4月27日(月) 本日の授業風景 (2)合唱曲 『 大地讃頌 』 の練習に入りました。 授業の冒頭、まずプロの歌う合唱をCDで鑑賞しました。 前回の授業では、合唱組曲 「 カンタータ 『 土の歌 』 」 の第6楽章まで聴いています。 『 大地讃頌 』 はその次、つまり、7楽章ある組曲の終曲として歌われます。 すでに前回の授業で、大地への愛着や戦争、自然災害、平和の願いなど、第1〜6楽章までに歌われている内容を確認してきました。 ♪ 母なる大地を ああ たたえよ大地を ああ … ♪ きちんと第6楽章まで鑑賞し、その内容を学習してきたからこそ、続く最終楽章 『 大地讃頌 』 も物語の一部であることを実感し、気持ちを込めて歌うことができるのです。 とはいえ、練習は始まったばかり。 「 合唱 」 と呼ぶには、まだまだ程遠い感じです。 しかし、それだけに、これからどのように 「 合唱 」 として仕上がっていくのか、授業取材を通して見届けたい ( 聴き届けたい? ) と思いました。 校長 武田幸雄 |
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