7月23日(木)自分で作る朝食づくり北区教育委員会 共催 自分で作る調理実習を実施しました!飛鳥中栄養士の橋爪さんと神谷中栄養士の堀口さんにも協力いただき3人で実施です! 今回は、稲付中のほかに桐ヶ丘中・明桜中でも同じ内容で実施をしています。 中学校分科会では、毎年継続した研究を進めていますが、北区の中学生の朝食の欠食率がなかなか減らない現状があります。 授業をすればその後少しは継続して朝食を摂ろうとする動きは見られるものの、継続できない生徒が多くいます。 そこで、今年度は北区の2015ビジョンの「給食から学ぶ食事の力!プロジェクト」から協力をいただき調理実習を実施することになりました。 この実習では、自分で作ることでしっかりと食べて学校に登校しようという狙いがあります。 調理実習は、1年から3年までいろいろな学年がいる班編成でしたので、各班の動きは様々でしたが、出汁の取り方をはじめとして、朝食を食べる意味や早く寝る意味なども学びました。 ・出汁の試飲では、出汁をよくとると塩分を抑えることができる! ・季節の野菜を取り入れることで、旬の大切さ!夏野菜を食べる意味を学ぶ ・夕飯の残りをアレンジした簡単朝食の作り方(デモのみ)(試食有) 〇夕飯のシチューをグラタン皿に入れてパン粉とチーズをのせ オーブントースターで焼くだけの簡単グラタン 〇残ったお刺身のマグロに塩コショーしてチーズをのせて春巻き で巻いて揚げずに焼くだけの春巻き 〇同じく残った野菜炒めを春巻きの皮で巻いて焼くもの 「オー簡単!」「揚げないならできる」などの声が上がっていました! ・夏野菜を使ったメニューの実習と試食 「夏野菜とハムのオムレツ」 「夏を乗り切るための味噌汁」 「ヨーグルトジャム添え」 生徒からは、こんなにたくさん朝から作れないという声もありましたが、こんなに作るなんてお話をしてはいません。 簡単に作る方法もあるし、今回の献立は北区の中学校の給食委員会で考えてくれたメニューを採用しているので作ってみようというものです。 できるものから実施してみましょう。 ちなみに、稲付中の給食委員会の採用メニューは、「夏野菜のゴーヤを炒めた野菜炒めを春巻きにまいて揚げるのではなく、焼いて食べるメニューの焼き春巻きでした」 美味しかったです! 今回参加した人は、お家の方からコメントをもらって提出があります。 また実施をすることがあったら、今回参加できなかった人も参加してみてください! 栄養教諭 佐藤 綾子 7月11日(土)江戸東京野菜2地産地消、江戸東京野菜についてです! 金曜に小松菜を給食のメニューで出し、関連付けその後の授業です。 国賓としてお迎えしたフランスの大統領に、伝統小松菜の根っこを出した話!生徒は、びっくりしていました! でもフランスでは当たり前のこと・・・ 東京には、2000m級の山があり量はとれないもののたくさんの種類の食材を作っていること。 江戸東京野菜は現在40種になったこと! 2020年のオリンピック・パラリンピックの際には、おもてなし食材として使用していくことなどいろいろなお話を伺いました! 北区の名前がついた江戸東京野菜、 滝野川ごぼうや 滝野川にんじん 滝野川かぶの話を聴いたあと 生徒からは、「なぜ、長いにんじんになったんですか?」と言う質問もありました! 本日、生徒が保護者のみなさまに今日の授業のお話をします。一言コメントをお願いいたします! 月曜日の提出です! 栄養教諭 佐藤 綾子 |
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