6月7日(金) 本日の給食「ジャンボ餃子」は給食室で手作りです! あんを作り、ひとつずつ皮に包み、油で揚げました。ちなみに、給食委員の活動方針は「ぎょ・う・ざ」です。「行儀よく・うるさくせずに・残飯ゼロ」を目指して活動します。 栄養教諭 稲橋 6月6日(木) 本日の給食「 和食 」は、2013年にユネスコ世界無形文化遺産に登録されました。世界に認められた和食という文化を継承していくためにも、給食では和食や各地の郷土料理を積極的に出します。 クラスの様子を見ていると、食器の置き方が間違っている人が多いです。和食の基本は左にご飯、右に汁物を置きます。配膳するときに注意しましょう。 栄養教諭 稲橋 6月5日(水) 本日の給食沖縄料理には、暑い中で元気に長生きするためのヒントがたくさんあります。 「 沖縄そば 」には、豚のバラ肉を醤油と黒砂糖でじっくり煮たものを乗せました。ソーキそば風です。ゴーヤにはカロテンとビタミンCが豊富です。薄く切って一度下茹ですることが、苦みを抑えるポイントです。 栄養教諭 稲橋 6月4日(火) 本日の給食豚肉には、疲労回復に効果のある栄養素「 ビタミンB1 」が豊富に含まれています。ビタミンB1は、お米などの糖質をエネルギーに変換するときに重要な栄養素です。 栄養教諭 稲橋 6月1日(土) 本日の給食運動会当日の献立は、配膳しやすく食べやすいメニューにしました。カレーにはズッキーニ、ナス、カボチャ、インゲン、トマトなどの夏野菜がたっぷり入っています。トマト以外の野菜は、一度オーブンで焼いてうま味を出してからカレーに入れました。 栄養教諭 稲橋あい 5月31日(金) 本日の給食カレースープには「 ズッキーニ 」をたっぷり使いました。ズッキーニはきゅうりに似ていますが、かぼちゃの仲間です。かぼちゃは完熟してから食べますが、ズッキーニは未熟な果実を食べます。一度焼いてからスープに入れているので、食感がよく美味しいです。 栄養教諭 稲橋あい 5月28日(火) 本日の給食ガーリックトースト クラムチャウダー フレンチサラダ アップルゼリー 牛乳 『鉄分』について 中学生は体が大きく成長する時期なので、大人よりも多くの栄養を必要とします。特に不足しがちな栄養素が「鉄分」です。鉄分が不足すると体の細胞が酸欠(さんけつ)になるため、脳は働かずに集中力が低下し、体は思ったように動かすことができなくなります。運動会前で疲れた体を早く回復させるためにも、鉄分の多い食事を心がけましょう。今日の給食では「あさり」に鉄分が多く含まれます。 栄養教諭:稲橋 あい 5月27日(月) 本日の給食日本で流通しているパイナップルのほとんどが外国産で、フィリピンのものが多くを占めています。 国産のパイナップルは沖縄県産です。収穫量が少ない上に人気が高いため、東京のスーパーでは見かけることはありません。そんな貴重な国産パイナップルを、今年も給食で出すことができました。沖縄の石垣島産のパイナップルです。小ぶりですが甘みが凝縮していてとても美味しいです。 給食委員会の中で自己紹介をしたとき、好きな給食を発表してもらいました。すると「 ワンタンスープ 」が好きだという生徒が3人もいて、嬉しくなりました。お肉に味付けをして皮にひとつずつ包んだワンタンを加えた、具だくさんのスープです。こういう手作りの料理を美味しいと言ってもらえると、給食室は嬉しくてやる気が出てきます。 栄養教諭 稲橋あい 5月24日(金) 本日の給食5月は新茶の季節です。「 鱚(キス)の新茶揚げ 」は、衣にお茶の葉を混ぜ込んで鱚を揚げました。 お茶の葉をそのまま食べることで、お茶の栄養を無駄なくとることができます。お茶の葉にはビタミンやカテキンなど、免疫力を上げる成分が多いです。 栄養教諭 稲橋あい 「 鱚(キス)の新茶揚げは、1人2尾ずつですか? 豪華ですね。」と栄養教諭に尋ねたところ「 予想以上に高かったです。」とのこと。ちなみに一尾80円台だったそうです。 鱚は、今の時期(旬)の食材です。初夏の料理に欠かせないもの。とてもおいしかったですが、生徒のみなさんは、美味しく食べられましたか? 校長:高田勝喜 5月23日(木) 本日の給食「 鰆 」は、春になると、産卵のため瀬戸内海に集まってくることからこの漢字があてられるようになりました。 産卵後の夏以外は、通年でおいしく食べられる魚です。鰆は調味料に漬け込み、スチームコンベクションオーブンでふっくら焼き上げました。 栄養教諭 稲橋あい 5月21日(火) 本日の給食スペイン料理は、イタリア料理やギリシャ料理、モロッコ料理と一緒に「 地中海の食事 」としてユネスコ世界無形文化遺産に登録されています。 地中海料理の特徴は、海の幸を生かし、オリーブやレモン、トマトをたくさん使うことです。 栄養教諭 稲橋あい 5月20日(月) 本日の給食「 ゼリーフライ 」は、埼玉県行田市の名物料理です。 名前の由来は、形が小判型だったことから「 銭フライ 」がなまって「 ゼリーフライ 」となりました。 中身はゼリーではなく、ジャガイモとおからが中心です。つぶしたジャガイモにおからやひじき、ネギなどを混ぜ込んで、銭型に整えて、油で揚げます。 栄養教諭 稲橋あい 5月17日(金) 本日の給食西瓜は90%以上が水分です。暑くて食欲が落ちる季節に、水分補給の役割を果たします。利尿作用があるので体の老廃物を排出してくれるほか、ほてった体を冷やす働きもあります。 今日は、新潟県産の甘くておいしい西瓜でした。 栄養教諭 稲橋あい 5月16日(木) 本日の給食給食のゼリーには「 寒天 」を使っています。「 ゼラチン 」は加熱の温度が高いと固まらなくなるので使用しません。 「 寒天 」は、テングサやオゴノリなどの海藻の成分を凍結・乾燥させて作ります。食材の中で食物繊維の含有量がトップクラスです。便秘解消、肥満防止に効果があります。 栄養教諭 稲橋あい 5月15日(水) 本日の給食5組がさや出しを手伝ってくれたグリーンピースを炊き込んで、「 グリーンピースご飯 」にしました。 この時期らしいさわやかな香りと、ほのかな甘みが感じられるご飯でした。 「 グリーンピース 」は、小さな一粒に栄養がたっぷり詰まっています! 特に、ビタミンB1が豊富です。ビタミンB1は糖質の代謝に関わる栄養素なので、ご飯と一緒に食べることは理に適っています。 栄養教諭 稲橋あい 5月14日(火) 本日の給食「 豆かりんとう 」は、大豆を固く茹でて、粉をつけて揚げています。 大豆は「 畑の肉 」と言われるほどタンパク質が豊富な食材です。そのまま食べるだけでなく、伝統的な大豆の加工品が日本にはたくさんあります。 豆腐や油揚げ、納豆、しょうゆやみそなどです。大豆は色々な食材に加工でき、栄養的にも優れているため、毎日摂取してほしい食材です。 栄養教諭 稲橋あい 5月13日(月) 本日の給食果物は『 雪中貯蔵甘夏 』です。 文字どおり、雪の中に寝かせておくと、7月くらいまでおいしく食べられる甘夏みかんです。 その秘密は雪にあります。冬に降った雪を蔵の中にたくさん入れておきます。そこへ冬に収穫した甘夏を入れて貯蔵します。蔵の中の空気は雪のおかげでひんやり冷たく、湿度も高く保たれる上、雪が空気中の不純物を吸収してくれます。 こうしてきれいな空気の中寝かせた甘夏は、甘みが強くておいしいです。 栄養教諭 稲橋あい 5月10日(金) 本日の給食いちごの季節も終わりに近づいてきました。今日は茨城県産の「 やよいひめ 」という品種です。甘みが強くて日持ちがするのが特徴のいちごで、私もとても好きな品種です。 栄養教諭 稲橋あい 5月8日(水) 本日の給食新じゃがいもが出回る季節になりました。今日は鹿児島県産のSSサイズのじゃがいもを丸ごと使っています。新じゃがいもは皮が薄く、水分とビタミンCが豊富です。ホクホクというよりはねっとりとした食感が特徴です。 果物の「木成り河内晩柑」は、もぎ取らずに木に成ったまま熟成させたものです。そうすることで甘みが増してジューシーになります。 栄養教諭 稲橋あい 4月26日(金) 本日の給食「 スナップエンドウ 」は、アメリカで生まれた新しい品種のエンドウです。シャキシャキの触感が特徴で、甘くておいしいこの時期の味覚です。 教室では、初めて食べるという生徒も多かったです。おいしくて栄養価も高い野菜なので、ぜひご家庭でも試してみてください。 栄養教諭 稲橋あい |
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