11月27日(木)群馬県 甘楽視察ここでは、北区の給食で出た残菜をコンポストで肥料にして、野菜栽培に使用していただいています。 ちなみに、稲付中は、残菜が少ないのであまり貢献をしていないかもしれないでね・・・ 〇写真真ん中と下が、北区から届いたコンポストで出たものに藁や牛糞などを混ぜて、たい肥を作っている様子です! 一山3トンあるそうです! 発酵をしているため熱を発生し煙が立ち上りますが、写真ではあまりみえていません。しかし、少しそばによるとたい肥のまわりだけポカポカして温度が上がっていることがわかりました! 〇半年ほどたつと一番下の写真のようになります。半年たっても、もう少し寝かせて使用するそうです! コンポストから出た肥料の元は、学校から届いてもそのままでは野菜に対して使う肥料としては強すぎるため、このような時間と手間をかけて使用できるようにしています。 農薬を使わない栽培のため、いろいろな面でとてもご苦労されているとのことでした! ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 農家の黒沢さんから柳田小の児童のみなさんには、「一生懸命に作っている野菜だから、給食でも残さずしっかりと食べてください!」というお話と数年前のリサイクル法案の際、農家代表で国や専門家と会議に参加をして、最初このようなシステムを始めたというお話もありました! 給食を残さないようにというのは、柳田小に限ったことではありませんね・・・ 実は、黒沢さんは以前にもお知らせした、「献上米」の黒沢さんです! 稲付中や北区の他の学校でも献上米と同じ「れんげ米」をすでにいただいて給食で食べさせていただきました。 このような日々のご苦労の中、おいしいお米をいただくことができたことに改めて感謝しました。 栄養教諭 佐藤 綾子 11月17日(月)滝野川かぶと大根葉っぱも見分けがつくようになりました! ただ、残念なことの葉が虫食いのものも多数あり、収穫が心配です! 来月の12月21日の日曜には「品川かぶ」の品評会に特別展示として、稲付中の滝野川かぶを出品する予定です! 毎年、授業をしてくださる 江戸東京野菜の大竹道茂先生のお声かけで実現するものなのですが、収穫ができるか心配になってきました・・・ 元気に育ってほしいものです! 栄養教諭 佐藤 綾子 |
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