7月6日(月) 本日の授業風景 (2)1年生は 『 植物の世界 』 の学習が終わり、新しい章 『 身のまわりの物質 』 に入りました。 ものを外見で判断する場合は 「 物体 」 というのに対して、ものをつくっている材料から判断する場合は 「 物質 」 という言葉を用います。 その物質のうち、前回の授業では 「 金属と非金属の区別 」 について確認しました。 さらに本日は、「 金属どうしの区別 」 を取り上げています。 同じ金属どうしを区別するには、どのような方法があるのでしょうか? まず、同じ体積のいろいろな金属の質量をはかってみたところ、同じ体積でも金属によって質量の異なることがわかりました。 それは、物質によって密度が違うからであることを、森山先生が教えてくださいました。 その密度は物質ごとに決まっているので、質量と体積をはかって密度を計算すれば、その物質が何であるかを知ることができます。 授業ではその原理を利用して、森山先生の用意された 「 謎の物体 」 の正体を推理しました。 校長 武田幸雄 |
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