香港コンテナヤード見学
社会科でコンテナヤード見学に行ってきました。
日本郵船の船長さんから直接コンテナ船やコンテナの構造についてレクチャーを受け、コントロールタワーで直接パソコンでコンテナを操っている方たちに運ぶ順番の指示を出すところを見せてもらいました。 大きなコンテナがビシッと美しく並んでいて、また、計算しつくされている中、船に乗せられていく様子を見せてもらい、大興奮の子どもたち。 そしてバスに乗り込み、コンテナヤードに潜入! 見学した時はオーストラリアとバルセロナ(スペイン)に運ばれていくコンテナ船が横付けされていて、どんどん船に乗せられていました。 大きな船には8000個のコンテナが乗るそうです。 香港は世界で年間3番目にコンテナを扱う数が多い港とのこと。 ここから世界各地に荷物が運ばれていくんですね。 コンテナで運べないものはないというくらい、この中に入るものは何でも運ばれるそうで、ゾウさんもコンテナで運ばれるんですって!!!? また、工事用車両や空港内を走るバスのような特殊なものはコンテナのふたのない、オープントップの形の特別なコンテナを利用するそうです。 私たちが普段口にしている食品は冷凍コンテナに入れられて品質を保ちながら運ばれるということです。 今回も私たちの生活を一見関係なさそうな場所の方たちに支えていただいていることに気づいた子どもたち。 「は」っけんしたこと 「び」っくりしたこと 「ふ」しぎだなこと 「へ〜」と思ったこと 「ほ」んとうだ!と思ったこと の5観点でふりかえりをしてから、お礼の意味も込め、現在、新聞を作成します。 社会科で学習している貿易に直結する、有意義な見学でした。 ありがとうございました。 ※1番上:コントロールタワーからの景色。ここから見ながらパソコンで指示を出します。 真ん中:右側は冷凍コンテナ、左側は普通のコンテナで、クレーンのように持ち上げられて運ばれます。 1番下:この上に人が乗っていて操作しているそうです。高いですよね〜。 かんたえ コメント入力
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