10月14日(火)3年生 食育授業大塚先生と栄養教諭 佐藤で実施しました! 朝食を食べることの大切さ・・・3年生には切実な、朝食をしっかりと食べ規則正しい生活をしていくことが成績へ直結する結果に対して、どう変わっていくことがでるか・・・・ 1週間はチャレンジタイムです! そしてこのチャレンジを継続していき、成績へとつなげていくのは皆さん自身です! 自分の希望する高校へと進路を進めることができるように、しっかりと日頃の生活を見直してください。 栄養教諭 佐藤 綾子 10月1日(水) 北区教育研究会・食育部研修会本校校長の武田先生の食育に対する熱い思いの挨拶を皮切りに、三信加工の海老原さんを講師にお迎えしての研修です! 本校では、すでに6月に海老原さんより 「食器の繕い」について全校集会でお話を伺っています。 そして、食器がかけてしまっても「繕う」という日本ならではの「ものを大切に扱う心」を実際に繕っていただいた給食用食器を使用して体験している最中です! 本校では、昨年に比べて、このお話を伺ったあとからの食器の破損が大幅に減りました。 生徒は、しっかりと大切に使う心を受け取っているのだと思います。(データ作成中) 今回の研修では、小学校でできる「おちゃわんができるまで」にどのくらい二酸化炭素がでるのかをサイコロゲームにした教材の体験もしました。北区の栄養教諭・栄養士のみなさんに食育活動を広めてもらえる良い機会になったのではないかと思います。主に小学校向けに、お話をしていただきましたが、みなさん、いろいろな食育活動の構想が今日の研修で思いつかれたことと思います。 ぜひ、海老原さんのような講師のお力を借りて、食育推進のために頑張ってまいりましょう! 栄養教諭 佐藤 綾子 昨日 ( 9/30 ) の 1年生 ・ 食育授業日頃の、生活状況をアンケート結果からはじき出し、自分たち1年生がどんな生活状況であるかを確認しました! 遅寝、遅起き、朝食が少量・・・・ 自分たちでグラフから読み取り、びっくりしたのではないでしょうか・・・ どうしたらしっかりと朝食が食べられるのか・・・ 朝食を食べるとどんな良いことがあるのか、家に帰ったら生徒が保護者のみなさまに報告をします。 ぜひ、話をよく聞いて一言コメントをワークシートにお寄せください! プリントは、今日からの1週間を記入して8日(水)に提出です! 栄養教諭 佐藤 綾子 どっちがどっち?まだまだ小さい芽のものは、どっちが「滝野川かぶ」でどっちが「大根」かわかりません。 宮地先生のお話をよく聞いていた人の栽培袋には、 しっかりと左右に違う種類を植えたことがわかるように芽がでています。 何かがあってか、大根だけどんどんのびてしまった栽培袋のものもあり、いろんな芽が顔をのぞかせています。 はやく実ってほしいですね・・・ 【大根とかぶの違いは・・・】 《ダイコン》 《カブ》 原産 :中央アジアといわれています 地中海〜西アジア 主に 食べる 部分 :根っこ 軸が太ったもの丸い部分 花の色 :白、または薄いピンク 黄色 食味 ・栄養 :ジアスターゼが多い ぬめりがある 栄養教諭 佐藤 綾子 9月16日(火)食育授業新原さんと宮後さんをお招きして「骨の成長に必要なことを考えよう!」というテーマで授業をお願いしました。毎年、1・2年生に実施している食育授業です! 骨の役割 1.身体を支える 2.脳や内臓を守る 3.カルシュウムを蓄える 骨は単なるカルシュウムの塊ではなく、カルシュウムとコラーゲンからできている。 食べ物から摂るカルシュウムは、不足すると骨から血液中に流れ出てしまう。だから カルシュウムが不足しないように牛乳などのカルシュウムを摂り、骨に蓄積することが大切! 小さいときからサッカーをしていて、高校をスポーツ推薦で入った男子の話では、カルシュウムが不足したために、骨折ではなく骨が薄くなって裂けてしまい、治るのにとても時間がかかり、試合に出てなかった。カルシュウムの大切さがよくわかった・・・という男子高校生の実話を聞きました。昔、新原さんが授業をされた時の生徒さんの話です。 1年生は、真剣に話に聞き入っていました! 稲中生は、日頃から牛乳の残菜はほとんどありませんが、中学生として必要な牛乳の量やカルシュウムのことをよく学べたと思います。 本日、一生懸命書いたワークシートを持ち帰り、ご家庭でカルシュウムのお話をしますので、話を聞いてお手数ですが一言コメントのご記入をお願いします! 提出日は19日(金)です! 栄養教諭 佐藤 綾子 9月8日(月)滝野川かぶの植え付け5月に植えたミニトマトも最後のひと踏ん張りで、まだまだおいしそうな実がとれる苗もありました! トマトは、最初に広い場所に袋ごと持ってきて、その後トマトの苗を取り除き、一人一人土をやわらかくします! 次に植えるのは、北区の名前がついた「滝野川かぶ(東京長かぶ)」と「大根」です! 根を食べる野菜だからしっかりと土を柔らかくして伸びやすくしてあげます! 11月から12月ごろには実る、滝野川かぶと大根!楽しみですね! 1年生の時にならった「江戸東京野菜」の1つである「滝野川かぶ(東京長かぶ)」については、江戸東京野菜の授業をしてくださった大竹先生の推薦で作ることになりました! 早く大きくなーれ! 栄養教諭 佐藤 綾子 9月5日(金)国語の食育「国語でおもゆを食べ、これを戦時中に食べたのかと思いました。・・・・」 「国語で戦争中のことについて学習して、戦中と現在の違いを知った!今の生活に感謝したい!」という内容を記入する生徒がいました。 今日の授業のクラスでは、ワークシートを記入するときは、細かな字でびっしりと書く生徒もいて、戦時中の生活や僕(米倉斉加年氏)の気持ち、母の気持ちになって記入していました! 実際に、おもゆを食べたり戦時中の生活について学習することで 米倉斉加年氏の「大人になれなかった弟たちに・・・」を読んで情景が思い浮かべやすくなったようです! おもゆを運んでいると、廊下ですれ違った2年生は、 「あっ!おかゆ!じゃなくておもゆだ!去年やったよね・・」と話して通り過ぎていきました。よほど、味のないおもゆのインパクトがあったのですね・・・ 今日は、国語科の内山先生も「おもゆ」を召し上がりました!あたりまえに、食べ物がある幸せに感謝したいものです。 栄養教諭 佐藤 綾子 9月4日(木)1年生国語での食育授業昨日から戦時下の生活状況などについて触れてきました。 今日も米倉斉加年氏朗読のCDを聞いて、授業に入りました!今日は、2回目の朗読に入り込み内容に涙する生徒が男子、女子に関わらず何人か見受けられました! 自分たちが想像するだけでも涙がでてしまったんですね・・・ 今日の授業では、実際に文中に出てきた「おもゆ」について触れ、どんな作り方をするのかや少量の配給でどれだけ量を増やして食べようとしていたかなどパワーポイントを使用して授業を進めました。生徒たちは、おもゆを食べたことがないそうです。 実際におもゆを食べた場面では、米倉さんのがりがりに痩せ細った体で弟のヒロユキをおぶり、弟の甘いミルクをすまなそうに飲んでしまった米倉さん自身のさしえを思い浮かべ神妙な顔をする生徒もいました。 「お米の味がする」「甘い」 「味がまったくなく、塩がほしい」という声があったり 「今は、当たり前のことが当時は当たり前ではなく、調味料すら満足に使えないのだから・・・・」 「食べ物を確保するのも大変だから」など色々な意見が出ました。 僕が弟のヒロユキのミルクを盗み飲みしたのは 「ひどい」のか「仕方がない」のか では意見はどこのクラスもほぼ半分に分かれ、中には両方に手を上げる生徒もいました。 「どちらも理解できる」という理由です! 明日以降、グループ討議をしていきます・・・・どんな意見が出るのでしょうか・・・ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 《1年生の今日の変化》 日頃、1年生の給食の残菜はほとんどありません。しかし、野菜が苦手な生徒が多くサラダなど残ることもあったのですが、今日は違っていました! 授業のすぐあとが給食だったクラスでは、いつも賑やかに食事をしている生徒が、神妙な面持ちで静かに食べ、そして何より野菜を誰も残さなかったのです・・・ 戦争中に、捨てている野菜の部分まで調理して食べていたことを知ったからでしょうか・・・ 今後も食べ物を大切にして、自分の体の栄養にしてほしいと思います。 栄養教諭 佐藤 綾子 7月14日(月) まさに地産地消!お店に売っているような立派な枝豆です! 枝豆は「大豆と枝豆、元は同じものですが、未熟な枝豆からさらに成熟すると大豆になります。 実は枝豆には夏バテを予防する物質があります!夏にはビタミンB1が足りなくなりがちです。また、枝豆には大豆には少なめな、ビタミンAやビタミンCなどのミネラルが多く含まれています!」とランチタイムで、枝豆御飯の時に勉強しましたね・・・ 栄養教諭 佐藤 綾子 1年2年3年給食委員会より「夏の飲み物」について2保健委員会からの「熱中症対策」の発表に続いて、各学年からクラスメイト達へ「夏に飲みたい飲み物は何が一番ふさわしいのか・・・!」発表をしました! たまには、炭酸飲料もいいけれどペットボトルで飲むのではなく、コップなどに移して少量を飲むといいですね・・・ 飲みすぎるとどうなるかもわかりましたね・・・ 暑い夏は、牛乳や麦茶・うすめたスポーツ飲料など、こまめに少量ずつ飲むように心がけましょう! (写真上から1年2年3年) 栄養教諭 佐藤 綾子 1年2年3年給食委員会より「夏の飲みもの」について1中学生のほとんどが、家に帰ると冷蔵庫を開けて口触りさわやかな炭酸飲料を飲むことが多く、実はかなりの量を飲んでいるらしい・・・! このさわやかな炭酸飲料にいったいどのくらいの砂糖が含まれているのか? そこで実験をしました。 味のない炭酸飲料を口にする給食委員の生徒たちは、 「おえー」 「まずい」 などと言っていました。しかし 「実はこのボトルの半分の500mlの中には、3gのスティックシュガーだと22本分64gの砂糖が含まれています!角砂糖にすると17個くらいです!」と言うと(写真上) 生徒からは、「えーーーーー!!!」の声!! 「人間に必要な1日の砂糖の量は20gから40g!つまり500ml1本で砂糖として1日にとれる量がオーバーでしています」 再び「えーーーーーーーー!!!まずいよね!」 実際に500mlの炭酸飲料の64gの砂糖を溶かしたものを飲んでみると・・・・ 「いつもの味!」「これこれ」などの反応が! 「そうなんです!そこでどんな飲み物を暑いときに飲んでほしいか給食委員会から各学年にお知らせをしましょう!」ということで本日、各学年の給食委員会が発表をしました! 栄養教諭 佐藤 綾子 7月7日(月) 本日の授業風景 (2)テーマは、「 正しい生活リズムと朝食の大切さ 」 です。 担当は、栄養教諭の佐藤先生ですが、栄養教諭は単独で授業を行うことできないため、学年主任・千田先生との TT ( チーム・ティーチング ) の形で授業を行っています。 現代社会では、特に若者の食生活の乱れが指摘されています。 スナック菓子やファストフード、炭酸飲料などを大量に飲食する一方、朝ご飯を食べない児童・生徒が増えているのは、その代表的な例です。 その結果、適切な栄養を摂取できない若者や、生活習慣病の予備軍が増加しています。 そうした現実をふまえ、正しい食材の選び方やバランスの良い食事の知識を身につけ、健全な食生活を実践できる力を養うのが 「 食育 」 です。 事前にとったアンケートでは、2年生の約75%の人は朝食を食べてから登校しているとのことでした。 しかし、一方で食べる量や時間帯には、改善の余地があることも判明しています。 それらのデータを見ながら、自分の課題をワークシートにまとめました。 また、生活リズムの改善と適正な朝食の摂取は、学力向上と相関関係があることもわかりましたね。 ぜひご家庭のご協力も、よろしくお願い申し上げます。 校長 武田幸雄 7月4日(金)の給食牛乳 東京産小松菜のソテー 練馬区産朝どりとうもろこし 今日のランチタイムは、「練馬区産のとうもろこし」についてです! 問題 とうもろこしのひげは、何の数と一緒でしょうか?・・・・ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ わかったかな?実の数とひげの数が一緒なんですよ。 今日は、稲付中の3年生と同じくらい大きく育った、このとうもろこし!が各クラスを 回りました! 写真を撮るのに、トウモロコシをむいていると、とうもろこしの葉から虫が!・・・ 3年生の男子でもギャー!と騒いでいました!(かわいい?) 新鮮な証拠ですね・・・ ☆ ☆ ☆地産地消はすごい!!☆ ☆ ☆ 野菜は、昼に光合成で造ったデンプンを夜、糖に変換するので朝取りの野菜は甘いもの が多いのです。 日射しがなく気温の低い明け方は、葉からの水分蒸発が少ないため野菜が最もみずみず しい時間帯。つまり、地産地消の東京産だからこそ、甘いとうもろこしを給食で食べる ことができるのです。 甘くておいしかったですね・・・ 栄養教諭 佐藤 綾子 6月23日(月)の全校朝礼 食器について全校朝礼で「おちゃわんに大切を考える」 というテーマで資源と環境の教育を考える会「エコが見える学校」の海老原誠治氏にお越しいただきました! 日本人には昔から物を大切にするという文化があります。 ちゃわんがかけた時は「繕い(つくろい)」という方法で江戸時代より手直しをして大切に使われてきたという歴史があります。 今、みなさんはどうですか? 食器を雑に扱っていませんか? 〇給食の食器は自分の食器ではないから雑に扱ってもいいのでしょうか? 〇急いでいるから乱暴にもどしてもいいのでしょうか? 〇片付けに集中しないで、よそ見をしたり人と話をしてぶつかったりトレイを傾けて割っていませんか? 今日の話を聞いてぜひ、稲中生には日本に古くから受け継がれる「ものを大切にする文化」を継承してもらいたいと思います! 海老原氏のお話には短い時間のなかにこんなメッセージが込められていましたよ! 1枚目の写真・・・食器ができる工程 2枚目の写真・・・海老原氏の資料より 3枚目の写真・・・本日から稲付中で使用する葉っぱのつくろい食器 栄養教諭 佐藤綾子 6月21日(土)食育 江戸東京野菜北区にあった 〇滝野川ごぼう 〇滝野川にんじん 〇滝野川かぶ など地元の名前がついた野菜をはじめとする江戸東京野菜の伝統野菜についてお話がありました! これら北区の名前がついた野菜は、参勤交代で江戸に来た大名によって日本中に持ち帰られ、その土地にあった野菜へと変化をとげていきます。 北区の野菜がもとになって全国へ! すばらしいですよね・・・ ぜひ、この栽培も給食で使えるほどの規模となって使える日がくることを期待しています。 練馬大根や小松菜はだいぶ手に入るようになりました! 昨年6月にフランスの大統領をおもてなしした、江戸東京野菜! 2020年東京オリンピックの際、おもてなし食材は、江戸東京野菜!です! 北区の地名が付いた野菜があることを誇りに思いましょう! 栄養教諭 佐藤 綾子 6月18日(水)卒業生からのプレゼント2「本当に新鮮だとちくちくちしている!」という感想や「きゅうりではなくてゴーヤみたいなのがある」という感想も出ていました! 活きた食育!卒業生に感謝ですね・・・ 栄養教諭 佐藤 綾子 6月18日(水)卒業生からのうれしいプレゼント卒業生が、高校の授業で作ったといって「新鮮なきゅうり」を持ってきてくれました! 先生からの食育コメントでは、きゅうりの新鮮さの見分け方についてお話をしたので今日の昼、卒業生が持ってきてくれた「新鮮なきゅうり」がクラスを回ります!まさに食育!これぞ食育! 「きゅうりのいぼがチクチクしていると新鮮!」これを確かめて見ましょう! 栄養教諭 佐藤 綾子 5月9日(金)技術科のトマト栽培2年生は、技術科でトマトの苗を植えました! 技術科の宮地先生からは、植え方について説明がありました! 稲付中には、じかに植える場所が少ないので、袋を使っての栽培になります。袋を切り、自分の苗を丁寧に植えて日の当たる場所へ移動です。 水をもらったトマトは、元気いっぱい! 今年もたくさん実をつけるよう、しっかりと自分の苗のお世話をしましょう! 栄養教諭 佐藤 綾子 |
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