2月9日(金) 本日の授業風景(3)美術の時間に制作した版画を基に、カレンダーを製作しています。 本時は、版画に穴をあけ、ネジと紐を通して、カレンダーを完成させる作業を行いました。 この作業に至るまでには、版画の作品にカレンダーを張り付ける作業をしました。カレンダーを張り付ける際には、カレンダーを張る位置がすべて同じ位置になるように工夫をしながら作業を行っています。 本時の作業でも、版画に穴をあける際は専用の作業台を使用して作業に取り組んでいます。穴をあける位置が決定するとキリを使用して穴をあけ、木枠と版画をネジで固定し、紐を通せばカレンダーの完成です。 単調な作業の繰り返しになりますが、ミスをしないように丁寧に作業に取り組んでいる様子が印象的でした。 このカレンダーは来年度、各教室に配布させていただく予定ですので、月毎の味わいを楽しみながら大切に使っていただきたいと思います。 -HP担当- 2月9日(金) 本日の授業風景(1)本日の授業では、インターネットを活用し、英語のスピーチの聞き取りを行っていました。 スピーチは、アメリカのボブスレー元オリンピック選手であるスティーブ・メスラー氏によるものでした。 挫折やけがを経験しながらも、自信をもって決断をくだすことによって、オリンピック金メダルという夢を叶えたスティーブ氏のメッセージ。 話すスピードも速く、英語で聞き取ることは非常に難しかったようですが、スピードを落としてもう一度聞いたり、まとめとして日本語訳付きでさらに聞いてみたりと、繰り返すことで、彼のメッセージを生徒たちも理解していったようです。 いつもとは違った授業の形で英語にふれ、生徒にとっても新鮮だったようです。 ― HP担当 ― 2月7日(水) 本日の授業風景(2)「 ソフトボール 」に取り組んでいます。『 本時のねらい 』は、下から投げることに慣れるためのピッチング練習です。 前半では「 スリングショット投法 」という腕を後ろに大きく90度くらいまで振り上げ、その反動で前方に振り戻して投げる投球を練習していました。 後半は「 ウインドミル投法 」という腕を風車のように大きく回して投げる投法を練習していました。 最初はボールが上がってしまったり、コロコロ転がってしまうことが多くみられましたが、徐々にストライクゾーンに投げられるようになってきました。 最初からうまくできる人はほとんどいません。練習を重ねてうまくなっていきましょう。 −HP担当− 2月6日(火) 本日の授業風景(3)本時は、「武士の成長」という単元の学習でした。 初めに今までの復習として教科書の問題を電子教科書を使用して答え合わせをしていました。 次に、教科書に載っている絵巻の写真を見ながら、「武士とは、どんな人たちなのか」を発表していました。自分の知っている知識から予想をしながら答えていました。そこでも電子黒板を使用して生徒が答えていました。 今後もICTを活用した授業を推進し、生徒が自主的に参加しわかる授業改善に努めたいと思います。 副校長:井上 隆 2月6日(火) 本日の授業風景(2)本日は、3年生は、都立入試の出願のため人数が少ない中の授業でした。 本時は、PC教室で文字入力のタイピングの練習でした。与えられた資料を基本的な操作方法を確認しながら「ホームポジション」を意識して打ち込んでいました。さらにフォントを変えたり「文字アート」を利用したりと様々でした。 生徒の中にはしっかりとタイピング操作ができる生徒もいてびっくりしましたが、スマートフォンの操作とは違い苦労している生徒も多かったです。 副校長:井上 隆 2月5日(月) 本日の授業風景(3)本日から3月7日(水)に実施される合唱コンクールの歌練習が始まりました。練習割り当てによっては、1校時に第1回目の練習している学級もありました。 今年度の合唱コンクールスローガンは、「Believe us 〜一人ひとりの声をかたちに〜」です。 まだ、始まったばかりなので完成度は低いですが、これからの歌練習の結果を楽しみにしています。明日は、放課後に合唱練習があります。1回1回の練習を計画的に進め、3年生は、これから進路決定に向けて大切な時期を迎えますので気持ちを切り替えながら中学校生活最後の合唱コンクールに向けて頑張りましょう。 写真上:2年2組の体育館での練習風景です。男子が壇上で練習している ところです。女子は、入り口側で男子の歌声を聴きながらアドバ イスをしていました。 写真中:1年2組の音楽室での練習風景です。全員で課題曲「フェニック ス」を合唱していました。 写真下:3年1組の教室での練習風景です。パート練習中でした。 副校長:井上 隆 2月5日(月) 本日の授業風景(2)今日の授業では、問題演習に挑戦しました。まずは、指定されたページの問題を個人で解きます。次に、3〜4人のグループに分かれ協同学習タイムの始まりです。 この協同学習の時間では、グループごとに一問一問答えを全員で確認していきます。ポイントは「生徒同士が教え合う」ことです。一人では解けなかった問題をグループ内で質問し合い、教え合い解決してしていきます。ただ答えを見て終わりではなく、生徒同士で質問し、教え合うことでより一層の理解につながったようです。 ― HP担当 ― 2月5日(月) 本日の授業風景(1)本時は、興味関心のあるジャンルから調べ学習をして新聞作成をする授業でした。同じジャンルでグループを作り図書館の本やPCを活用して調べていました。ジャンルは、様々で「日本文学」「スポーツ」「音楽」「漫画・アニメ」など多種にわたっていました。ここでの学びは、調べ学習や新聞づくりだけでなく、発表(プレゼン)し「聞く」「話す」の観点を読み取る単元でもあります。 本来でしたら、グループに1台のPCを使用したいのですが、まだネット環境が十分ではないため4台しか使用できません。今後は、学校図書を多種にわたって揃え、学校図書館をメディアセンターとして学習活動や読書活動に活用できるようにしていく方針です。 副校長:井上 隆 2月2日(金) 本日の授業風景(4)本時は、自分の興味のあるまたは身近な人の職業について調べた「職業調べ新聞」の発表会の1回目でした。新聞の内容は7つの項目に分かれていて、「仕事の内容」「必要な資格」「適正」「仕事のやりがい」「苦労したこと」「目指す人へのアドバイス」「わかった事」などが項目してあげられていました。事前に発表原稿も作成、1分30秒から2分間の発表時間でした。 また、他の生徒は、発表者の発表を聞いて「声量」「態度」「内容」「発表者への一言」などの項目について評価をしていました。お互いの良い点を見つけ相互評価することは、自分の発表で足りないところが発見でき、相手への励ましにも繋がります。 様々な職業の良さや大変さを知り、興味をもち将来の目標となる職業が見つかるとよいですね。2年生では、7月に職場体験学習が予定されています。調べてみて知るだけでなく、実際に体験しさらに働くことの意義や素晴らしさ、大変さを味わうことができます。 そのための事前学習として繋げていってほしいです。 上写真:発表風景 中写真:「職業調べ」新聞、発表台本 下写真:評価シート 副校長:井上 隆 2月2日(金) 本日の授業風景(3)本時は、平行四辺形の証明の単元を学習していました。 今までに学習してきた「平行四辺形の定義・性質」「平行四辺形になるための条件」等を利用した証明問題です。 先生に指名された生徒が「自分の考え方は、まわりくどいから駄目です」と答えていました。その解答を見ていた生徒が、「ここの部分をこの条件を使うと簡単に証明できるよ。」とアドバイスしていました。 平行四辺形であることを証明するためには、どのような見方・考え方で解いていくかで様々な方法があります。問題を解決するためには、既習事項を利用し、いかに明確に解かりやすい相手に伝えることができるかが問われます。 多くの問題に挑戦し、よりよい見方や考え方を身に付けていって下さい。 副校長:井上 隆 2月2日(金)本日の授業風景(2)理科室で、火山噴出物と鉱物についての授業を行いました。先月の白根山の噴火のこともあり、生徒たちの関心も高く、活発に質問をしていました。 授業では、有珠山など日本各地の火山灰や岩石の標本を、実際に手に取って観察しました。色や大きさ、重さなどの違いを感じられたと思います。 また鉱物の説明では、約4000種類の鉱物があること、その中でも特に美しいものとして宝石があることも触れていました。 先生の指輪にあるダイヤモンドを用いてその特徴を説明したり、自分の誕生石がどんな宝石なのかを解説したりなど、生徒たちも興味をもって聞いていました。6月の誕生石としても知られる真珠は、鉱物ではないという説明もありました。 教科書や資料集の写真だけでなく、実物に触れることでさらに理解が深まりました。 −HP担当− 1月30日(火) 本日の授業風景(1)教室では、1年2組が古代までの歴史の学習を振り返り、歴史的な出来事や法令について、自分の言葉でまとめていました。次回から始まる中世の歴史に向けて、しっかり復習しておきましょう。 −HP担当− 1月29日(月) 本日の授業風景(3)本時のねらいは、「 平安京に都が移り、社会がどのように変化したかを考える。」です。 平城京と平安京の違いを寺院の場所から考え、平安京に遷都した桓武天皇の政治がどのようなものであったのかを考えました。 大まかな概要をT1の先生が説明した後、より深い内容をT2の先生が説明しています。 坂上田村麻呂が建てたとされる清水寺に、蝦夷のリーダーであったアテルイの石碑が建てられている理由を真剣に聞いていました。 清水寺は、2年後の修学旅行で多くの人が訪れると思います。 訪れた際には今回の授業を思い出して石碑を探してみてください。 −HP担当− 1月26日(金) 本日の授業風景(3)本時は、メールやラインの使い方ついて読み物教材「試行錯誤はまだまだ続く」を利用していました。 設問で「メール等の良いところ、悪いところ」を個人で考えさせ、近くの人と意見交換をしていました。 良いところ:いつでもどこでも情報交換できるなど・・・ 悪いところ:顔が見えない。間違って送ってもやり直せないなど・・・ 次にライン等の事例ワークシートから「あなただったらどんな返信をするか」をグループになって話し合っていました。 最後に先生から 「相手の気持ちを考えてメールしても十分に伝わらないことがあります。メールの良いところ利用して、自分の気持ちや考えは、直接話したほうが良いですね。」 学校でもSNSルールがあり、今年度はライン会社の方の講演等を聞き学習しました。身近な存在であるものだからこそ、マナーを守り適切な利用方法を学びたいですね。 副校長:井上 隆 1月22日(月) 本日の授業風景(2)本時は、物質の性質の単元でろ過した物質について調べていました。塩化ナトリウムを水に溶けきれなくなるまで溶かして数日おいてできた結晶をみたり、熱したときにできた結晶を実際に触れてみたりしていました。 一度溶かした物質を再結晶として取り出す学習でした。また、ビョウバンの結晶を映像で見せていましたが、時間をかける野球のボールぐらいになることを聞くと驚いていた生徒もいました。 副校長:井上 隆 1月22日(月) 授業風景(1)本時は、「2乗に比例する関数の融合問題」でした。教科書の内容も終了し、応用問題を取り組んでいました。 放物線(2次関数)と直線(比例)の交点で作られる三角形の面積、等積変形など1・2年生の内容等を利用した問題でした。さすが、3年生でした。真剣な態度で授業に臨んでいました。 本日から私立推薦入試が始まりました。学校によっては、試験等も実施するところあります。天候が心配ですが、検討を祈ってます。 副校長:井上 隆 1月22日(月) 2学年音楽鑑賞教室他校では、インフルエンザが流行している学校もあり、全員マスク持参で出発しました。 曲目は ラデッキー行進曲(ビゼー作曲) 交響曲5番ハ短調「運命」第1楽章(ベートーヴェン作曲) アイーダより凱旋行進曲(ヴィルディ作曲) カヴァレリア・ルスティーカ間奏曲(マスカーニ作曲) 管弦楽のためのラプソディ(外山雄三作曲) ハンガリー舞曲第5番(ブラームス作曲) で、東京都交響楽団により演奏されます。 残念ながら、館内の撮影できませんのでご家庭で生徒のご感想等お聞きください。生徒にとっては、貴重な時間を過ごせたかと思います。 写真は、観光バスに乗るまでのものです。いつもなら、正門前にいるはずのバスが、今日は、離れた場所に駐車されていたため寒そうです。「いってらしゃい!!」 副校長:井上 隆 1月18日 本日の授業風景(5)先週は3年生の美術の様子をお伝えしましたが、今回は1,2年生の様子をお伝えします。本時は版画を擦る作業の続きをしています。 版画を刷る工程では、まず、絵の具を混ぜて色をつくり、色を整え、版面に塗る色の量を調節します。その後、半紙の凹凸を確認し、紙の四隅を作業台に合わせておき、バランで均一に力を加え、半紙を注意して剥がせば完成です。 冬の乾燥した時期では版画の板が反ってしまうことが多く、刷りの作業も難しくなります。色のグラデーションを楽しみながら、素敵な版画を仕上げることができました。 −HP担当− 1月18日(木) 本日の授業風景(4)「 巾着袋 」の製作を行っています。本時は主に、袋口をミシンで縫う作業を行いました。 ミシンで縫う作業をするためには、当たり前ですが、ミシンを使える状態に準備する必要があります。この準備も、上糸を通す、ボビンをボビンケースに入れる、下糸を出すなどの工程が必要となります。 HP担当の私はこの準備ができず、今でもミシンを扱うことが苦手です。生徒の皆さんは、今のうちに工程をしっかりと学習しておくことをお勧めします。 実際に縫う作業では、ミシンの速度を調節しながら丁寧に作品を製作していました。 完成した作品を数名の生徒に見せてもらいましたが、どの作品も巾着袋として使えることはもちろんのこと、見た目も整った作品が仕上がっていました。 −HP担当− 1月18日(木) 本日の授業風景(3)木彫盆の制作を行っています。本時は、塗装( 漆掛け )の作業しています。 木彫盆は、これまでの制作過程で、お盆に自分のデザインした模様を彫刻刀を使い丁寧に彫り、紙やすりを使用して表面処理を行っています。 この段階でも、木目のあたたかさと模様の美しさが引き立つ作品ができています。模様も、松や柿、鶴など様々です。 本時の塗装では、黒 ・ 赤 ・ 黄 ・ 緑の漆を使い、色を組み合わせ、鮮やかな作品を制作していました。 塗料を乾かして塗らないと色が混ざってしまうため、塗り、乾かし、塗りの作業を丁寧に行っていました。中には黒を基盤とした作品も多くみられましたが、色のコントラストが引き立つ美しい仕上がりになっていました。 −HP担当− |
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