ししゃもの伝説(5/9)
今日の魚は,ししゃもです。ししゃもにまつわるこんな伝説があります。「昔,神の国から柳の葉が,ひらりと地上に舞い降りました。それが,川の流れに入って,一匹の魚になり「シシュハム」と呼ばれました。」「シシュハム」とは,アイヌの言葉で「柳の葉」という意味です。これがなまって,「ししゃも」と呼ばれるようになったと言われています。
ししゃもは,頭からしっぽまで食べられるので,骨や歯を丈夫にするカルシウムをたくさんとることができます。残さずにいただきましょう。 文責:関川 |
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