「 自主的 」な活動から「 主体的 」な活動へ!

11月22日(土) オリンピック教育推進校通信を発行!

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 今年度、稲付中は都教委よりオリンピック教育推進校に指定されています。

 その取り組みについてまとめた 「 オリンピック教育推進校通信 」 の第2号を発行しました。 今回は、さる13日(木)に行われた 『 オリンピアンによる1日校長先生 』 の様子を中心に編集しています。

 ただし、この通信は各教室に掲示してあるだけで、広報用に配布したのは区教委と区内の中学校だけです。 そこで、保護者の皆様もご覧になれますよう、学校HP画面右欄にある 【 配布文書 】 に同じものを貼り付けておきました。

 第1号とあわせ、クリックしてご覧ください。
                                      校長 武田幸雄

11月21日(金) 本日の授業風景 (2)

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 1年1組・理科の授業の様子です。 担当は、小野先生です。

 『光の世界』の学習に入りました。 光の性質について調べ、光の進み方とものの見え方の決まりを確かめたりする単元です。 物質の境目や凸レンズを通る光の進み方が、ものの見え方に及ぼす影響などを学習します。

 本日は 「 光の反射の規則性 」 を調べる実験です。 記録用紙の上に鏡と消しゴムを置き、光源装置から出した光を鏡に当てます。 そして、反射した光が消しゴムに当たるよう鏡を動かし、光の道筋をペンで記録しました。

 … と、残念ながら、その様子をお見せすることはできません。 なぜなら実験は、照明を消して暗幕を引いた真っ暗な理科室で行われていたからです。 光の通る道筋を調べる実験なのですから、それも当たり前ですね。

 実験終了後、小野先生が 『 光の三原色 ( 赤 ・ 青 ・ 緑 )』 について面白い実験をしてくださいました。 まず3色のLEDを2種類ずつ組み合わせて点灯させ、黄色やピンク ( 紫 ) などの光が発せられることを確かめました。

 そして、最後に3色同時に点灯させると、見事にまばゆいような白い光が発せられました。 原理としてわかっていた結果でも、実際に目で確かめるといっそう記憶に残ります。 【 百聞は一見にしかず 】 とは、まさにこういうことですね。

                                      校長 武田幸雄

11月21日(金) 本日の授業風景 (1)

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 5組 ・ 音楽の授業の様子です。

 仲山先生・吉野先生・講師の小笠原先生が担当されています。 いずれもシューベルトの歌曲である 『 鱒 ( マス )』 と 『 野ばら 』 を練習していました。 2曲とも、合唱コンクールで歌う予定です。

 『 鱒 』 の歌詞は文語で書かれているため、聞きなれない言葉も多く出てきます。 そこで、情景を思い描けるよう、仲山先生が歌詞の解説をされていました。 私も、改めてホワイトボードに貼られた歌詞を読んでみました。

 ♪ 清き流れを 光映(は)えて マスは走れり 征矢(そや)のごとく … ♪
 美しい川の流れとマスの姿。 そのマスを釣ろうとする釣り人。 少し離れた所から、その両者を眺める自分 ( 作詞者 ) の思い … 。

 難しいかもしれませんが、一つでも多くの言葉の意味を理解しておけば、そのぶん気持ちのこもった歌にできると思います。 小笠原先生が指導してくださった発音にも注意して、これからも練習に励んでください。
                                      校長 武田幸雄
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11月21日(金) 2年生 ・ 学力テスト

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 本日は、3年生だけでなく2年生も学力テストを行っています。

 3年生と違い2年生にとっての学力テストは、基本的にその結果を進路選択の資料として活用することはありません。 ただし、5教科について、現在の自分の学習到達度を知るという大きな目的は同じです。

 また、学校の成績に反映させることもありませんが、結果分析は各自でしっかりやっておく必要があります。 特に、現在の学習上の課題が、どの教科 ・ 単元にあるのかを知り、克服に向けた改善策を立てることが大切です。

 そして、それを実践することができたなら、現時点の 「 弱み 」 も1年後には 「 強み 」 に変わっていることでしょう。 すべてのテストに言えますが、結果を 「 良かった ・ 悪かった 」 だけで終わらせることのないようにしてください。 

 さて、写真は、いずれも2組の様子です。 ちょうど英語のテストで、リスニング ( 聴き取り ) 問題に取り組んでいるところでした。 CDデッキから流れる音声に耳を傾けながら、集中して問題を解いていました。
                                      校長 武田幸雄
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11月21日(金) 3年生 ・ 学力テスト

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 本日、3年生は学力テストを行っていました。

 今までに学習してきた内容が広く浅く出題されている問題は、レベルとしては都立高入試の共通問題と同程度です。 また、時間割も国語 → 数学 → 英語 → 社会 → 理科と、5時間目まで入試本番と同じ順番で行われています。

 入試本番にならっているのは、難易度や時間割だけではありません。
 写真は、いずれも国語のテストを受けている2組の様子ですが、問題を見せてもらったところ、構成・配点は以下のようになっていました。

 【1】 漢字の読み 2点×5問 【2】 漢字の書き取り 2点×5問 【3】 文学的文章 5点×5問 【4】 説明的文章 5点×4問 10点×1問 ( 200字作文 ) 【5】 古文を関係させた融合問題 5点×5問

 以上も、都立高入試の共通問題と全く同じです。 ただし、進路説明会でも指摘のあったとおり、今回の入試から一部の高校でマークシートも導入されます。 志望校ごとに出題傾向を分析・把握し、対策を立てる必要がありますね。

                                      校長 武田幸雄
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11月20日(木) 本日の授業風景 (4)

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 2年1組・社会(地理)の授業の様子です。 担当は、千田先生です。

 冬季考査の答案返却が行われていました。 名前を呼ばれたら前に出て、教卓のところで答案を受け取ります。 その際には、千田先生から一人ひとりにアドバイスや励ましの言葉がかけられていました。

 「 こんな間違え方をするなんて、もったいないよ 」 「 この問題については、授業中に説明したよね? 」 … それぞれの答案を見ながら具体的に指摘してくださっていたので、今後の参考になったのではないでしょうか。

 返却された答案用紙を見て、多くの人が悔しがっていたのは、【 排他的経済水域 】 の 【 排 】 を 【 俳 】 に、【 促成栽培 】 の 【 促 】 を 【 捉 】 に、【 栽 】 を 【 裁 】 に書き間違えるといったケアレスミスです。

 確かに残念な誤答ですが、あらかじめ 『 答えが漢字のものは、すべて漢字で書くこと 』 という明確な指示があったのですから、やむを得ませんね。 この悔しさを忘れなければ、同じケアレスミスは二度としないでしょう。

 一方で、○○くんは見事に100点を獲得していました。 たった一つのケアレスミスも許されない100点を取るためには、それ相応の努力があったはずです。 教室でも称えましたが、改めて拍手を送ります。
                                      校長 武田幸雄

11月20日(木) 本日の授業風景 (3)

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 1年1・2組 保健体育(女子)の授業です。 担当は、大貫先生です。

 『 ソフトボール 』 に取り組んでいました。 校庭は、このあと降り始める冷たい雨を予感させるような冷気に包まれています。 そうした中で、ゲーム形式の練習を行っていました。

 これまでキャッチボールやトスバッティングなど、基本的な技術練習を繰り返し行ってきました。 しかし、ゲームを行ううえで必要なルールとなると、今一つ理解できていない人もいるようです。

 バッターボックスに立ってから、「 このあと、どこに走ればいいんだっけ? 」 と尋ねる人。 フォアボールを宣告されたにもかかわらず、ベンチに引きあげてしまう人 … 。 私も、つい笑ってしまいました。

 そんなバッターを応援している人たちも、「 ○○ちゃん、唐揚げだよ!」 などと不思議な声援を送っています。 聞けば、「 唐揚げが好きなので、ボールを唐揚げだと思ってバットを振れば、当たるかもしれないから 」 だそうです。

 ピッチャーゴロ?と思った打球がセカンドゴロとなり、さらにそれがセンターに転がり、最後は外野の間も抜けてランニングホームランに … 。 そんなプレーも含めて皆さんが楽しそうに取り組む様子に、寒さも忘れてしまいました。

                                      校長 武田幸雄

11月20日(木) 本日の授業風景 (2)

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 3年3組・国語の授業の様子です。 担当は、大塚先生です。

 前の記事にも書いたとおり、4時間目以降は3年生も通常授業です。 そこで、一昨日行われた冬季考査の答案が返却されていました。 その冬季考査も含め年間5回実施される定期考査には、それなりの重要性があります。

 ただし、定期考査至上主義に陥ってしまうと、「 定期考査の点数さえ良ければ、それでいい 」 という誤った価値観をもちかねません。 そのため答案返却後、大塚先生がこんなこともおっしゃっていました。

 「 調査書に記載される成績は、4月から12月までの総合成績ですよ 」
 定期考査だけでなく、小テストや授業態度、宿題や提出物の状況がすべて加味される … 。 それが、大塚先生の言葉にある 「 総合 」 の意味です。

 そして、今はまだ11月。 「 12月までの総合成績 」 には、当然のことながら今後の学習評価も含まれます。 これも前の記事に書いたことを繰り返しますが、【 この先も、1時間1時間の授業を大切に受けましょう 】
                                      校長 武田幸雄
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11月20日(木) 本日の冬季考査風景

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 他学年より実施教科が多い3年生は、本日まで冬季考査が行われました。

 写真は、3時間目に行われた音楽のテストの様子です ( いずれも3組 )。 リスニング問題に取り組んでいるところです。 教室のスピーカーからは、萩谷先生の演奏するピアノ伴奏が流れてきました。

 それらは、今までに歌ったり聴いたりしてきた合唱曲ばかりです。 そのイントロ部分を中心に聴いて、曲名を選択肢の中から選んだり自分で考えたりしました。( 正解かどうかは別として、私はすべて答えられましたよ!)

 さて、3年生の冬季考査も、これですべて終了。 4時間目からは1・2年生と同じように通常授業となります。 「 定期考査の終了 = 評価 ・ 評定の確定 」 ではありません。 この先も、1時間1時間の授業を大切に受けましょう。

                                      校長 武田幸雄
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11月20日(木) 本日の授業風景 (1)

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 5組 ・ 技術家庭 ( 技術分野 ) の授業の様子です。

 担当は、川島先生 ・ 長谷川先生 ・ 吉野先生です。 昨日に引き続き、パソコン(PC)室で実習しています。 ただし、昨日はインターネットを使った調べ学習でしたが、本日はさまざまなソフトを利用した文書作成です。

 具体的には 「 年賀状づくり 」 に取り組んでいます。 すでに前の授業で、文書作成ソフトを利用して 『 あけましておめでとうございます 』 『 謹賀新年 』 といった挨拶の言葉を作成しました。

 本日は、画像編集ソフトを利用して、お正月にちなんだデザインを描きます。 干支 ( えと ) のヒツジを描く人が多かったようですが、中には鏡餅 ( かがみもち ) や凧揚げ ( たこあげ ) といった風物詩を描いている人もいました。

 次の授業では、今回作成したデザインと、すでに保存してある文書を組み合わせます。 世界でたった一つのオリジナル年賀状 … 。 もらえた人は、きっとお正月から幸せな気分になれるでしょうね。
                                      校長 武田幸雄
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11月19日(水) 本日の授業風景 (2)

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 1年3組・国語の授業の様子です。 担当は、内山先生です。

 前の記事でもお伝えしたように、冬季考査2日目の本日、1・2年生は4時間目までテストを行いましたが、その後は給食をはさんで通常授業となりました ( 3年生は給食後に下校し、明日も残りの冬季考査が行われます )。

 数学や英語など本日テストが行われた教科の授業では、問題を解き直したり先生による解説が行われたりしています。 また、昨日テストが行われた教科では、早くも答案が返却されている授業もありました。

 この国語の授業でも、まず内山先生が電子黒板を使いながら、今回の試験問題の解き方のポイントや採点基準を説明されていました ( 写真・上 )。 それを聞きながら、早くも 「 あー、ダメだ!」 と、頭を抱えている人もいました。

 その内山先生の説明が終わると、いよいよ答案返却です。 さて、結果は本当に 「 ダメ 」 だったのでしょうか? もし 「 ダメ 」 だったのだとしたら、その原因を分析し、次の学年末考査までに改善策を練らなければなりませんね。

                                      校長 武田幸雄

11月19日(水) 本日の授業風景 (1)

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 5組 ・ 技術家庭 ( 技術分野 ) の授業の様子です。

 5組の皆さんも、昨日と本日の2日間冬季考査に取り組みました ( 本日は、英語と国語の2教科 )。 実施教科や時間割は他クラスと異なりますが、テスト終了後に通常授業を行うのは同じです。

 この時間は、川島先生・長谷川先生・講師の小山先生が担当されて、パソコン(PC)室で 『 情報に関する技術 』 の実習に取り組んでいます。 インターネットを利用して、LED ( 発光ダイオード ) について調べていました。

 LEDといえばつい先月、青色LEDの発明と実用化に貢献したとして、3名の日本人大学教授がノーベル物理学賞を受賞しました。 また、おうちでLEDのクリスマス・イルミネーションを飾り付けた人というも、いることでしょう。

 そんなことからも、とてもタイムリーな調べ学習になったようです。 LEDのさまざまな用途がわかりましたが、最後に川島先生の紹介してくださった 「 植物工場 」 での活用法には、皆さん一様に驚いていました。
                                      校長 武田幸雄
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11月19日(水) 本日の冬季考査風景 (3)

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 本日4時間目、美術のテストの様子です ( 写真は1年4組 )。

 昨日の記事でもお伝えしましたが、1・2年生と3年生とでは実施教科数が違うため、考査の日程・時間割も異なります。 1・2年生は、この時間をもって予定されたテスト ( 8教科 ) がすべて終了しました。

 それに対して3教科ずつ3日間かけて実施する3年生は、明日も3時間目までは冬季考査です。 そのため本日4時間目は学活の時間にあて、給食終了後に下校しました ( 1・2年生は、給食後は通常授業 )。

 美術の試験後、何人かの1・2年生が 「 終わったーっ!」 と伸びをしていましたが、3年生はもうひと踏ん張り。 改めて 【 人事を尽くして天命を待つ 】 の意味を思い出し、最後まで頑張ってください。
                                      校長 武田幸雄
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11月19日(水) 本日の冬季考査風景 (2)

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 本日3時間目 ・ 技術家庭のテストの様子です ( 写真は2年1組 )。

 教科としては一つの 「 技術家庭 」 ですが、その名称からもわかるように、学習内容は技術分野と家庭分野とに分かれます。 そして、それぞれに担当の先生がいらっしゃるので、試験問題も別個に作成されています。

 2年生の技術分野のテストでは、電源コードの被覆 ( ビニールの絶縁体 ) をニッパーで切り取る際、「 なぜ、50本ある心線を1本も切ってはいけないのか 」 を尋ねる問題も出されていました。

 ちょうど宮地先生がその理由を説明されているときに授業取材をしていたので、私は即座に答えが思い浮かびました ( 10月6日の記事参照 )。 授業中の先生の説明や注意には、集中して耳を傾けなければなりませんね。

                                      校長 武田幸雄
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11月19日(水) 本日の冬季考査風景 (1)

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 冬季考査2日目の本日、2時間目のテストは英語でした。

 写真は、いずれも3年1組の様子です。 リスニング ( 聴き取り ) 問題に取り組んでいました。 リスニングは全学年で出題されるため、時間差をつけて放送室から音声を流し、その時だけ教室のスピーカーを ON にします。

 3年生ともなると、定期考査だけでなく学力テスト、英検、会場テスト、さらに日常の授業などを通して、何度もリスニングに取り組んできています。 音声を聴きながら慣れた様子でメモを取り、解答を記入していました。

 また、音声が流されるより前に、あらかじめ問題文にざっと目を通しながら、ある程度答えを予想している人もいるようでした。 それもまた、3年間かけて積み重ねてきた経験のなせるわざですね。
                                      校長 武田幸雄
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11月18日(火) 本日の冬季考査風景 (4)

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 本日4時間目は、社会のテストでした ( 写真は、1年1組 )。

 1・2年生と3年生とでは、考査を実施する教科数の違いがあるため時間割も異なります。 本日は1・2年生が4時間目 ( 社会 ) まで試験を受けたのに対し、3年生は3時間目 ( 保健体育 ) が終了した時点で下校しました。

 といっても、3年生の実施教科が少ないわけではありません。 逆に1・2年生は8教科実施であるため本日と明日の2日間で考査が終了しますが、3年生は9教科で実施するため3日間に分けているのです。

 さて、1年生のテストでは 『 アメリカの工業 』 に関する問題も出ていました。 そして、先週の授業で小林先生が 「 重要ポイントですよ 」 とおっしゃっていた事柄も、しっかり出題されていましたね ( 13日の記事参照 )。
                                      校長 武田幸雄
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11月18日(火) 本日の冬季考査風景 (3)

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 本日2時間目 ・ 理科のテストの様子です ( 写真は、3年2組 )。

 この冬季考査は、調査書に記載される評価 ・ 評定にかかわる最後の定期考査です。 もちろん定期考査だけで評価が決まるわけではありませんが、3年生の教室には今まで以上に緊張感がただっよっているように感じられました。

 今回の試験範囲は、『 地球と宇宙 』 が中心です。 その中に 「 俳句からよみとる太陽と月の関係 」 という問題がありました。 有名な江戸時代の俳人・与謝蕪村の 【 菜の花や 月は東に 日は西に 】 という句と絡めた問題です。

 教科書にも出ていた活用問題をさらに発展させた形で、時間帯や月の形を問う問題でした。 私は一瞬、【 菜の花 】 という季語 ( 季節 = 春 ) に惑わされてしまいましたが、皆さんは大丈夫でしたよね?
                                      校長 武田幸雄
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11月18日(火) 本日の冬季考査風景 (2)

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 5組 ・ 数学のテストの様子です。

 5組の皆さんは、他クラスとは別日程での冬季考査です。 本日1時間目に行われた数学のテストは、2・3年生 ( 写真・上 ) と 1年生 ( 同・下 ) とに分かれて受けていました。

 1年生はテスト開始時刻までに、長谷川先生から受験上の諸注意を受けました。 「始め」の合図でまず確認しなければいけないこと、「やめ」の合図で徹底しなければならないこと … 。 どれも大切なことばかりです。

 2・3年生のテストでは、つい先日、授業で取り組んだ問題も出ていましたね。 なお、川島先生のお話では、現場実習に出かけている3年生は、後日テストを受けることになるそうです。 良かった? それとも、残念?
                                      校長 武田幸雄
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11月18日(火) 本日の冬季考査風景 (1)

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 本日より、冬季考査が始まりました。

 2学期制の北区では、定期考査を年間4回 ( 1学期中間 ・ 期末 ・ 2学期中間 ・ 期末 ) 行う中学校が多いようですが、稲付中では年回5回 ( 春季 ・ 夏季 ・ 秋季 ・ 冬季 ・ 学年末 ) 実施しています。

 そのため、今回は4/5回目の定期考査ということになります。 回数を1回増やしただけですが、それだけでも 「 生徒の学習へのモチベーションを高める 」 「 より適正な評価に役立てる 」 といった効果があります。

 写真は、2年生・国語のテストの様子です ( 2組 )。 各クラスとも、漢字問題の解答欄に空白の目立つ人がいました。 出題範囲の漢字プリントが配られたのは、確か7日(金)。 さて、この10日余り何をしていたのでしょうか?

                                      校長 武田幸雄
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11月17日(月) 本日の授業風景 (6)

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 2年3組・美術の授業の様子です。 担当は、新田先生です。

 『 銅板の打ち出し壁飾り 』 の製作に取り組んでいます。 釘を打つような要領で、銅板にあてた 「 たがね 」 を 「 おたふくづち 」 と呼ばれる小さな金づちで打って凹凸をつくり、立体的に見せる作品です。

 半分ぐらいの人が、すでに銅板の打ち出し作業を終え、壁飾りの土台となる木枠作製にとりかかっていました。 今度は、銅板 ・ たがね ・ おたふくづちを、木材と彫刻刀に持ちかえての作業となります。

 木枠に施すデザインは、銅板と一体感をもたせるように工夫します。 【 銅板 = 犬の横顔 木枠 = 犬の頭をなでる人の手 】 【 銅板 = ウミガメ 木枠 = 海の中の風景 】 といった組み合わせをしている人がいました。

 他にも、銅板のデザインを引き立てるような模様を、木枠に彫っている人もいました。 いずれにせよ、銅と木という質感の異なる材質を組み合わせているにもかかわらず、意外な調和を感じさせるような作品に期待しています。

                                      校長 武田幸雄
最新更新日:2024/03/25
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