「 自主的 」な活動から「 主体的 」な活動へ!

9月19日(金) 今週の予定 ( 9/22 〜 26 )

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           ※ 写真は、一昨日の授業風景です ( 1年生 )

9月22日(月) 【45分授業】 全校朝礼  生徒会選挙 ( 午後 )

  23日(火・祝)    <  秋 分 の 日  >

  24日(水) 【45分授業】 北区教育研究会 ( 3hカット )

  25日(木) 【 通常授業 】 3年生・修学旅行前日指導 ( 午後 )

  26日(金) 【45分授業】 3年生・修学旅行 ( 〜 28日 )

                  ★ ★ ★ ★ ★

※ 22日(月)26日(金)は、連体の放課後練習があるため45分授業です。

※ 24日(水)は、北区教育研究会 ( 北区立小中学校の先生方の研修会 ) があるため、3時間目カットで45分授業です。 生徒の皆さんは、給食終了後に下校しますが、午後3時30分までは家庭学習です。

※ 25日(木)、3年生は修学旅行の前日指導が行われるため、大きなバッグに修学旅行用の荷物を入れて登校します。 詳細は、担任の先生の指示に従ってください。 翌26日(金)〜28日(日)、3年生は修学旅行に出かけます。

                                      校長 武田幸雄

9月20日(土) 一週間を振り返って

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           ※ 写真は、昨日の授業風景です ( 1年生 )

 生徒会役員選挙が迫ってきたためか、毎朝校門で投票を呼びかける立候補者の挨拶も、いっそう大きく聞こえたような気がした1週間。 元気な 「 おはようございます 」 の声に、私も朝から背筋がしゃんとしました。

                  ★ ★ ★ ★ ★

 学校HP記事にはしませんでしたが、昨日の道徳の時間、1年生は 『 ヒロシマの空 』 という読み物を使用していました。 道徳教育の内容項目から 【 国際理解 ・ 人類愛 ・ 平和 】 を取り扱った読み物です。

 タイトルからもわかるとおり、核兵器の残酷さ ・ 戦争の悲惨さと、平和への願いが綴られています。 この時期に、この読み物で授業を行った理由を学年の先生に伺ったところ、国語の学習とリンクさせたとのことでした。

 学校HPでも何回か取り上げましたが、つい先日まで1年生は国語の授業で 『 大人になれなかった弟たちに …… 』 を学習していました。 一連の授業の中では、戦時中の食糧事情など食育の視点も踏まえた授業もありました。

 国語 ・ 道徳 ・ 食育 … 。 いずれも本来的な目的は異なりますが、平和教育はすべての教科 ・ 領域で横断的に行うべきものです。 そういった点、今回3つの分野でシンクロできたことは、大変有意義だったように思います。

                                      校長 武田幸雄

9月19日(金) 本日の授業風景 (4)

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 2年1組・理科の授業の様子です。 担当は、樋口先生です。

 『 化学変化と原子 ・ 分子 』 の学習です。 現在は 『 物質の成り立ち 』 を取り上げています。 文字どおり、物質をどんどん細かくしていくと、どうなるのかを確かめる単元です。

 炭酸水素ナトリウムを熱すると、分解して水ができます。 では、その水は、さらに他の物質に分解できるのでしょうか? それを確かめるため、「 水に電流を流したときの変化 」 を調べることにしました。

 水に電流を流したとき発生する気体の正体を調べることで、分解してできた物質の正体を探ります。 水は、電流が流れやすい水酸化ナトリウム水溶液を使用するため、安全に配慮して保護メガネをかけなければなりません。

 水溶液の中にセットされた2本の電極に電流を流すと、気泡が出始めました。 その気体を集めた容器に火を近づけると、陰極側 ・ 陽極側それぞれで反応が異なりました。 その違いから明らかになったことは … ?

 今後もこうした実験を行いつつ、実験で目に見えた現象 … つまり、物質の成り立ちや化学変化を記号で表すようになります。 時期的にも内容的にも、中学校の理科学習のターニングポイントです。 しっかり取り組みましょう。

                                      校長 武田幸雄

9月19日(金) 本日の授業風景 (3)

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 1年3・4組 保健体育(男子)の授業です。 担当は、田村先生です。

 『 ハードル走 』 に取り組んでいます。 直線で50mの距離に、4つのハードルを並べたコースを走ります。 ただし、コースはハードルの高さ別に4コース ( 低1 ・ 中2 ・ 高1 ) 用意されています。

 そのため自分のレベルに合わせて練習できますが、ハードルを飛び越しながら何本も50mの距離を走っていると、さすがに疲労が蓄積されてくるようです。 回数を重ねるごとに、ハードルを脚にひっかけて倒す姿も見られました。

 そんなタイミングを見計らったかのように、しばしば田村先生は練習を中断して全員を集めます。 そして、踏み切るタイミングや、ハードルを飛び越すときの姿勢、脚の抜き方などを詳しく説明されていました。

 時には、ラインカーを使って石灰で図示しながら、一連の動作を論理的に 『 見える化 』 されたりもしています ( 写真・上 )。 田村先生 曰く 「 体育教師にとって、校庭は黒板です 」 なのだとか。 なるほど!
                                      校長 武田幸雄

9月19日(金) 本日の授業風景 (2)

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 3年4組・理科の授業の様子です。 担当は、森山先生です。

 『 エネルギーと仕事 』 の学習です。 「 エネルギーとはどういうものか? エネルギーの大小は、どうすれば比べられるのか? 」 等を学ぶ単元です。 本日は、『 滑車を使ったときの仕事の大きさ 』 を調べる実験に取り組みました。

 現在、道路をはさんで稲付中の前にある物流会社で、解体工事を行っています。 大きなビルだったので、解体現場では大型クレーン車も活躍しています。 そして、そのクレーン車には、定滑車と動滑車が使われています。

 定滑車は他の物体に固定されている滑車で、動滑車は固定されておらず移動可能な滑車です。 本日の実験ではその両方を使用して、同じ物体を同じ高さまで引き上げる際に必要な力と、引く距離を調べました。

 ただし、機械で動くクレーン車と違い、滑車を操作するのは人の手です。 時折、おもりが落下してしまったり、ひもが滑車から外れてしまったりと、ハプニングが続出していました。

 また、黒板に取り付けた2つの滑車を使った実験も行いました ( 写真・下 )。 こうした道具を組み合わせることで、人類はより小さな力で、より効率的に仕事ができるようにしてきました。 … 文明とは、偉大なものですね。

                                      校長 武田幸雄

9月19日(金) 本日の授業風景 (1)

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 5組 ・ 保健体育の授業の様子です。

 体育館で 『 バスケットボール 』 に取り組んでいました。 担当は、宝田先生 ・ 川島先生 ・ 長谷川先生 ・ 講師の小笠原先生です。 全学年、男女一緒に汗を流していました。

 授業前半は、シュート練習でした。 片側のゴールに向かってシュートを打ち、決めることができたら反対側のゴールでシュートをします。 あっという間に両方で決めて、何回も繰り返している人もいました。

 後半は、ドリブル練習です。 2人一組のリレー形式で練習しました。 まず一番目の人が 「 よーい、ドン!」 でドリブル開始。 コート中央に置かれたコーンを回ってから、反対側までドリブルします。

 戻ってくるときも同様にコーンを回り、スタート地点で次の人にボールを渡してバトンタッチ。 先生チームより速いペアもあったりして、バスケットボールとはまた違った盛り上がりを見せていました。

 5組の皆さんは、12月4日(木)に滝野川体育館で行われる 『 5校合同バスケ&ポートボール大会 』 に出場します。 本日の授業で見せていたような正確なシュートとすばやいドリブルで、目指せ優勝!
                                      校長 武田幸雄

9月18日(木) 連体 ・ 放課後練習

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 北区中学校連合体育大会に向け、放課後練習が行われました。

 本日も、特別コーチとしてトリノ五輪に出場されたオリンピアン・石野枝里子さんが来てくださっていました ( 写真・上・左 )。

 スピードスケートの選手は、冬のシーズンに向け、夏場には陸上トレーニングを積むことが多いのだそうです。 そのため、特に短距離走の選手たちは、かなり専門的なご指導を受けることができていました。

 一流のアスリートの指導を受けられる貴重な機会です。 選手の皆さんは、石野さんから多くのことを吸収してください ( 逆に石野さんは 『 中学生から若さを吸収したい 』 と、笑いながらおっしゃっていました )。
                                      校長 武田幸雄
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9月18日(木) 1年生 ・ 理科の実験

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 前の記事で、小野先生が生徒に確認させていらっしゃった食塩です。

 ガスバーナーで熱しましたが、写真のとおり何の変化も見られません。 他の白い粉末 ( 砂糖 ・ デンプン ) は有機物であるため、熱することで焦げて、炭になってしまいます。

 それに対して食塩は無機物であるため、熱しても変化しないのです。 そうした現象を目の当たりにして、現在学習している 『 身のまわりの物質 』 には、「 炭素を含む有機物と、それ以外の無機物がある 」 ということを学びました。

                                      校長 武田幸雄

9月18日(木) 本日の授業風景 (4)

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 1年2組・理科の授業の様子です。 担当は、小野先生です。

 『 身のまわりの物質とその性質 』 の学習です。 前の授業までに 「 白い粉末の区別 」 および 「 プラスチックの区別 」 に関する実験を行いました。 本日はワークシートを使いながら、その考察とまとめに取り組んでいます。

 「 白い粉末の区別 」 実験では、白砂糖 ・ デンプン ・ 食塩 ・ グラニュー糖の4種の白い粉末を使用しました。 それらの手触りや、ルーペで見た様子、水に溶かしたり火で熱したりしたときの変化を記録してあります。

 その際、4種の中で唯一の無機物である食塩は、他の粉末と違い火で熱しても変化がない ( 焦げない ) はずでした。 しかし、実験中に何か食塩以外の物質が混じってしまったらしく、黒く焦げたものが散見されたそうなのです。

 そこで、本日の授業では、最初に小野先生自ら食塩を熱して、それが無機物であることを立証してくださいました ( 写真・中 )。 科学の世界では、まさに 【 百聞は一見にしかず 】。 皆さん、十分に納得した様子でした。

 「 プラスチックの区別 」 実験のまとめでは、ペットボトルの 「 ペット 」 の意味を初めて知ったという人も多くいました ( PET = ポリエチレンテレフタラート )。 復習も兼ねて、おうちの方にも教えて差し上げましょう。
                                      校長 武田幸雄

9月18日(木) 本日の授業風景 (3)

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 2年4組・美術の授業の様子です。 担当は、新田先生です。

 『 銅板の打ち出し飾り 』 に取り組んでいます。
 美術室近くの3階廊下には、コンコン、コンコンと、「 たがね 」 で銅板を打つ音が響いています。 その音に誘われるように、教室にお邪魔しました。

 『 打ち出し 』 は、美術用品などを扱っているお店では、「 銅板レリーフ 」 とか 「 カッパークラフト 」 と呼ばれることもあります。 銅板にあてた 「 たがね 」 を金づちで打って凹凸をつくり、立体的に見せる作品です。

 すでに動植物をモチーフにしたデザインは、カーボン紙で銅板に転写してあります。 現在は、多くの人が 「 おたふくづち 」 と呼ばれる小さな金づちを使い、クギを打つような要領で 「 たがね 」 を打っていました。

 その 「 打ち出し 」 作業では、隙間を空けないのと同時に、穴も開けないよう均一の力で打ち続けるのがポイントです。 したがって、この作品の場合、芸術的センスもさることながら集中力と根気が必要かもしれません。

 それが終わると、今度は 「 磨き 」 作業が待っています。 こちらもまた、根気を必要とする作業です。 そう考えると完成した銅板飾りは、皆さんの根気 ・ 集中力のバロメータと言えるかもしれませんね。
                                      校長 武田幸雄

9月18日(木) 本日の授業風景 (2)

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 3年2組・国語の授業の様子です。 担当は、大塚先生です。

 「 スピーチ・テスト 」 を行っていました。 スピーチやプレゼンテーションの基礎的な知識や技能については、すでに1年生のときから国語をはじめとするさまざまな教科の授業で学習しています。

 ただし、入試面接などを控える3年生では、今まで以上に適切に自己PRできるスキルが求められます。 そういった意味合いからも、この時期のスピーチ・テストは時宜を得た取り組みといえるでしょう。

 スピーチのテーマは 『 最近、関心をもったこと 』 です。 関心をもったニュースや身近な出来事を一つ取り上げ、それに関する説明や自分の考え ・ 感想を、一人ずつ前に出て発表します。 もちろん、NO原稿です。

 「 スコットランドの独立問題 」 などの時事問題のほか、「 スマホと学力 」 「 日本のサブカルチャー 」 といった身近な話題、さらには 「 外食産業のアジア進出 」 という専門性の高いスピーチを聞くこともできました。

 友達のスピーチを聴いている間は、その友達の良かったところや学ぶべき点をメモします。 やはり 「 恥ずかしがらず、堂々としていた 」 といった人が、高い評価を得ていたようです。 … 私も、見習わなければなりませんね。

                                      校長 武田幸雄

9月18日(木) 本日の授業風景 (1)

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 5組 ・ 技術家庭の授業の様子です。

 2・3年生は技術分野 『 木材加工 』 に取り組んでいます ( 写真・上・中 )。 「 小物入れ 」 を作っていました。 担当は、川島先生 ・ 長谷川先生 ・ 宝田先生です。

 木材を切断している人、釘を打つ穴をあけている人、組み立てが終わり色を塗っている人と、進捗状況は人によって異なります。 しかし、それぞれの作業に集中して頑張っている点は、全員に共通していました。

 そうした中にあって○○さんは、一人黙々と画用紙で 「 鳳凰 ( ほうおう = 伝説上の鳥 )」 を作製しています ( 写真・上 )。 見本やモデルがあるわけでもないのに、想像力を駆使して創り上げる才能に脱帽しました。

 仲山先生 ・ 吉野先生 ・ 小山先生の担当されている1年生は、家庭分野 『 刺しゅう 』 に取り組んでいました ( 写真・下 )。 1年生も、2・3年生に負けないぐらいの集中力で頑張っています。

 写真の△△くんは、オリジナルのデザインで幾何学模様を織り込んでいます。 緑を基調とした色で濃淡をつけていますが、こちらも○○さんと同様に見本があるわけではありません。 皆さん、独創性に富んでいますね!
                                      校長 武田幸雄

9月17日(水) 本日の授業風景 (4)

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 1年1組・国語の授業の様子です。 担当は、内山先生です。

 物語 『 星の花が降るころに 』( 安東みきえ ) の学習に入りました。 同じ物語ジャンルですが、前の授業まで栄養教諭の佐藤先生と TT で行ってきた 『 大人になれなかった弟たちに …… 』 とは、全く趣の異なる作品です。

 本日は全文を通読した後、主要な登場人物やわからない語句について確認しました。 わからない語句については、この物語のキーワードの一つでもある 【 あたかも 】 を挙げている人が多いようでした。

 次に、物語を大きく3つの場面に分けるとしたら、どこで区切れるかを考えました。 この物語の場合、すでに場面の転換する箇所が1行あいています。 しかし、「 1行あいているから 」 を理由にしてはいけません。

 内山先生も再確認してくださっていましたが、物語の場面は登場人物や場所、時間などが転換することで区切れます。 もし1行あいていたとしたら、「 なぜ1行あいているのか 」 を説明できるようにしておきましょう。

 授業の最後に、わからなかった語句 【 あたかも 】 の使い方や意味調べが宿題になりました。 【 友達の調べた答えを写させてもらい、あたかも自分でやってきたかのようなふりなど、絶対にしないでくださいね!】
                                      校長 武田幸雄

9月17日(水) 本日の授業風景 (3)

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 2年3・4組 保健体育(女子)の授業です。 担当は、喜多村先生です。

 体育館で 『 マット運動 』 に取り組んでいました。 「 開脚前転 」 「 開脚後転 」 「 倒立前転 」 「 伸膝後転 」 「 側方倒立回転 」 「 三点倒立 」 の6種目について、自分のレベルに合わせて練習しています。

 各種目とも、評価のポイントは5段階に分かれています。 例えば 「 開脚前転 」 の場合、「 回転できるが立てない 」 の1点から 「 マットにつく直前に足をつき、膝を伸ばしたままスムーズに立てる 」 の5点まであります。

 取材しながら面白いと思ったのは、同じレベルの友達同士で練習しながらつける 『 アドバイス記録 』 です。 友達の演技を見ながら、どんなアドバイスをしてあげて、その結果友達の演技がどう改善されたかを記録します。

 喜多村先生のお話では、「 同じ種目に取り組む友達へのアドバイスは、自分の演技にも役立てることができるのです 」 とのことでした。 なるほど、【 人の振り見て我が振り直せ 】 ということかもしれませんね。

 練習を終えた人は、喜多村先生の前で実技テストを行い、その場で評価とアドバイスをいただいていました ( 写真・下 )。 そのアドバイスを活かして練習し、いつか最高評価をもらえると良いですね。
                                      校長 武田幸雄

9月17日(水) 本日の授業風景 (2)

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 本日、3年生は学力テストを行いました ( 写真は3組 )。

 これは、現時点での学力定着度をはかるためのもので、結果を学校の成績 ( 評価・評定 ) に反映させることはありません。 結果は、今後いよいよ本格化する進路選択 ( 志望校選びなど ) に活用します。

 1〜5時間目を利用して、国語・数学・英語・社会・理科の5教科のテストを行います。 これは、都立高入試と同じ時間割りです。 また、各教科の問題の内容・量も、都立高入試の共通問題とほぼ同等です。

 写真は、1時間目・国語のテストの様子です。 問題構成が、「 漢字の読み 」 「 漢字の書き 」 「 文学的文章の読解 」 「 説明的文章の読解 」 「 古典を含む文章の読解 」 という5つの大設問である点も、都立入試と一緒です。

 その他、選択問題・記述問題の出題数や、200字作文が出題されている点なども、ほとんどここ数年の共通問題と一致していました。 そういった点、模擬都立高入試と言えるかもしれません。

 また、皆さんも知ってのとおり、過去の都立校入試で採点ミスのあったことが判明しました。 その改善策として、一部の都立校ではマークシートが採用される予定です。 今後は、そうした問題への対策も必要となるかもしれませんね。

                                      校長 武田幸雄

9月17日(水) 本日の授業風景 (1)

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 5組 ・ 数学の授業の様子です。

 ( 写真・上 ) は、2・3年生の様子です。 仲山先生と小山先生が担当されて、空間図形の学習に取り組んでいました。 正多面体や角錐、円錐などの立体について学びます。

 本日は、それらの立体を切り開いた状態、つまり、立体の展開図から正多面体を作っていました。 正四面体に始まり正六面体、正八面体 … と、徐々に難易度も上がっていきます。 焦らず、丁寧に仕上げましょう。

 1年生は、分度器を使って角度を測る練習です ( 写真・下 )。 授業の目標は、『 分度器マスターになろう! 』。 長谷川先生と吉野先生のご指導を受けながら、鋭角 ・ 鈍角さまざまな角度を測っていました。

 なお、この時間は小学生の授業見学も行われていました。 早いもので、約半年後には1年生の皆さんも 「 上級生 」 と呼ばれる立場になりますね。 頼りがいのある先輩になれるよう、勉強も頑張ってください。
                                      校長 武田幸雄 
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9月16日(火) 本日の授業風景 (2)

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 2年3組・英語の授業の様子です。

 佐藤先生と ALT・エド先生によるTTの授業です。 前の記事と同様 ALT の先生の授業なので、少人数ではなく単学級で授業を行っています。 ただし、佐藤先生は、土井先生のようにコスプレはしていらっしゃいません。

 読み物教材 『 LET'S READ 1 』 の学習です。 「 A Pot of Poison ( 毒のつぼ )」 という読み物ですが、どんな内容でしょうか? 実は全校生徒が、すでに5月の稲中サタデースクール ( SS ) で学習しています。

 In a temple far away , a priest and two boys live .( 昔、あるお寺に、和尚さんと二人の小僧さんが住んでいました ) … といえば、5月に行ったスクールコンサート ( 狂言教室 ) を思い出した人もいるはずです。

 読み物は、狂言の演目 『 附子 ( ぶす )』 の英語バージョンでした。 忘れた人は、このHP画面のカレンダーで5月17日の記事をクリックしてください。 狂言師 ・ 善竹富太郎さんの名演技が、ありありとよみがえることでしょう。

 授業では、4人一組で和尚さんと二人の小僧さん、ナレーターの役割を決め、せりふの音読練習を行いました。 今後はできれば暗記して、発表会を行うのだそうです。 善竹さんやエド先生に負けない名演技に、期待します!

                                      校長 武田幸雄

9月16日(火) 本日の授業風景 (1)

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 3年1組・英語の授業の様子です。

 ALT のスティーブン先生がおみえになる日だったので、少人数ではなく単学級に戻して授業をこなっています。 … おや? 本日は、スティーブン先生以外にもう一人 ALT の先生がいらしゃっているようです ( 写真・上・左 )。

 その正体は、金髪のかつらをかぶった土井先生でした。 本日は、土井先生も外国人になりきって授業を行うため、こうしてコスプレ?をしてくださっています。 内容は、修学旅行の事前学習を兼ねた授業でした。

 まず、スティーブン先生が説明された京都・奈良の名所を当てるクイズです。
 This is a temple that is famous for its garden . ( 庭園で有名なお寺です )等、説明には現在学習中の関係代名詞も使われています。

 クイズで頭がほぐれたところで、いよいよ修学旅行の事前学習に入りました。 取り組んだのは 『 Interview in Nara & Kyoto 』。 旅行先の奈良と京都で、外国人観光客に英語でインタビューするという学習です。

 相手の名前や出身地を尋ねるといった共通質問のほか、班ごとにオリジナルの質問を考え、スティーブン先生と土井先生を相手に仮想インタビューを行いました。 こうしたリハーサルの成果が、京都や奈良で活かされると良いですね。

                                      校長 武田幸雄

9月16日(火) 連合体育大会放課後練習

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 本日は、9月29日(月)に実施される北区連合体育大会の練習に、石野さんにご指導いただきました。

 石野さんは、稲付中学校の運動会にもお出でいただきましたが、トリノオリンピック ・ スピードスケートに出場されたオリンピアンです。

 石野さんは、中学生の頃、陸上競技部に所属していたということです。今日の練習では、主に短距離走 ( リレーも含む ) を見ていただきました。
 手の振り方や腿上げ ・ スタートの仕方など、基本的なことを教えていただきました。
 1時間程度の短い練習時間ですが、速く走るためのポイントを一流のアスリートからしっかり学んでください。

 今日を含めて、4回の練習に指導に来ていただけます。 ぜひ、オリンピアンの方から何かを学び、自分の記録更新に役立ててください。

                  副校長:高田勝喜

9月15日(月・祝) 『 敬老の日 』

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           ※ 写真は、先週の授業風景です ( 5組 )

 今日は 『 敬老の日 』 です。

 『 国民の祝日に関する法律 』( 祝日法 ) によると、【 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う 】 ことを趣旨として、1966年(昭和41)に制定されました。

 2003年(平成15)までは9月15日に固定されていましたが、祝日法の改正 ( ハッピーマンデー制度の導入 ) に伴い、翌年から9月の第3月曜日に変更されました。 では、なぜもともとは9月15日だったのでしょうか?

 聖徳太子 ( 飛鳥時代の皇族・政治家 ) が大阪の四天王寺というところに、日本で最初の悲田院 ( ひでんいん = 貧しい人や身寄りのない人を救うための施設 ) を建てた日にちなんでいるという説もありますが、定かではありません。

※ 続きは 【 おりたたみ記事 】 をクリックしてください。    校長 武田幸雄
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最新更新日:2024/03/25
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