め、小学校から中学校への円滑な接続を図ることをねらいとしています。

 富山大学 教職実践開発研究科 教授 岡崎 浩幸先生より「小学校英語における子どもの学び〜中学1年で大切にしたいこと」と題して講演していただきました。小学校の外国語活動教材「We Can!」を用いた模擬授業を通して、これからの小学校英語教育の方向性や小中連携で重要なことを具体的に教えていただきました。
 また、高陵中の氷見教諭、五位中の佐竹教諭から小学校での乗り入れ授業での成果と課題の話がありました。その後の中学校区でのグループワークでは、小学校と中学校の先生方が小中の円滑な接続の具体的な方策について熱心に話し合う姿が見られました。
 各学校から外国語教育研修計画を提出していただきました。各中学校区ごとに、連携を意識した外国語教育が行われているようです。参加者のアンケート記述は→こちらをクリック

第4回 外国語教育推進委員会

 8月7日(火)に当センターにおいて外国語教育推進委員会を行いました。
 8月27日(月)に実施する「高岡イングリッシュセミナー‘2018’」の内容及び運営について話し合いました。今年は伏木地区で行います。英語で楽しむ活動(ゲーム)や、クイズや質問によるやり取りを意識した中学生による校区発表などによって、児童・生徒が英語で積極的にコミュニケーションを図ってほしいと思います。午後からの伏木ウォークラリーでは、児童・生徒が英語を用いながら「ふるさと高岡」の歴史や伝統に触れる機会にしてほしいです。
 小中連携教材(Eプリ2・中学校スタート教材)作成では、小学校と中学校の視点から話し合いました。小・中学校の円滑な接続を考え、よりよい教材を目指し、作成を進めています。
 次回は、11月15日(木)に行います。

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第2回若手教員研修会

講師:  奈良教育大学 教職開発講座 教授 粕谷貴志 先生
指導者: 高岡市の教科指導員の先生方

 8月6日、伏木コミュニティにて第2回の若手教員研修会を行いました。奈良教育大学より粕谷貴志教授をお招きし、「近年の児童生徒の実態に対応した授業づくり」としてご講演いただきました。途中に何度かグループで話し合い、互いの取組を交流するとともに教科指導員の体験を聞く場を設けてくださいました。講義と話合いを通して、理論と現場が結び付いているという実感をもつことができました。粕谷教授からも、「若手の先生方が、苦労しがんばっていることが伝わってきた」と言っていただきました。これからも、若手の先生方が、子供との関わりを大切にしながら教員として成長していってほしいと願っています。

 第3回は8月21日(火)に行います。
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ミドルリーダー研修会

講師:高岡市小学校長会      前会長     藤田 高豊 先生
   平成29年度高岡市内地留学者 高岡西部中学校 國永 紀子 先生
   平成29年度中央研修受講者  牧野小学校   林 紀予子 先生

 國永先生には、「中学生のこころの理解−学校適応の促進を目指して−」と題し、思春期にある中学生の悩みを受け止め、心理的教育的援助サービスを段階に応じて温かく行うことの大切さを教えていただきました。
 林先生には、ミドルリーダーとして自覚をもつこと、人と人をつなぐ役割を果たすこと、危機管理の意識をもって日々の教育活動を行うことの大切さ等を、熱く語っていただきました。
その後のグループ討議で参加者は、「生徒指導主事、研究主任として」どのように取り組むとよいか、持ち寄った資料をもとに熱心に協議しました。小・中・特別支援学校の先生方が、各校での実情を語り合う情報交換の場ともなりました。
 最後に、藤田元校長先生に「ミドルリーダーとしてできること」と題し、教員としての「感性」、「教員魂」、「『遊び心』と『はばと奥行き』」を磨くことを、駄洒落を交え温かくご指導いただきました。教員として、人として、自らの人間的成長を図ることの大切さを感じた素晴らしい講話でした。

 参加者の皆さんには、各学校のミドルリーダーとして、今後ますます活躍されることを祈っています。
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第2回 ものづくり・デザイン科研修会

 8月1日に、ものづくり・デザイン科の2回目の研修会を高岡地域地場産業センターで行いました。青貝塗りと砂型鋳造の体験実技研修で、今回は作品を完成させます。講師として、前回に引き続いて、高岡漆器の伝統工芸士である武蔵川先生、斉藤先生、高岡銅器の伝統工芸士の中村喜久雄先生・孝富先生や高岡地域地場産業センター主任の斎藤さんに、ご指導いただきました。猛暑の中で、全参加者が、汗をかきながら苦労して作品を作り上げることができました。完成した自分の作品を見ながら、しみじみと高岡の伝統を感じている方もいました。ていねいに教えていただいた講師の先生の姿から、褒めるコツや作業のポイント等、子供たちへの指導の仕方を学んだという参加者もいました。講師の先生方のおかげで、とても有意義な研修となりました。

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小・中連携教材作成委員会

 7月31日(火)当センターにて、小・中連携教材作成委員会を行いました。各教科から2名ずつの小・中学校教員が協力して、小学校6年間で身に付けるべき基礎的・基本的な知識及び技能を探るための教材をつくります。子供たちには、小学校での学習を基にして、中学校で学力を向上させてほしいと思います。

第2回 理科教材開発研究委員会

7月31日(火)どのような教材を作成すると理科教育の充実につながるか・・・委員の先生方が熱心に話し合いました。
 今年度は、小学校と中学校の理科教育の円滑な接続を考えて、教材を製作します。
 小・中学校の学習内容の系統表、学習課題の整理、小学生用ワークシート等、素晴らしい意見がたくさん出ました。どのような教材が開発がされていくか、今後の活動が楽しみです。

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第3回 外国語教育推進委員会

 7月30日(月)に当センターにおいて外国語教育推進委員会を行いました。
 11名の委員の先生方が集まり、「TAKAOKA Eプリ2」の内容検討を行いました。「書くこと」への抵抗感を少なくし、中学校への学びにつなげるための工夫について多くの意見が出ました。次回は中学1年生を対象にした教材について検討します。
 また、8月27日(月)に実施する「高岡イングリッシュセミナー‘2018’」の内容について協議しました。今回は小・中・高校生が参加し、交流を図ります。児童・生徒が英語で積極的にコミュニケーションを図るためにはどうすればよいか活発な意見交換がされました。
 次回は8月7日(火)に予定しています。


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高岡市学力向上研修会

演題:「子どもの学力を高める『主体的・対話的で深い学び』の授業づくりと学習評価」
講師:早稲田大学 教職大学院 教授 田中 博之先生

 田中教授は「『深い学びの技法』20」を組み合わせた数々の授業事例を通して、「深い学び」についてご説明くださいました。その後、ワークショップでは、4コマ漫画の事例について「深い学びにならない原因と解決策」を、小・中・特支学校の先生方が語り合いました。
 全教員が学期に1回でも「深い学び」に挑戦することで、授業が変わる!それによって児童生徒が変わる!この研修会での学びが、高岡市内の学校の授業改善につながることを期待しています。
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第1回 ものづくり・デザイン科研修会

 ものづくり・デザイン科の研修会を、7月26日に高岡地域地場産業センターで行いました。青貝塗りと砂型鋳造の体験実技研修に、合計17名の高岡市の小中学校の先生方が挑みました。講師として、高岡漆器の伝統工芸士である武蔵川先生、斉藤先生、高岡銅器の伝統工芸士の中村先生や高岡地域地場産業センター主任の斎藤さんに、難しいところや技のコツを、分かりやすくていねいに指導していただきました。作品が少しずつできあがるとともに、講師の先生方のものづくりに対する熱い思いを感じることができました。
 第2回目は、8月1日に行います。どんな作品が完成するか楽しみです。
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1学期終業式

7月24日(火)、授賞式と1学期の振り返りを行った後、終業式を行いました。8名の児童生徒が参加しました。
授賞式では2名の通級生が皆勤賞を受賞しました。この二人は、きらら子教室、または学校のいずれかに、一日も休むことなく通うことができました。実力テストや定期考査等を学校で受験したり、特定の曜日に学校で授業を受けたりしました。大きな進歩だと思います。
授賞式の後、一人一人が「1学期を振り返って」というテーマで、学習面と生活面における感想を述べました。緊張感を乗り越え、各自精一杯の発表をすることができたように思います。
終業式には校長先生方や保護者も出席してくださり、子供たちの受賞と発表の様子を見てくださいました。校長先生に皆勤賞の賞状を見て褒めてもらったAさんは、とても嬉しそうにしていました。

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野外活動(二上まなび交流館)

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 二上まなび交流館での野外学習に3名の通級生が参加しました。心配された雨も比較的小降りで、この時期としては涼しく感じられました。
 入館式では代表者が「カレーライス作りやオリエンテーリングを楽しみにしています。あいにくの雨ですが、楽しい1日を過ごしたいと思います」と挨拶をしっかりとした声で述べました。
 午前中は野外炊飯でカレーライス作りです。中学生はかまど係に、小学生は調理係になり準備を始めました。マッチ1本だけで見事に火が起き、うちわで煽ぎながら火を大きくしていきました。交流館の先生から「上手だね」と褒められて恥ずかしがりながらも嬉しそうな表情を見せていました。調理係の方は、最初に米をとぎ釜にいれ、かまどの方に持って行きました。次に、カレーの準備です。じゃがいも、にんじん、たまねぎを上手に刻んでいました。
 ごはんは20分ほどで炊きあがりました。次にカレー用の鍋で材料を煮込み、にんじんがやわらかくなったら肉、カレールーを入れました。焦げ付かないよう、3人で交代しながら鍋をかき混ぜました。そのうちにいいにおいが立ち上がり、おいしいカレーが完成しました。
「おいしいね」「楽しいね」「カレー大好き」と楽しく会話しながらおいしくいただきました。後片付けもみんな積極的に行いました。
 午後からは、雨のため館内ビンゴオリエンテーリングを行いました。館内にある30個のポストマークを制限時間内にできるだけ多く見付けるゲームです。館内地図をたよりに探しますがなかなか見付かりませんでした。手すりの下や非常灯の側面など思わぬ所に隠されているので見付けるのも大変でした。結果発表では、3人それぞれが賞状をもらい、照れながらも嬉しそうでした。
 退館式でもお世話になった所員の方々に「ありがとうございました」と大きな声で挨拶することができました。この野外学習を通して、お互いに協力して活動する楽しさを味わうことができ、仲間意識も生まれました。とても楽しい充実した1日となりました。

第2回 外国語教育推進委員会

 6月26日(火)に当センターにおいて外国語教育推進委員会を行いました。
 11名の委員の先生方が集まり、まずは今年度の高岡イングリッシュセミナー”2018”について話合いました。今年度は、「英語でのやりとりを楽しむ」ことを重視した中学校生徒の校区の特色等の発表、北前船の物語の日本遺産に追加認定された伏木地区で、小・中・高校生のグループでウォークラリーを実施します。
 また、小・中の外国語教育の円滑な接続を目指した教材作成について活発な意見交換がされました。小学校部会では「TAKAOKA Eプリ2」の作成、中学校部会では小学校の学びを生かした教材開発について話合いを進めました。
 次回は7月30日(月)に予定しています。
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