5月1日(金) 本日の授業風景 (3)いずれ1年生は木材加工を行いますが、その際にまず大切なのは設計です。 そして、設計にあたって、つくるものの全体の形や寸法、部品相互の位置関係、説明事項などをわかりやすくかいた図のことを構想図といいます。 本日は、構想図の代表格ともいえる 「 キャビネット図 」 と 「 等角図 」 のかき方を練習していました。 宮地先生が黒板に描く手本にならって、定規を使いながら立体を方眼紙や斜眼紙にかいていきます。 その名のとおり、方眼紙の横線を斜めに交差させたような斜眼紙は、「 等角図 」 をかく場合に用います。 「 等角図 」 は、立体の底辺の直交する二辺を、水平線に対して左右に30度ずつ傾けた線でかくためです。 本日は時間割変更に伴い、技術の授業が2時間ありました。 そのため1時間をつかって 「 キャビネット図 」、もう1時間で 「 等角図 」 と、一気に実習することができました。 しかし、そのぶん肩が凝った人もいたようです。 校長 武田幸雄 |
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