赤飯(3/14)
今日は平成25年度 給食最終日の学校があります。そこで、6年生の卒業とみなさんの進級をお祝いして,お赤飯を炊きました。
昔からお祝いといえば「赤飯」を食べますね。なぜ赤飯を食べるのでしょうか。 昔から赤い色は、災いを避ける力があると信じられてきました。魔よけの意味をこめてお祝いの席で赤飯が食べられるようになったということです。 赤飯は、うるち米(いつも食べているご飯です)ではなく、もち米にあずきやささげという豆を混ぜて蒸すことで赤い色になりますが、地域によっては甘納豆や落花生を入れるところもあり、食紅で赤い色をつけることもあります。 長岡市あたりの郷土料理に、しょうゆで味をつけた「しょうゆ赤飯」と呼ばれるものもありますが、これは赤くはなく、茶色い色をしています。 今日は小豆を混ぜた赤飯です。おいしくいただきましょう。 文責:栄養士 阿部 綾 |
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