7月6日(月) 本日の授業風景 (3)中学校の音楽の授業では、和楽器の学習について 【 3年間を通じて1種類以上の楽器の表現活動を通して、生徒が我が国や郷土の伝統音楽のよさを味わうことができるよう工夫すること 】 と定められています。 その和楽器には、三味線、箏 ( そう = 琴 )、尺八、篠笛などが含まれます。 昨年は三味線を学習しましたが、今年度は筝を学習することにしました。 楽器を保管する関係で、場所は新校舎3階にある集会室です。 集会室は柔道の授業でも使用するので、畳が敷いてあります。 そのため筝の音色が響く集会室は、「 和 」 の風情に満ちていました。 本日は、外部指導員の先生のご指導を受けながら 『 さくらさくら 』 に取り組んでいます。 すべての楽器演奏に言えることですが、特に和楽器では 「 正しい姿勢 」 を心がけることが求められます。 膝の痛い人を除いて正座をし、背筋を伸ばして演奏している姿は、見ていてとても凛々しく感じられました。 校長 武田幸雄 |
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