7月2日(土) 1学年食育「江戸東京野菜について知ろう」「江戸東京野菜」のスペシャリスト大竹道茂先生をお招きして、江戸から続く伝統野菜について教えていただきました。 江戸東京野菜は、江戸から始まる東京の野菜文化を継承するもので、現在42品目が残っているそうです。味を重視した「固定種」であり、種をつないで現在まで継承しているのです。 北区の昔の話も聞きました。「練馬大根」をたくさん育て、たくあんにするため、旧中山道沿いに干していたそうです。地方から江戸に働きに来ていた人たちは、その大根を見てとても驚き、タネが欲しいと口々に言いました。なんと、この地で育つ「練馬大根」は1メートルもの長さがあったのです!!旧中山道沿いにタネ屋さんが多かったのはそういう理由なのです。 「練馬大根」が長く育つ理由は、このあたりの土地が柔らかい黒土だったこと。北区の名前がついた「滝野川ごぼう」「滝野川人参」も1メートルあり、「滝野川かぶ」は大根のように長いのです。 1年生のみなさんは、大竹先生の話をメモを取りながら真剣に聞いていました。どんな感想をもったでしょうか。家庭での話題にしていただけたらと思います。本日のワークシートは持ち帰り、保護者からのコメントをもらって来週提出です。 栄養教諭 稲橋 5月16日(月) グリーンピースのさやむき今日の給食 「 グリーンピースごはん 」 の中に使うグリーンピースです。 真剣に説明を聞き、丁寧にさやから取り出し、給食室に届けてくれました。5組のみなさん、ありがとうございました。 給食が楽しみですね。 グリーンピースは今が旬! 生のグリーンピースが味わえるのはこの時期だけの贅沢です。 今日は福岡県産のグリーンピースです。 ー 栄養教諭:稲橋 ー |
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