「 自主的 」な活動から「 主体的 」な活動へ!

3月22日(土) 吹奏楽部 ・ 定期演奏会

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 本日、吹奏楽部の定期演奏会が開かれました。

 今年度で3回目となり、すっかり知名度も上がったこの定期演奏会。 会場となった体育館は、120用意した座席が足りなくなるほどの保護者・地域の皆様、稲中生、卒業生であふれていました。

 そうした中で始まった演奏会は、『 Gealforce ( ゲルフォース ) 』 など重厚な曲もある前半と、アニメやJポップなど軽快な曲を中心とした後半の2部構成です。 1時間以上にわたる演奏でしたが、あっという間に時間が過ぎました。

 最後に1・2年生が3年生のために演奏した 『 ハナミズキ 』 では、会場の後ろで聴く3年生の中に涙をぬぐう姿も見られました。 吹奏楽部の伝統が、継承された瞬間でしたね。

 吹奏楽部の皆さん。 本日は素晴らしい演奏をどうもありがとうございました。 4月にはまた、新しい部員が入ってくることでしょう。 ぜひこれからも、人の心を打つ演奏をよろしくお願いします。

 なお、演奏会終了後、会場にいた稲中生(多くは3年生)が、何の指示もされないのにパイプ椅子の片づけを手伝ってくれていました。 吹奏楽部の演奏と同じぐらい、その姿に感動しました。
                                      校長 武田幸雄

3月22日(土) 一週間を振り返って

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   ※ 写真は卒業式当日の3年生の教室です ( 左 = 3組 右 = 4組 )

 卒業式までの3日間、予行や3年生を送る会 ( 三送会 ) のほか、各学年とも卒業式練習が続きました。 いやがうえにも 「 お別れムード 」 が高まり、それを準備の慌ただしさで紛らわすかのような3日間でした。

 三送会は、1・2年生が3年生を楽しませるために、スライドショーや吹奏楽部の演奏で盛り上げてくれました。 また、「 送る言葉 」 や合唱も、3年生への感謝の気持ちが表れた素晴らしい内容でした。

 そんな下級生の頑張りに応えるかのように、卒業式では3年生が約束どおり 「 最高の卒業式 」 を挙げてくれました。 堂々とした礼儀作法、迫力ある式歌、気持ちの入った 「 立志の言葉 」 … 。

 過去64回の卒業式と形態をがらりと変えただけに、当初はうまく進行するかどうか不安もありました。 しかし、練習を重ねていくたびに気持ちの入っていく3年生を見ていて、不安はいつの間にか期待へと変わっていきました。

 そして、迎えた本番。 式後には多くのご来賓・保護者の方から 「 今まで以上に素晴らしい卒業式だった 」 という有り難い評価をいただきました。 見事に 「 変革の総仕上げ 」 をした3年生に拍手、拍手です。

 この新たな流れを、1・2年生の皆さんが受け継いでくれることを願います。
 ご多用中にもかかわらず、卒業式にお越しいただいたご来賓・保護者の皆様、どうもありがとうございました。
                                      校長 武田幸雄

3月21日(金・祝) 『 春分の日 』

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  ※ 写真は卒業式当日の3年生の教室です ( 左 = 1組 右 = 2組 )

 今日は 『 春分の日 』 です。

 「 春分 」 とは、太陽が、天球上の見かけの通り道にある 「 春分点 」 という地点を通過する瞬間を表す言葉で、「 夏至 ( げし )」 や 「 冬至 ( とうじ )」 と同じ二十四節気のひとつでもあります。

 この 「 春分 」 の起こる日が、『 春分の日 』 です。
 一般に、昼と夜の長さが同じになると言われていますが、厳密には平均して昼のほうが少しだけ長いようです。

 1948年(昭和23)、『 国民の祝日に関する法律 』( 祝日法 ) により、「 自然をたたえ、生物をいつくしむ 」 ことを趣旨として祝日に制定されました。

 先に述べたように、太陽の動きが関係しているので、日にちは天文計算によって決められます。 そのため、前年の2月にならないと日にちが確定しませんが、例年3月20日か21日になっています。

 日本には、この 『 春分の日 』 の日を中日として前後それぞれ三日の計7日間を 「 彼岸 ( ひがん )」 と呼び、お墓参りなどの仏事を行う習慣があります。( 『 秋分の日 』 をはさんだ7日間は 『 秋の彼岸 』 と言います。)

 また、「 暑さ寒さも彼岸まで 」 という言葉もあります。
 これは、「 夏の暑さは 『 秋分 』 の頃までに、冬の寒さは 『 春分 』 の頃までに和らいで、過ごしやすくなる。」 という意味です。

 その言葉どおり、昨日の寒さから一転、明日以降は暖かくなるようですね。

                                      校長 武田幸雄

3月20日(木) 卒業式の放映日 ( 再掲 )

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 昨日の記事でもお知らせしましたが、本日の卒業式に 「 JCN 北ケーブル 」 の取材が入りました。 地域の話題として、稲付中の卒業式の様子をケーブルテレビで放映するというものです。 放映日その他は、下記のとおりです。

【 番組名 】 『 News kita Now 』 ( 20分番組のうち2分程度 )

【 放映日 】 21日(金) 18:00〜 20:00〜 23:00〜

       22日(土) 7:30〜 9:00〜 13:00〜 18:00〜
              20:00〜 23:00〜

       24日(月) 7:30〜 9:00〜 13:00〜
                                      校長 武田幸雄

3月20日(木) 第65回卒業証書授与式・校長式辞

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 本日は、ご多用中にもかかわらず、また、お足元の悪い中を、本校第65回卒業証書授与式に際し、北区教育委員会を代表されて教育委員会事務局参事・教育政策課長・鳥居貞則様、ならびに、大勢のご来賓の皆様にご臨席を賜りました。 学校を代表して心より御礼申し上げます。

 保護者の皆様におかれましてはお子様のご卒業、誠におめでとうございます。

 至らないところも多々あったかもしれませんが、私たち教職員は、この3年間全力でお子さんの指導に当たってまいりました。 本校の教育活動に対し、今日まで賜りました皆様のご理解とご協力に、厚く御礼申し上げます。

 さて、3年生の皆さん。 中学校の卒業、そして、義務教育課程の修了、おめでとうございます。

 皆さんと私は今から3年前の春、共に稲付中の一員となりました。 当時は東日本大震災が発生して1ヶ月足らず、時折大きな余震があったり、原発事故による放射能汚染が心配されたりする中での、中学校生活のスタートでした。
校長式辞 ・ ここをクリック

3月20日(木) いよいよ卒業式です …

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 本日は、北区立稲付中学校・第65回卒業証書授与式が挙行されます。

 あいにくの冷たい雨が降る中での式となりましたが、校内の至る所に日本文化部の皆さんが作ってくれたフラワーアレンジメントが飾ってあります。 おかげで校舎・体育館の中は大変温かい雰囲気に包まれています。

 3年生の皆さん。 今日は皆さんの中学校生活の思い出にあふれ、同時に4月からの新生活への希望が感じられるような卒業式にしてください。
 また、1・2年生の皆さんの協力も、よろしくお願いします。
                                      校長 武田幸雄
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3月19日(水) あとは主役を待つばかり …

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 1・2年生の皆さんが、3年生のために心を込めて式場を設営してくれました。

 あとは、主役である3年生の皆さんが、この式場いっぱいに響く呼名の返事をし、自分たちの思いを込めた 『 立志の言葉 』 を堂々と述べ、聴く者すべての心を揺さぶる式歌を歌ってくれるのを待つばかりです。

                  ★ ★ ★ ★ ★

 なお、明日の卒業式には、「 JCN 北ケーブル 」 の取材が入ります。
 単純に稲付中の卒業式の様子を撮影し、ケーブルテレビで放送するというものです。 放映日その他は、下記のとおりです。

【 番組名 】 『 News kita Now 』 ( 20分番組のうち2分程度 )

【 放映日 】

3月21日(金) 18:00〜 20:00〜 23:00〜

  22日(土) 7:30〜 9:00〜 13:00〜 ( 18:00〜 21日と同じ )

  24日(月) 7:30〜 9:00〜 13:00〜
                                      校長 武田幸雄

3月19日(水) 本日の授業風景 (3)

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 本日2時間目、3年生は明日の卒業式を前に最後の練習を行いました。

 これまでにも何回かお伝えしてきましたが、過去64回の卒業式とはうって変わって、今年度の卒業生は全員がステージに立ちます。 そして、ご来賓や保護者 ・ 在校生 ・ 教職員に向かって式歌を歌います。

 また、卒業生代表の言葉も、今までのような 「 淡々と読み上げる 『 答辞 』 」 から、「 心を込めて伝える 『 立志の言葉 』 」 へと大きく舵を切りました。 1名だった代表者も、6名と大幅に増やしています。

 それが今までにない挑戦である以上、生徒はもちろんご指導された先生方にも、今までにない負担を強いたことでしょう。 しかし、生徒・先生方共に、そこに正面から挑める力量と熱い心をもった学年でした。

 本日の最終練習では、式歌を歌いながら感極まって泣き出す生徒が数名いました。 その姿を 「 おい、おい、少し早すぎやしませんか 」 と冷やかしつつ、実は私自身、こみ上げるものを押さえるのに必死でした。

 天気予報によると、明日は季節外れの冷たい前になるようです。 体育館の中も、きっと冷え込むことでしょう。 しかし、皆さんの熱い思いが伝わる歌と言葉で、そんな寒さを吹き飛ばしてくださいね。
                                      校長 武田幸雄

3月19日(水) 本日の授業風景 (2)

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 2年3組・社会(歴史)の授業の様子です。 担当は、西澤先生です。

 『 明治維新 』 の学習に入りました。 「 維新 」 は、もとは 『 詩経 ( しきょう )』 という中国の古い詩編に出てくる言葉です。 そこでは 「 維 ( これ ) 新 ( あらた )」 と読み、何かを一新したり変革したりするといった意味です。

 現在は、この言葉を名前の一部に使っている政党もありますね。 江戸幕府にかわってできた明治新政権は、日本を近代国家にするためにさまざまな改革を推進しました。 まさに 「 維新 」 の言葉がふさわしい歴史用語です。

 本日の授業では、主に 『 新政府の成立 』 を取り上げていました。 新政府が行った改革の具体的な内容について、特に政治のしくみと身分制度の廃止などを中心に確認していきました。

 その新政府のしくみに関する資料として、教科書には中心人物の写真入り組織図が載っていました。 西郷隆盛や木戸孝允らとともに、岩倉具視、板垣退助の顔写真も見えます。

 現在の中学生は、かつてその両名が紙幣の肖像として使われていた ( 岩倉具視 = 500円札 ・ 板垣退助 = 100円札 ) ことなど知らないのでしょうね。 … えっ、まさか、保護者の皆様も … ?
                                      校長 武田幸雄

3月19日(水) 本日の授業風景 (1)

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 1年2組・国語の授業の様子です。 担当は、立柳先生です。

 『 文法 』 を学習しています。 『 文法 』 とは、簡単に言うと 「 言葉の正しい組み立て ( 順序 ) や使い方に関するきまり 」 のことです。 「 国語は好き 」 という生徒の中にも、「 でも、文法は嫌い 」 という生徒がいます。

 そして、それらの生徒の多くが 「 文法なんて知らなくても、普通に日本語は話せる 」 といったことを口にします。 しかし、私は最近 「 普通に日本語を話せない ( 書けない )」 日本人が増えたと実感しています。

 教科書にも、次のような例文が出ていましたね。 【 入学式のときに感じたことは、3年生が大人みたいです。】 【 中学校では、部活動を専念したい。】
 … さて、どこが間違っているのか、どう直せばよいのか、わかりますか?

 すぐに直せたという人も、実際に自分が作文などを書くときには、上記のような間違いをしていることがあると思います。 やはり、より正確なコミュニケーションを成立させるためには、きまりの理解と整理が必要なのです。

 本日は、「 単語の分類 」 の学習です。 立柳先生の用意された 「 白い 」 「 犬 」 「 を 」 「 だ 」 等のカードを自立語と付属語に分ける作業 ( 写真・下 ) や、それらを使って短文を作る作業に取り組んでいました。
                                      校長 武田幸雄

3月18日(火) 三送会が行われました! (2)

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 三送会の最後は、恒例の 『 くすだま割り 』 です。

 なかなか割れずにハラハラしましたが、それもエンディングを盛り上げる演出だったのでしょうか? 見事に割れて中から紙吹雪や風船が舞い落ちてきたときには、大きな拍手と歓声があがりました。

 これまで準備をしてきてくれた生徒会役員をはじめ実行委員の皆さん、素晴らしい三送会をどうもありがとうございました。 そして、お疲れさまでした。 この一体感を、明後日の卒業式につなげていきましょう。
                                      校長 武田幸雄

3月18日(火) 三送会が行われました! (1)

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 本日5〜6時間目には、3年生を送る会 ( 三送会 ) が行われました。

 『 思い出のスライド 』 や吹奏楽部の演奏 ( 写真・上 ) で盛り上がり、体育館は午前中の卒業式予行から一転して和やかな雰囲気に包まれました。

 また、在校生代表の 『 送る言葉 』( 鈴木 團くん ・ 小高彰大くん ) や、3年生代表の 『 お礼の言葉 』( 三浦 月さん ) の後、全校生徒で 『 YELL 』 を合唱しました ( 写真・下 )。
                                      校長 武田幸雄
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3月18日(火) 卒業式予行風景 (4)

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 式の最後には、全員で 『 校歌合唱 』 を行います。
 校歌さえ 「 斉唱 」 ではなく 「 合唱 」 であるということも、稲付中の特色の一つです。 指揮は比嘉 陸くん、伴奏は金成麻理子さんが担当します。

 なお、予行後には、そのまま体育館で各種表彰も行いました。

( 写真・上 )

【 産業教育振興優良生徒 】 橘 隼平くん ・ 本田ひなさん

【 都展出品 】 羽根龍二くん・竹内健太郎くん・白井玲央くん・丹沢美咲さん

( 写真・下 )

【 体育優良生徒 】 羽根龍二くん ・ 金子瑠夏さん

【 保健優良生徒 】 齋藤勇気くん ・ 芝野南美さん

 この他、写真撮影はできませんでしたが、【 体育努力生徒 】 として5組の宮本直輝くんが選ばれています。
                                      校長 武田幸雄
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3月18日(火) 卒業式予行風景 (3)

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 引き続き、卒業生 『 立志の言葉 』 と式歌練習の様子です。

 『 立志の言葉 』 を担当するのは、市川晋太郎くん ・ 金田はずきさん ・ 金子瑠夏さん ・ 羽根龍二くん ・ 黒岩幸弥くん ・ 為本彌生さんの6名です。

 その 『 立志の言葉 』 の合間に歌う式歌は、全部で3曲です。

 『 大地讃頌 』  指揮 = 内田雄士くん  伴奏 = 芝野南美さん
 『 証 ( あかし )』  指揮 = 比嘉 陸くん  伴奏 = 金成麻理子さん
 『 旅立ちの日に 』  指揮 = 井上晴太くん  伴奏 = 河尻恵奈さん

 その名称どおり、中学校を巣立っていく自分たちの 「 志 ( こころざし )」 を、言葉や歌にして会場の保護者・ご来賓の皆様、在校生、教職員に伝えます。 それは、卒業式の場を借りた 「 決意表明 」 とも言えるでしょう。

                                      校長 武田幸雄

3月18日(火) 卒業式予行風景 (2)

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 ( 写真・上 ) 在校生の 『 送る言葉 』 と式歌練習の様子です。

 写真の右側が在校生 ( 1・2年生 ) です。 このとき、卒業生は 「 回れ右 」 をして在校生と向き合う形をとります。

 在校生代表で言葉を述べるのは、高橋森恵さんです。 また、在校生の歌う式歌は、『 そのままの君で 』。 指揮は郡司菜々子さん、伴奏は布宮歌之さん ( 以上、いずれも2年生 ) が担当してくれます。

 ( 写真・中・下 ) 卒業生の 『 立志の言葉 』 と式歌練習の様子です。

 そのとき、3年生は全員ステージに上がります。 昨年までの卒業式と、大きく形態が変わりました。 3年生の代表者6名が 『 立志の言葉 』 を述べる合間に、3曲の式歌を組み込んでいきます。

 形態の変更と共に、昨年度までの卒業生 『 答辞 』 を 『 立志の言葉 』 に、同じく在校生 『 送辞 』 を 『 送る言葉 』 に名称も変更しました。 「 形式 」 以上に、在校生・卒業生とも 「 思い・心 」 を優先させています。

                                      校長 武田幸雄

3月18日(火) 卒業式予行風景 (1)

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 本日2〜3時間目に、卒業式の予行が行われました。

 全校生徒がそろって行う、卒業式のリハーサルです。 今年度より卒業式の形態が大きく変わったため、3年生は限られた時間の中、今までにない苦労をしながら練習を重ねてきました。

 ( 写真・上 ) は 『 卒業生入場 』、( 同・中・下 ) は 『 卒業証書授与 』 の様子です。 『 証書授与 』 では、予行後に私から 「 呼名の返事を、体育館に響き渡るぐらい大きく 」 という注文をつけさせてもらいました。

 人生の中で、600人以上の人の前で自分の名前を呼ばれ、それに返事をするという経験など、そうあるものではありません。 自分の名前に誇りをもって、ご両親をはじめ会場にいる人々の心に届くような返事をしてください。

                                      校長 武田幸雄

3月17日(月) 本日の授業風景 (4)

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 2年2組・技術家庭(技術分野)の授業です。 担当は、宮地先生です。

 教室で 『 情報モラル 』 を取り上げていました。 使用していた教材は、東京都教育委員会の作成した 「 正しく使おうインターネット 〜 ルールとマナー 〜 」 という学習用DVDです。

 無料ゲームサイトやネットオークションの落とし穴、情報漏えいなどメールに潜む危険、音楽の違法なダウンロードなどの著作権問題といった、インターネット社会の身近な危険が、アニメの寸劇を使って描かれていました。

 宮地先生の説明の中に出てくるネット用語も、私などには ??? というものが少なくありません。 ケータイだけでなく自分の頭の中も 「 ガラパゴス化 」 しているのではないかと、つい不安になります。

 一方で、『 諸刃 ( 両刃 = もろは ) の剣 』 という言葉もあるように、便利なツールも使い方を間違えると、自分や他人を傷つける危険があります。 授業で学習した内容を、しっかり肝に銘じておきましょう。
                                      校長 武田幸雄

3月17日(月) 1年生・美術作品 『 ニューアートグラス 』

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 前の記事で1年生が作っていた 『 ニューアートグラス 』 です。

 黒いアクリル板が光を反射してしまうため、うまく撮影できませんでした。 しかし、ニードルで細かく削り取った白い線で、動物たちがきれいにデザインされているのがわかるかと思います。

 上の作品をつくった○○さんはこのままモノクロ仕上げにして、下の作品をつくった△△さんは裏から彩色を施してカラー仕上げにするそうです。 どちらも紙の額縁に入れて飾れるようにします。

 完成した作品を見せてもらえるのを、楽しみにしています。
                                      校長 武田幸雄
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3月17日(月) 本日の授業風景 (3)

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 1年4組・美術の授業の様子です。 担当は、新田先生です。

 『 ニューアートグラス ( スクラッチ )』 制作に取り組んでいます。
 黒く塗装されたアクリル板 ( アートグラス ) の表面を、ニードルやアートナイフで削り取るようにしてデザインを施します。

 新田先生の説明によると 【 線や点の向き、長さ、粗密で表現する 】 とあります。 そういった点、たった1本のペンを使って行うデッサンと、少し似ているかもしれません。

 ニードルで削り取った部分は白くなるので、それを利用して絵柄の明暗を表現できます。 あえてその状態 ( モノクロ ) で完成とする人もいれば、裏側に彩色を施してカラー仕上げにする人もいます。

 どうやらモノクロのほうが合っているデザインと、カラーのほうがより見栄えのするデザインとがあるようです。 いずれにせよ、そんなところにも作った人の個性が表れているのでしょうね。
                                      校長 武田幸雄

3月17日(月) 本日の授業風景 (2)

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 5組・保健体育の授業の様子です。

 担当は、吉野先生と講師の池田先生です。 C教室で 『 卓球 』 に取り組んでいました。 この時間、3年生は体育館で卒業式練習に臨んでいたので、1・2年生のみの授業です。

 総当たり戦で、試合を行っていました。 コン、コンと卓球台にピンポン玉の弾む音が響いています。 そして、その音が途切れたかと思うと、「 よっしゃ!」 「 ラッキー!」 などポイントをあげた喜びの声が聞かれます。

 1・2年生だけの授業でしたが、自分たちで審判を務めたり、黒板に対戦結果を記入したりと、3年生に頼らずにできることが増えてきました。 この調子なら、安心して4月に新入生を迎えられそうですね。
                                      校長 武田幸雄
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最新更新日:2024/03/25
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