10月6日(火) 本日の学校風景(2)その後、担任の先生が教科書『「今」を生きる私のために ー私は十四歳ー 』を通読します。 中学生の時期は、不安や動揺・葛藤などの中で「 自分とは?」を問い続ける時期かもしれません。そうした時期にあって、自己をしっかりと見つめ、自分の適性や能力などを発見し、自己実現が図られるよう努力することが大切なのかもしれません。( 断定した表現ができないのは、私自身14歳のころ自己を見つめ、自己実現などということを考えていなかったように思うからです。反省を含めて。) 導入部分で担任の先生が中学生時代・学生時代のことをお話しされていたことがよくわかりました。 読後『 今の自分の「 自分らしさ 」』について、自分自身を見つめ、自分の言葉で表現していました。他者( 担任の先生 )の生き方や考え方を知り、自分自身と対話するという有意義な道徳の授業でした。 道徳の授業は、年間35時間実施することが標準時数とされています。今年度については、31時間実施を予定しています。振り返ると、私が中学生だったころ、月曜日の1時間目に道徳の時間がありましたが、・・・・。そんな時代でした。 校長:高田勝喜 |
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