3年生 稲付中での最後の食育箸の語源は、大和言葉の合体後で、「は」は、はじまり・物と物の境目・両端を、「し」は、終わりや・止めるを意味する言葉! 遠くにある食べ物と自分の口をつないで止めてくれるものなのだそうです。 「箸」の歴史は、中国では約2300年前から食べ物を運ぶ道具として、また日本では1500年前に神事用として使われたそうです。 「手食」「箸食」「ナイフ・フォーク・スプーン食」の中で一番多いのは何でしょう?という質問には、ぱらぱらと手が上がり「手食」が40%で一番多いとのことでした。(ちなみに残りは30%ずつ) お箸を使っている国や日本の箸食と他国の箸食の違い!お箸の禁じ手も学習しました! ※ 続きは、下の【おりたたみ記事】をクリックしてください。 3月7日(月)理科と食育石が回った時には、なぜか匂いを嗅ぐ?生徒がいて「地球の匂いを嗅いだのかしら?」と思いました。 地球の成分とほぼ同じ焼き物は、残溠がでないすばらしいものです!鉄などは、1kg採るのに80%から90%が残溠・・・その残溠はどこにいくの? 色々考えさせられる場面がありました。 「昔の人の思い」や「資源を使うこと」「環境を考えること」も学びました!短時間でしたが、中身の凝縮した授業をありがとうございました! 栄養教諭 佐藤 綾子 |
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