4月13日(月) 本日の授業風景 (2)『 デッサン 』 に取り組んでいます。 日本語で 「 素描 」 と訳されることからもわかるように、鉛筆など単色の線で対象物の形を描くのがデッサンです。 本日は、「 上履き 」 を描いていました。 上履きのしわや汚れ、靴ひもの質感、陰影など、忠実に描くのはそう簡単ではありません。 それだけに全員が高い集中力をもって取り組んでいるのか、無駄なおしゃべりをしている人など一人もいませんでした。 デッサンは、絵を描くうえでの基礎 ・ 基本です。 「 天才画家 」 とも呼ばれ、独創的な作風の絵をたくさん残しているピカソという画家も、実はデッサンをとても重要視する画家でした。 子供の頃にデッサンの練習に使った紙で、ひと冬のストーブをたき続けることができたという伝説があるぐらいです。 「 まず、基礎 ・ 基本が大事 」 というのは、何事にも言えるのですね。 校長 武田幸雄 |
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