5月26日(火) 本日の授業風景 (3)【 生物育成に関する技術 】 の実習 「 ミニトマトの栽培 」 に取り組んでいます。 写真だけ見ると、「 理科の授業? 」 と勘違いされるかもしれません。 しかし、これは紛れもなく技術科の授業です。 つまり、同じ栽培でも、理科の授業とは目的が少し異なるのです。 理科では植物のつくりや働き、種類を理解することなどが目的ですが、技術では生育条件の理解や育成技術の習得が目的になります。 ただし、日常的に管理をしたり観察記録をつけたりするのは、どちらにも共通する大切な学習です。 「 一度植えたら、植えっぱなし 」 ではなく、しっかり世話をして豊作?を目指しましょう。 トマトを植えたのは、『 袋コンテナ 』 です。 「 土嚢 ( どのう )」 のようなものですが、中に入っているのは培養土で、袋がそのままプランターとして使えます。 そんなエコグッズを使うのも、技術科の授業だからでしょうか。 校長 武田幸雄 |
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