12月4日(月) 食育の授業の様子雪印メグミルクの新原様にお越しいただき、カルシウムと健康についてお話ししていただきました。雪印メグミルクは、稲付中の給食の牛乳を製造している会社です。 骨の写真やグラフを使って、成長期の中学生にとってカルシウムがいかに重要かを分かりやすく教えてもらいました。カルシウムは不足していても、体にすぐに害が現れるわけではありません。気づかないうちに骨がスカスカになって、小さな衝撃でも骨が折れたり裂けたりしてしまうことがあるそうです。 学校の給食では1日に必要なカルシウムの半分くらいは摂取できます。しかし、給食以外の食事でも摂取するように心がけなければ、不足してしまいます。平均で、女子は牛乳1本分、男子は1本半分不足しているそうです。 給食で牛乳を残している人、シシャモや海藻、豆類が苦手な人は、さらに不足していると思います。運動するにも、勉強をするにも、体を作るカルシウムは不可欠ですから、しっかり意識をして摂りましょう。 栄養教諭 稲橋 |
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