5月28日(木) 本日の授業風景 (3)「 家族 ・ 家庭と子どもの成長 」 の学習で、教材DVD 『 生命の誕生 〜 命を育む 〜 』 を視聴しました。 受精の瞬間からお腹の中の赤ちゃんの様子、新生児のもつ能力など、中学生にもわかりやすく解説してくれるDVDです。 また、「 親になるとは、どういうことか 」 も教えてくれていましたね。 私はそれを見ながら、『 3年B組金八先生 』 というTVドラマで、金八先生があるだらしない保護者 ( 生徒の親 ) に対して言った次のセリフを思い出していました。 【 『 親 』 という字は、『 木のうえに立って見る 』 と書くのです。 あなたも親だったら木の上に立って、ちゃんと自分の子どものことを見ていなさい!】 ( 正確には覚えていませんが、そんなセリフだったと思います ) もしかしたら、男女が 「 子を授かる ( 産む ) 」 ということと、その男女が 「 親になる 」 ということは、必ずしもイコールではないのかもしれませんね。 幼児・児童虐待などのニュースを見るにつけ、そんな悲しい現実を実感します。 校長 武田幸雄 |
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