マグネシウムがたくさんとれる食品(10/15)

みなさんは、「マグネシウム」という栄養素を知っていますか?マグネシウムは主に骨や歯を作っている成分の1つですが、その他にも筋肉の動きを伝えたり、細胞の中にあるミネラルという大切な成分を調整してくれたりする健康で長生きするために必要な栄養素です。

最近、このマグネシウムが足りない人が多くなってしまいました。なぜかというと、洋風のおかずが好きな人が増え、日本人が昔から食べていた食品を食べる量が減ってきたからです。
マグネシウムをたくさんとれる食品は、「そば バナナ のり ひじき まめ ごこく とうふ まっちゃ ごま わかめ やさい さかな しいたけ いちじく こんぶ かき いも なっとう とうもろこし くるみ」です。これはちょっとおぼえきれないな〜という人は、一番最初の文字を取って、「そばのひまごとまごはやさしいこかい?なっとく!」とおぼえてください。・・・これでもちょっと長いですね。

文責:栄養士 阿部 綾

世界三大キノコの一つ(10/12)

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マッシュルームは、世界で一番よく食べられているきのこです。原産地はヨーロッパですが、アメリカや中国でもたくさん作られています。メロンをつくるための温室で、マッシュルームがとれたため、早くから人工的に栽培することができるようになりました。日本のしいたけ、東南アジアのフクロタケとならんで、世界3大きのこといわれています。
きのこは加熱しないとうまみ成分がでてこないので、生で食べてもおいしくないのですが、マッシュルームは生で食べてもおいしいきのこです。しぼうをエネルギーに変えてくれる働きがあるので、ひまんを予防してくれます。腸の中をきれいにしてくれたり、においをとってくれたりする働きもあるそうです。

文責:栄養士 阿部 綾

共通する動物は?(10/11)

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クイズです。学校の教室や、校長室、給食室にはいるけれど、保健室にはいない動物ってなあに?(ヒント:ひらがなで考えるとわかりやすいですよ。)
▼正解は・・・

10月10日は「目の愛護デー」

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10月10日は目の愛護デーです。10という数字を2つ横にすると、まゆげと目に見えることから、この日は毎年、目の健康にかかわる活動が進められています。みなさんも、目のために、暗い所で本を読まない、ゲーム画面を長時間見つめない、汚れた手で目をこすらないなどを心がけましょう。
今日のゼリーに使われているブルーベリーは、目によいといわれています。ブルーベリージャムが大好物だったイギリスのパイロットが、毎日パンにたっぷりとブルーベリージャムをつけて食べていたところ、夜、飛行機を操縦していた時、薄明かりの中でもはっきりと周りの景色が見えたのだそうです。それからいろいろと研究され、野生のブルーベリーに入っている「アントシアニン」に目の働きを助ける効果があるらしいということがわかりました。

文責:栄養士 阿部 綾

日本独特の食べ方「口中調味」(10/9)

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昔から日本の食事は、白いご飯と汁物に、3つのおかず(1.肉・魚の主菜、2.野菜・海藻の副菜、3.佃煮や漬物)の「一汁三菜」が基本でした。これは、米作りが始まった弥生時代から、現代まで続いています。
また、和食は、おかずを食べたら次にご飯を食べ、お汁を飲んだらご飯を食べるといったような食べ方が基本で、ごはんとおかずをいっしょに食べ、口の中で混ぜながら食べる日本独特の食べ方を、「口中調味」といいます。こうすることで、自分の好きな味の濃さに調節して食べることができ、味覚も発達するといわれています。
「ばっかり食べ」といわれる食べ方は、全てを食べ終わる前におなかがいっぱいになり、濃い味で味覚が慣れてしまうため、もっと強い味が欲しくなってしまいます。口中調味はバランスよく食べることができ、体にもやさしい食べ方なのです。

文責:栄養士 阿部 綾

イギリスから伝わってきた食べ物(10/3)

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「カリー・ド・ライス」ってどんな料理かわかりますか?
▼正解は・・・

甲州ぶどう(10/2)

 ぶどうは、果物の中でも、りんごやいちごと同じく、古くから食べられてきた果物です。また、ぶどうは世界で一番たくさん作られている果物ですが、生で食べる品種よりも、ワインになる品種をたくさん作っています。ぶどうの品種は5000種類もあると言われています。
日本にも「甲州ぶどう」という日本原産の品種があり、戦国武将の武田信玄で有名な甲斐の国(いまの山梨県)では、1300年以上も前から栽培されていたそうです。江戸時代には、将軍家にも献上され、明治時代までぶどうといえば、「甲州ぶどう」のことでした。今でも山梨県は、ぶどうの名産地です。

文責:栄養士 阿部 綾

八十八の手間をかけて・・・(10/23)

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「米」という漢字は、「八十八」を表しているといわれています。この「八十八」という意味は、米が実るまでに、草をとったり、水を調整したり、肥料をまいたりなど、88回くらいのたくさんの手間がかかるからだといわれています。米が私たちのところにとどくまでに、いろんな苦労があるのです。
だから、昔の人は、米の一粒一粒まで大事に食べました。私たちも、作ってくださる方の苦労を考え、なるべくお茶碗に米粒を残さないで食べるようにしたいですね。

文責:栄養士 阿部 綾

食欲の秋(10/1)

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10月になりました。だいぶ涼しくなって、食欲がわいてくる時期ですね。秋は、植物が実る季節でもあります。亀田で作られているおいしいものがたくさんお店で売られるようになるので、今月は、地場産物や旬の食材を味わってください。新潟市は農業の盛んな市です。季節ごとにいろいろな作物がとれます。給食でもできるだけ新潟市や新潟県でとれたものを使えるように地元の農家の人や、JA、八百屋さんに協力してもらっています。
10月に、亀田でとれる食材は、なし、じゃがいも、さつまいも、さといも、たまねぎ、ながねぎ、ごぼう、こまつな、だいこん、ほうれんそうなどです。

文責:栄養士 阿部 綾

生活リズム(9/28)

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今月の給食も今日で終了ですね。
夏休み明けから1ヵ月経ちましたが、夜更かしなどをして生活リズムが崩れている人はいませんか?私たちの体は、日中に交感神経が強く作用して活動しやすいようになっています。そして、夜は副交感神経の働きが強くなり、からだを休めるように作用します。このため、夜にお菓子などを食べてエネルギーを過剰に摂取すると、あまった分は容易に脂肪として蓄積されてしまいます。このような生活が続くと、肥満など病気にかかりやすくなります。生活リズムを見直し、健康に元気に過ごしましょう。

文責:栄養士 六間口

パインシャーベット(9/27)

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今日は,パインシャーベットが出ていますね。パイナップルは,英語のパイン(松)とアップル(りんご)の合成語です。幕末のころ,オランダ商船により日本に持ち込まれました。日本では沖縄で作られていますが,普段の店で見かけるものはフィリピン産が多いと思います。パイナップルの輪切りは,真ん中があいていてドーナツのような形をしています。なぜかというと,真ん中の部分はかたいため真ん中の部分をとってから輪切りにしているからです。最近では,スナックパインと呼ばれる手でちぎりながら芯まで食べれるパイナップルも出回っています。ぜひおうちでも食べてくださいね。

文責:栄養士 六間口

さんま(9/26)

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秋は、さんまのおいしい季節ですね。特に秋のさんまは脳の働きを良くしてくれるDHAや血液をさらさらにしてくれるEPAが多く含まれ、成長期のみなさんにぜひ食べてもらいたい食べ物です。ぜひ、おうちでも食べましょう。

文責:栄養士 六間口

とうもろこし(9/24)

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今日のおひたしは、とうもろこしが入っています。とうもろこしの原産地はアメリカです。アメリカ大陸を発見したコロンブスがスペインに伝えました。日本へは安土桃山時代にポルトガル人が伝えました。日本では北海道で多く作られています。そのまま食べたり、コーンスターチ、ポップコーン、コーンフレーク、また、家畜の飼料にも利用されています。
文責:栄養士 六間口

まいたけ(9/21)

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今日はお汁の中に、まいたけが入っています。まいたけという名前は、昔、このきのこを見つけた人が、よろこびとうれしさのあまり、その場で舞い踊ったことからついたと言う説と、形が二重三重に重なって舞っているように見えることからついたという説の二つがあるそうです。薬効の高いサルノコシカケ科のきのこの中では、唯一の食用きのこで、抗がん作用があることが分かっています。今日も残さずいただきましょう。
文責:栄養士 六間口

亀田西小学校の希望献立(9/20)

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今日は亀田西小学校の希望メニューです。全校投票で一番人気があったメニューです。ビビンバは,「飯を混ぜる」という意味です。ごはんと,肉と,野菜を一緒に混ぜて食べましょう。ビビンバは,食べ物3色のすべての色の入ったメニューです。黄色はごはん,赤は肉,緑はもやし・ほうれんそう・にんじんを使ったナムルです。今日は残さず食べてくださいね。
文責:栄養士 六間口

給食クイズ(9/19)

今日は,お汁の中に「じゃがいも」が入っています。さて,私たちが食べているじゃがいもは植物のどの部分でしょうか?
1.根っこ   2.葉っぱ  3.くき

▼正解は・・・

クリームソース(9/18)

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今日はカレー味の麦ご飯に、クリームソースをかけていただきましょう。クリームソースは、ほたてやあさりのうまみがでています。味覚を正常にして味がよく分かるような成分や、ストレスがたまると減ってしまう栄養素が多く含まれています。夏休みのつかれが出ている人にはおすすめの食材です。
今日もよくかんでいただきましょう。

文責:栄養士 六間口

親子煮の小松菜(9/14)

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親子煮には、「小松菜」が入っています。小松菜は、東京の小松川(江戸川区)でたくさん作られていたため「小松菜」と名前がついたようです。小松菜は緑黄色野菜のひとつで、栄養的な特徴はカルシウムが非常に多く、ほうれん草の5倍も多くふくんでいることです。ほうれん草と違ってアクも少ないので、下ゆでせずに調理することができます。今日も残さずいただきましょう。

文責:栄養士 六間口

ミネストローネ(9/13)

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今日は,パンにソースかつをはさんでいただきましょう。
ミネストローネとは、イタリア語で「具沢山」という意味があります。
日本のみそ汁のようなものが,イタリアではミネストローネにあたります。トマト,にんにく,オリーブオイルを基本に,前日の残り物や冷蔵庫にあるものを有効に使えるのスープです。今日も良くかんで残さずいただきましょう。

文責:栄養士 六間口

給食クイズ(9/12)

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給食クイズ
今日は、さつま汁がでています。さつま汁には「みそ」が使われています。みそを作るときに使われる材料はどれでしょう?
1.みりん  2.酒  3.塩

▼正解は・・・
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
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学校行事
10/16 ALT
10/17 クラブ活動
給食
10/15 ごはんなっとう/さつまじる/ししゃもフライ/はくさいづけ
10/16 ごはんきざみのり/ごまみそしる/たれかつ/きりぼしだいこんのナムル
10/17 ごはん/すいとんじる/あつやきたまご/ひじきのいために/こんぶいりだいず
10/18 ゆでうどん/たまごとじじる/みかん/だいずとさつまいものあげに
10/19 ごはん/あきやさいのにもの/さばのしょうがやき/たくあんあえ
新潟市立亀田東小学校
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新潟県新潟市江南区亀田水道町3-2-45
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