4月13日(月) 本日の授業風景 (3)『 武士の台頭と鎌倉幕府 』 を学習しています。 本日は 『 武家政権の成立 』 について、主に 『 執権 ( しっけん ) 政治 』 や 『 承久の乱 』 を取り上げていました。 「 執権 」 とは、鎌倉幕府において将軍に次ぐ地位にあった職です。 その地位についた北条氏は、実質的に政治を動かすようになりました。 それが 「 執権政治 」 です。 そして、3代将軍・源実朝が暗殺されると、後鳥羽上皇など朝廷側と、幕府との間の戦い = 「 承久の乱 」 が勃発しました。 授業では、【 承久の乱後、幕府の勢力はどうなったか? 】 を自分の言葉でまとめました。 参考資料は、乱の際の上皇側 ・ 幕府側の各勢力や、乱後に新しく地頭 ( じとう ) の置かれた場所が示された地図だけです。 社会は 「 暗記の教科 」 と思われがちですが、それだけではありません。 このように資料を活用して考察し、それを適切に表現する能力も求められる教科です。 すべての教科で思考力 ・ 判断力 ・ 表現力を身につけましょう。 校長 武田幸雄 |
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