5月20日(水) 本日の授業風景 (3)被服室で、『 衣生活に関する知識 ・ 理解 』 の学習 『 洋服と和服 』 に取り組んでいました。 「 洋服と和服の違い 」 や 「 和服の文化 」 について、教科書や学習ノートを使いながら確認しています。 関先生の 「 普段、和服を着ることがありますか? 」 との質問に、数人の手が挙がりました。 その人たちにとっての和服とは、盆踊りに出かけたときや温泉宿に泊まったりしたときなどに着る浴衣 ( ゆかた ) のことのようです。 しかし、「 日常的に和服を着る人 」 となると、さすがに一人もいません。 ただし、関先生のお話では、和食ブームの影響からか、最近は若い人の間で和服も静かなブームになっているとのことでした。 そうしたブームとは違うかもしれませんが、確かに成人式や卒業式、結婚式などで和服を着る若者は、今も大勢います。 人生の節目のときを和装で迎えたいというのは、私たち日本人の DNA なのかもしれませんね。 校長 武田幸雄 |
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