5月27日(水) 本日の授業風景 (4)星野先生が配られたプリントを、近づけたり遠ざけたり、さらにはまたひっくり返したりと、さまざまな見方で見ています ( 写真・上・中 )。 さて、プリントにはいったい何が描かれているのでしょうか? 気になって見せてもらったところ、「 ウマの顔 」 「 しみのような模様 」 「 横を向いたゾウ 」 の絵が描かれています。 しかし、見方によっては別のものに見えるというので、さまざまな見方をしているところだったのです。 その 「 別のもの 」 が何かは … あえて黙っておきましょう。 授業は、『 ちょっと立ち止まって 』 という説明文の学習に入ったところでした。 文章中、有名な 『 ルビンの壺 』 など、いくつかの 「 だまし絵 」 が出てきます。 それらを具体例に、物を違った角度や視点で見る大切さを説く教材です。 第一印象や先入観にとらわれることなく、さまざまな見方で物を見る …。 その大切さは、【 物 】 を 【 人 】 に置き換えても、言えることかもしれませんね。 校長 武田幸雄 |
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