3つのスイッチを入れる「朝ごはん」(3/6)
今日は「朝ごはん」のお話です。
みなさんは毎日朝ごはんを食べて学校に来ていますか?また、食べたといっても「パンだけ」とか「バナナだけ」、あるいは「ふりかけごはんとお茶だけ」なんていう人はいませんか? 朝ごはんには、みなさんの「頭」と「体」と「おなか」をおこす3つのスイッチがあるといわれています。でも、食べる品数が少ないと,3つのスイッチが入らないことがあります。どんなものを食べたら、3つのスイッチがはいるのでしょうか。 頭をおこすのはパンやごはん、めんなどのきいろのグループの食べ物です。 体をおこすのは、たまごや魚、なっとうや肉などのあかのグループの食べ物です。 おなかをおこすのがやさいやくだものなどのみどりのグループの食べ物と、飲み物や、汁物です。 あか・き・みどりの3つのグループの食べ物と、のみものまたはしるものがそろっている朝ごはんを食べると,3つのスイッチが入って一日中元気に過ごすことができます。おうちの人にもぜひおしえてあげてください。 文責:栄養士 阿部 綾 |
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